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2026.06.29
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物語のことばは直接は使えんけど、にゃんこ流にたとえていくと、胸の奥でぽふっと灯るような優しい気配がようけあるとよ。

だれかを大事に思う気持ちは、尻尾が勝手にふわふわ揺れだすくらい、心の毛並みがすっと整う瞬間たい。
見えんもんを信じるってのは、夜の台所でカリカリの袋の音ば遠くからでも聞き分ける、あの猫ならではの勘みたいなもんやね。
ほんとうの絆は、爪とぎの段ボールがボロボロになっても、なんか捨てられん気持ちに似とるとよ。
大事なもんは目に見えんって言葉は、窓辺で寝よるときにそっと感じる風のぬくさみたいなもんたい。
旅に出る気持ちは、知らん段ボール箱ば見つけたとき、つい中に入りたくなる猫心に近かとよ。

6月29日は星の王子さまの日やけんね。

星の王子さまといえば、きらきら星のメロディがふっと頭に浮かぶこともあるっちゃね。
直接の関係はないけど、どっちも夜空のきらめきと、ちょっと切ない気持ちば思い出させてくれる存在やけん、なんか通じるもんがあるとよ。


遠くの光ば見上げる気持ちは、高い棚の上のおやつば見つけたときの胸のざわざわに似とるとよ。
ちいさな星の輝きは、暗がりでひっそり光る猫の目みたいに、そっと世界ば照らしとるとよ。
夜空の広さは、押し入れの奥まで続いとる秘密基地みたいなもんたい。
星が瞬くのは、猫が気まぐれにまばたきするみたいに、世界に合図ば送っとるんやろね。
星の道案内は、家の中でお気に入りの寝床へ戻るとき、足が勝手に覚えとる帰り道みたいなもんたい。

梅雨が明けたら、北九州の夜空はほんに息ば吹き返したみたいに澄みわたるっちゃね。
昼間のむわっとした湿気がすうっと引いて、毛並みもさらさらになって、夜風が体のまわりをくるりと撫でていく感じがたまらん季節たい。
窓辺に座って外ば見よったら、星がひとつずつ顔ば出してきて、まるで「おかえりにゃ」って言いよるみたいに瞬いとるとよ。

星って、ただ光っとるだけやなくて、街の灯りの向こう側でこっそり物語ば語りよるような気がするっちゃ。
じっと見つめよったら、遠くの山の上を渡る風の音まで聞こえてきそうで、胸の奥がぽふっとあったかくなるとよ。
猫としては、あのきらきらした光ば追いかけたくなるけど、届かんけんこそ余計に惹かれるんやろね。


6月29日は星の王子さまの日やけんね。

それに、星は夜空の中でただ浮かんどるだけやなくて、街のざわざわや人の気持ちばそっと包み込んでくれとる気がするっちゃ。
昼間の疲れが残っとる日でも、星ば見上げたら、背中の毛がふわっと立つくらい気持ちが軽くなるとよ。
まるで夜空全体が大きな毛布になって、そっと寄り添ってくれよるみたいな感じたい。
星の王子さまの日にそんな夜空ば見上げたら、物語の中のあの優しい気配が風に乗ってふわっと降りてきそうでたまらんとよ。

きらきら星のメロディが頭の中でそっと流れだす瞬間もあるっちゃね。

星の光は、猫の目が暗がりでひっそり光るみたいに静かで優しくて、見よるだけで心の毛並みが整うとよ。
夜空に浮かぶ星ば眺めながらきらきら星のことばば思い出すと、胸の奥がぽふっとあったかくなって、なんか知らんけど幸せになる季節たい。

梅雨が終わったら、また窓辺でごろりんしながら、北九州の夜空ばゆっくり眺める時間ば楽しみたくなるとよ。
星が瞬くたびに、心の中の小さな灯りも一緒にちろっと揺れて、今日の疲れもどこかへ消えていく気がするっちゃね。





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最終更新日  2026.06.29 21:22:06
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