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2026.07.27
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毎年7月27日は日本で「スイカの日」とされているのだけれど、これはスイカ特有の黒いしま模様を「綱(つな)」に見立ててにゃ。

7月27日は「スイカの日」にゃんよ。

語呂合わせで「27(つな)の日」としてお祝いする文化が広まったからなのにゃ。
スイカの力強いしましま模様が、まるで夏のどっしりとした横綱みたいに堂々として見えることも、この日が選ばれた素敵な理由と言われているのにゃ。
まさに夏の真っ只中で、太陽の光を浴びながらひんやり甘いスイカを思い切り楽しむための、特別で美味しい合図みたいな日なのにゃ。

ところで、スイカのくるんとした「巻きひげ」や「蔓(つる)」の扱いは、住んでいる地域によってぜんぜん違うから面白いにゃ。
全国的な市場やスーパーなどでは、収穫した後にわざわざ巻きひげや蔓をきれいに切り落としてしまうことが多いのにゃ。
これはトラックで運ぶ流通の都合上、箱にきっちり詰めやすくなるし、お店に並べたときに見栄えをすっきり揃えたいから蔓が邪魔になってしまうのが理由なのにゃ。

夏の横綱スイカは大玉と豚のしっぽが目印にゃ?

でも、九州地方へ行くとその事情がまったく違ってくるのにゃ!

地元では「蔓がくるんと巻いていることこそが畑でじっくり熟した証拠」という文化が深く根付いていて、蔓がついていないスイカは「本気じゃない」「美味しさが足りないかも」と感じる人も多いほどなのにゃ。
同じスイカでも、地域によって価値観やこだわりがこんなに違うのはとっても興味深いにゃ。

そして、筑後地方に伝わる「七夕西瓜(たなばたすいか)」は、まさに夏の魔法が込められた特別な存在なのにゃ。
七夕の行事より少し前の七月五日ごろ、夏の訪れとともに収穫される一番最初の初物スイカのことを、親しみを込めて七夕西瓜と呼ぶのにゃ。
筑後川の恵みを受けた栄養たっぷりの黒土で大切に育まれたスイカは、シャリッとした食感と甘さがぎゅっと贅沢に詰まっているのにゃ。そしてやっぱり、蔓が豚のしっぽみたいにくるんと可愛く巻いたら、極上に美味しい食べ頃を迎えた合図なのにゃ。

夏の横綱スイカは大玉と豚のしっぽが目印にゃ?

昔の筑後では、季節の初物を身近な人に贈る習慣がとても大切にされていて、この七夕西瓜は日頃の感謝を込めて親戚や家族へ夏のご挨拶として届けられていたのにゃ。
立派な大玉スイカが玄関にドスンと置かれ、冷たい井戸水につけてみんなで切り分けて食べた風景は、まさに筑後の誇る温かい夏の風物詩そのものなのにゃ。
七夕西瓜の深い歴史や物語をもっと知りたくなったなら、そのルーツをゆっくり紐解いてみると、もっとスイカが好きになって楽しくなるのにゃ。





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最終更新日  2026.07.27 12:09:30
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