Sing Like Talkingが3rd albumを仕上げ終った頃、彼らの音楽と衝撃的な出会いをします。 といっても、その作品は完全アカペラのアルバムでした。
DooWopしかないと思っていたstreetもののアカペラの分野で、Take 6 や Bobby McFerlinとの出会いはとても感動的だったのですが、このグループは心底感激したのでした。 そして、ぼくの興味はアフリカの音楽にぐぐっと向き、LALALAやHOLD ON, 今日の行方の三部作に向かっていくことになります。 (アルバムLOVEの中のアフリカンなインタールードは、まさに彼らの影響) そしてパーカッションにもぐぐっと興味を持ち始め、ラテンの世界にも目がぐぐっと向いて行き始めます。