佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

佐藤竹善のオフィシャルブログ『OKRAの軍艦巻き』

PR

Profile

さとうくんですよ

さとうくんですよ

Archives

December , 2024
November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024

Free Space

このブログは所属事務所の管理下の元、複数人で運営しています。
(日記は本人のみによるものです)

コメント欄は廃止いたしました。
永らく御愛顧ありがとうございました。

リンクはご自由にどうぞ☆

Copyright (C) 2007 Den Laboratory... All Rights Reserved
March 13, 2008
XML
カテゴリ: いわゆる日記
: http://jp.youtube.com/watch?v=f3-zflrG5bE

ここ近年で、個人的に極めて秀逸なサウンドプロダクションで仕上がっていると感心させてくれたカバーナンバーです。
最近来日したバート・バカラックと初期の最高の相方ハル・デーヴィッドの名コンビのペンによるディオンヌ・ワーウィック(因みにホイットニー・ヒューストンの叔母さんです)の何気にヨーロッパ情緒溢れる往年の名曲なんですが、原曲を知らなかったら完全にSEALのオリジナルとして響いてしまうであろう完成度です。
彼のオリジナル作品の Kiss from a rose  の独創性のイメージを持った彼だからなおさらです。
通常のR&Bシンガーだとしたら、こうならないでしょう。
あえて、原曲のアンサンブルから完全に離れ、エレクトロな雰囲気中心なのに、原曲の感動を一切削がない・・・まあ、カバーの超優等作品ってとこでしょうか。
とっくに欧米では日本と違い、カバーうんぬんだとかは情報としては出ますが、話題性にする時代は終わっていて、完全に「今回はオリジナルのこれ」か「今回はこれのリメイク」って感じで発表作品を決めていくアーティストもあたりまえにたっくさんいるので、「オリジナル書けないの?」とか「なんでカバーなの?」って愚問は一切出ませんウィンクウィンク

まあ、それは何度も触れてるんでさておき、ぜひともオリジナルのこの曲を、どう解釈して今の時代に表現しているかってとこを感じてもらえたら、ポップスも他の伝統ある音楽同様、楽しく気軽ながらも相反しない深さもしっかり持ち合わせて表現できるんだということを、きっとますます感じられるはずです。

なにしろ、原曲もSealのもすばらしーことったら大笑い

こちらがディオンヌヴァージョン↓

You tube: http://jp.youtube.com/watch?v=0R-ZE-gFcBA

ピクチャ 2.png

この映像もとっても昭和40年代だ♪











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 15, 2008 11:48:00 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: