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白101さんの通勤快速アルテッツァ号
運転席右の吹き出し口から、
助手席左の吹き出し口にいくほど
吹き出し温度が下がっている
運転席右と助手席左の温度差が20度ぐらいあるぞ~
センターの吹き出し口左右でも、温度差があるなんじゃコレ
アルテッツァって、左右温度調整はないシングルだよな~
う~ん、この症状は面白い
笑うしかないね。
分解図を見てみると、ヒーターコアは1個、
やっぱりダブルコアじゃないよな~
冷却水の流れは、ヒーターコアの右上側から入り
コアを通って右下側から出ていく構造
なるほど、となると有りえるけど・・・まさかな~
でも、どう考えてもヒーターコアの中間部の詰まりによって
ヒーターコア左右に温度差が生じているとしか
症状としては、考えられない。
難しい構造のところじゃないからね。
さて、どうしよう、ヒーターコアを外すとなると
かなり大変な作業。
アルテッツァの場合、ダッシュボードも全部外しじゃん
これだけは避けたいよな~!

とにかく詰まりは、間違いないから
詰まりを取るには、逆に冷却水を流せばヒーターコアの構造上
取れる確率は高いな、水圧も1~2キロはかかるし
やってみる価値あるじゃん
やってみました。エンジンルーム側ヒーターホースの

イン、アウトを逆につないで、冷却水を入れて
フル暖気、さて結果は・・・・・・
詰まりは取れたみたい
しっかり助手席も、温かい風が
これ笑えるね。
おそらく詰まった物は、ウォ-ターポンプの羽で粉々になっているハズ
さて、ヒーターホースを元に戻して
もう一度、フル暖気、
う~ん、ヒーターの効きは正常に戻りました
今回の症状は初めてかな、まったくヒーターが効かないとか、
ヒーターの効きが悪いのはあるけど、
運転席と助手席で温度差が極端に出るなんて
しかも構造は左右独立じゃなくてシングル
まず出会えない症状でしたよ~
まあ、30万キロ以上走ると、一般では起こりえないことが
起きるんだね
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