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食事のマナー。部屋や持ち物の整理整頓。約束を守ったり時間を守ること。基本的な読み書きや、四則計算能力。あまりに欠落している子どもたちを不憫に思う。え?努力をしなかった子どもが悪い??いえいえ、、彼らに責任はない。義務教育とは子どもたちに義務があるのではない。彼らが学ぶ義務があり、それを遂行すると勘違いしている大人が多いのでは?義務教育とは、大人がその子弟に対して中学校までの学習を習得させる義務がある。広義で思えば、人として生きていくために社会に迷惑をかけないようにするために必要な生きる力やマナーを体得させるのも、大人の義務だと考える。その中で優秀な子どもが発生してノーベル賞を目指すのも良い。が、しかし、基本的な教育とは、その子が幸せに生きるために必要なのではなく、社会全体が秩序に守られ、勤労意欲が満ちて、社会全体に利益を還元するものなのだと思う。全てが欠落しつつある今、個人の問題では済まずに、社会全体の憂いになっているのがその証拠であると思う。個人主義かぁ、個性の尊重かぁ、、それもいいけど、社会が壊れたら、それも言えないよ。↓ほうほう、、と思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年10月03日
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http://bylines.news.yahoo.co.jp/nishidamasaki/20130921-00028302/精神医学、「薬漬け」の要因読めば読むほど、、うんうん。病院が全てではないのだ。もちろん必要不可欠だけど。臨床心理士と精神医の意見が食い違うこともよくあること。そして、親や教育現場とは、、、多くの例を見ているとほとんどがそんな例ばかり。↓お!次は何!?と思ったら、ポチっとお願いします。にほんブログ村↓できれば、こちらもクリックを!!キャンピングカー ブログランキングへ
2013年09月16日
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何かミスをして、私は生徒に聞く。「なんでこうなったの?」すると生徒は答える。「すみません。」違う!!理由を聞いているのだ!!でも、こういった傾向が非常に多い。「すみません。」は、オールマイティーな言葉ではない。謝ることが最重要ではない。謝らないようにすることが最重要なんだ。↓確かに、、と思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年09月14日
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骨は骨折すると強くなる。走ったり跳んだりして、刺激を与えても強くなる。昔のレスラー、大木金太郎の得意技は頭突き。その大木金太郎のレントゲン写真は前頭部分の骨が他の部分に比べて、3倍以上も分厚くなっていた。鉄を強くするには、、鉄の融点は1535℃だが、木炭で得られる最高温度は1200℃ほど、半熔解、アメ状の鉄しか得られない。日本刀の場合、鉄は不完全熔解なので、叩いて均質にする技術の創案は優れた科学的な知恵だ。熱して、叩いて、ストレスをかけて、水に入れて、を繰り返す。では、強くい子どもを育てるは、、、上記にも似ているが、人間関係を豊かにすることも精神的に強くなる方法と聞いた。さて、、親子や母子の狭い人間関係だけに依存して、様々な人たちと関わらせないで、ストレスを取り除くだけしていて、ご機嫌伺い。嫌なことはさせないで、好きなことだけさせる。欲しいものは手に入れて、約束事に無頓着。これで、強くなれる?Can not become strongわかっちゃいるけど、できないの、、、嗚呼、いつもの決まり文句かなぁ。↓うんうん。と思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年09月13日
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本日は、午前中にK’s電気スタジアムにてラグビー指導。中高生の女子選手への指導を行ったが、その可能性の高さに驚いた。最初は臆していた感もあったけど、最後は笑顔が見られてよかった。非常に新鮮な気持ちでコーチングができたことは嬉しくもあり、多くの方々の支えや助けがあってできたことだと充実感たっぷり。と、、昼食を食べて、午後は城崎町のPTA主催の講演を行った。1時間半でどこまで思いを話せたか。やはり講演は難しい。毎回課題が残る。ともあれ、真剣勝負のダブルヘッダー。今日も一日頑張れた。茨城の皆さんに感謝。↓お疲れさん!と思ったらポチッとお願いします!!人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年08月25日
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技術よりも、先ずは一般的なスポーツマンの体格になることが重要。これは本校のラグビー部の話。骨と皮ではラグビーは厳しい。だから年に一度の栄養講習を行う。ただ、、非常に残念で、信じられない事実だが、それ以前に、家庭での生活が崩れている場合が少なくない。例えば、、朝食の存在はドラマと本では知っていたが、本当に食べるものだとは思わなかった生徒。いた。刺身をはしでつまんで、鼻のそばまで持ってきて「あ!生臭い!」と言った生徒。いた。昼食を目一杯食べる生徒に聞いたら、一日一食だという生徒。いた。自宅での夕食は毎晩カップラーメンという生徒。いた。生活の基本が崩れていたら、それ以上に積み上がらない。それは、食生活のみならず、部屋の整理整頓や台所の掃除、更には玄関先の乱雑さなど、生活の基本はあらゆるところに影響する。さて、先ずは、、、食おうよ!!食えるのは、幸せなことなのだから!!ここで明暗を分けるよ。↓そうだ!!と思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年07月03日
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部員が大学を希望した際には、大学の名前よりも監督さんの顔を思い出す。だって、大学の名前よりも誰に預けるか、、だから。<毎日新聞より>「どこの学校に入るか」よりも「どのような教師と出会えるか」で、子供の将来は大きく変化するのではなかろうか。http://mainichi.jp/feature/news/20130311ddm013100036000c.html職人の世界もそうだよね。お笑いの世界もそうだ。どの師匠の門下生になるかが非常に大事。人を育てるとは、そういうことだと思う。あ、、名門と言われる学校は違うかな?↓ホウホウと思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年07月03日
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内装業のプロフェッショナルの方々とお話をさせてもらった。職人に関しての議論だ。最近は、腕の良い、こだわる職人が減ってきたという。ただ、それは大勢に影響がないとのこと。何故なら、注文するクライアントは出来栄えではなく、価格と期間を重視する。ある程度簡素化されたルーティンの枠組みで、手っ取り早く出来上がるものが必要とされている。だから、細かいところにこだわって、丁寧な遅い仕事は好まれないとのこと。確かに、こだわって、こまかく、丁寧な仕事は熟練者の仕事。更には時間をかける。となると、手間賃もかさむ。コストが上がってしまうのだ。うーん。確かに。父や祖父がやっていた床屋・理容業も同様だ。刈り上げ一つをとっても、ハサミで丁寧に仕上げるには修行・鍛錬・熟練を要する。どの角度から見ても、光るような見事な刈り上げラインが完成する。これで、調髪3000円。しかし、1000円カットは、掃除機とバリカンのお化け機械で素人がバリバリ刈るだけ。私が見るとゾッとするほど虎刈りの刈り上げラインでも、お客が満足すればそれでいいわけだ。お客のニーズによって技は廃れもすれば、盛んにもなる。こだわりもするだろう。そう、、教育界も同じ。クライアントである保護者が何にこだわっているか。人間性?約束?学力?自己抑制?自立・自律?学歴?人間関係?本当の意味での人間の強さを求めるのか。クライアントが望まないから、教育もオートメーション化され、職人が激減している。ましてや、無償化、少子化、サラリーマン教師、世の中もその傾向。教職人のような人間は絶滅危惧種であり、心配すらされていないだろう。さっきの内装業務と同じ。細部にわたってこだわって、時間をかけて、丹念に仕事をすることを望んでいない。短時間で資格を取って、サッサと卒業させることを望んでいる方が多い。いや、実は学校側もそんな傾向が見え隠れする。じっくり指導するにはリスクやトラブルが山積。時間もかかる。人件費もかかる。だったら、美味しい宣伝広報だけして、生徒を集めて収入増!入れたは良いけど、中では当たらず障らず、、、さぁ、早く卒業してよ!ってね。これでいいのか。鶏か卵か、、、世の中の人が、教育こそが”安かろう、悪かろうではダメなんだ!”って気がつくべきだ。↓ランキングに参加しています。あなたのポチがランキングへの1票になります!!ポチッとして、ランキングが上がれば、執筆意欲につながります!!!にほんブログ村↓携帯電話の方は、こちらをポチッとお願いします!執筆意欲になりますから!!ブログランキング にほんブログ村↓なるほどねぇ、、と思った方はポチッとお願いします!ランキングに参加しています!!にほんブログ村
2013年06月08日
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こうなった原因は?確かに気になるし、解決改善には必要な情報。でも、それを安心材料にする人もいる。これは、、○○の責任だ!夫が妻に、妻が夫に、親が学校に、社会環境に、、、責任を転嫁すれば自分の力量不足や過去の努力不足が消えるから、だから原因を他社に求め転嫁する保護者が増えている、濡れ衣、御門違い、意味不明。最終的には、大人がホッとするために指導するのではなく、子どもを良くしたいのでしょう?はぁーあ、、、↓ランキングに参加しています。あなたのポチがランキングへの1票になります!!ポチッとして、ランキングが上がれば、執筆意欲につながります!!!にほんブログ村↓携帯電話の方は、こちらをポチッとお願いします!執筆意欲になりますから!!ブログランキング にほんブログ村↓なるほどねぇ、、と思った方はポチッとお願いします!ランキングに参加しています!!にほんブログ村
2013年05月29日
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学校に慣れてきた+友達もできてきたし、同じ学力や趣味の人が多い-先生達は今までと違って細かいし、なにやら厳しそう+親のスタンスはあまり変わっていない×学力・一般常識力・対話力不足。更には高校生デビューしたい。=休みの日は学校の外で会って、友達の家に行ったり、繁華街に行って遊ぼうぜ!だけで済まなくて、、トラブルが発生する。毎年5月の下旬はそうなるのが一年生。問題は周囲の大人が冷静にクレバーに判断して尻尾をしっかりつかむか。大人の誰かが感情的になったり、贔屓目全開になって擁護すると、問題点はすり替わり、大戦争勃発となる。似たもの同士が入学してきている。そして、私たちとしては年中行事の登竜門。本当の意味で根本的に信頼しているのか、表面的なのか、、大人の様子を見れば、3年間一緒に寄り添い頑張っていけるか、、それとも、その逆か、、、本当によくわかる。↓うん、そうだなぁ。と思ったら下にある写真・バナーをクリックしてください。にほんブログ村
2013年05月28日
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山があるから山を登る。そして、登るからこそ足腰が強くなる。強くなることは理解している。しかし、その苦労をしたくない。いや、させたくない。したくない。は理解できる。でも、させたくない。は、、理解が難しい。いつも書くけど、・かわいい子には旅をさせよ【可愛い子には旅をさせよの解説】【注釈】 自分の家を出て、なじみのない土地で暮らすことは苦労や困難も多いが、子は親元を離れ辛く苦しい体験をしてこそ成長するものだということ。昔は現代のように交通機関が発達していなかったので、旅は辛く厳しいものであったことから。「いとしき子には旅をさせよ」「思う子に旅をさせよ」ともいう。【出典】 -【注意】 -【類義】 いとしき子には杖で教えよ/親の甘いは子に毒薬/親の甘茶が毒になる/可愛い子には薄着をさせよ/可愛い子には灸をすえ憎い子には砂糖やれ/可愛い子は棒で育てよ/獅子の子落とし/獅子の子育て/獅子の子を谷へ落としてその勢を見る【対義】 -【英語】 Spare the rod and spoil the child. (鞭を惜しむと子供はだめになる)【用例】 「高校は、厳しいことで有名な寮のある学校に行かせるつもりでいる。可愛い子には旅をさせよだ」・若い時の苦労は勝手でもしろ若い時の苦労は買ってでもせよ(若い時の心労は買うてでもせよ)◆読みわかいときのくろうはかってでもせよ◆意味若い時の苦労は買ってでもするくらい価値がある。後で必ず役に立ちますよ。◆類似ことわざ可愛い子には旅をさせよ◆使用例今がつらくてもよいんだよ。「若い時の苦労は買ってでもせよ」って言うからね。◆一言メモ若い時の苦労は買ってでもするくらい。苦労知らずで育つのも困り者ですが、苦労ばかりも困った物です。苦労を乗り越える知恵や知識を身につけるのは。若いうちですよ。と言う意味。上記の2語はもう死語なのか。そんな思いをしてしまう機会が最近増えた。↓今の自分があるのは、確かに苦労したからなぁ。と思った人はポチッとお願いします。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年05月04日
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電話が鳴る。4月も末に近づいた。入学したものの、やはり適応できずに他校を探す。しっかり選択したのでなければ、それもある。http://plaza.rakuten.co.jp/onebig10/diary/201301280001/中退者は少子化の割には減っていない。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月25日
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不登校生もいる。学校嫌いもいる。入学後に迎えに行った生徒もいる。一年生研修を終えた翌日の今日。全員無遅刻登校!!!よかった!!↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月19日
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言える限りのことは言った。一生懸命言った。工夫を凝らして話した。多くの教員が熱っぽく話したし、卒業生の教員も初体験を精一杯話した。生徒も頑張って聞き入っていた。集中力の限界まで研修した。作文には素晴らしい言葉が記されていた。問題は明日から。私の口癖「口では何とでも言える。問題は行動。」さて、明日が楽しみだ。頑張れ!!判断するのは君の魂だよ!!↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月18日
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一年生研修にて、、「先生達は、君達の敵じゃないよ。」じっと見つめる生徒の視線は初日とは違った。「でもね、見方になるかどうかは君たち次第だよ。」「先生方は経験に基づいて、先行きを案じて君たちにアドバイスをするのだから、それに対して聞く耳を持とう。真剣だからね!」中学時代に先生不信だった生徒は少なくない。劣等感を持っている生徒は多い。先生に好かれているという感覚を持った生徒は多くない。夜。彼らのプランノート(先生と生徒の交換日記のようなもの)には、素直な感想が寄せられていたそうだ。各担任も手ごたえを感じているらしいから、今回も有意義な研修になったのだろう。さぁ、いよいよ本番だ。頑張るぞ!!!↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月18日
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研修一日目は充実したものになった。出席率100%で一回目の研修からスタートができた。校則について、学校行事について、校歌の練習、生き方について。多岐にわたる研修は担任や副担任が練りに練った話術と、熱い情熱を持って一年生に話す。最初は姿勢が崩れていた生徒も、徐々に視線を上げてきて真剣なまなざしになる。騒がしくなる休み時間も徐々に落ち着いてくる。2日目は公園内のジョギングからスタート。園内は本当に春から初夏にかけての季節をきれいに表現してくれている。ジョギングの最中、足を怪我している生徒と散歩。水車小屋を見つけたので彼に質問をしてみた。「なぁ、この水車の工夫は凄いよね。昔々はこの回転を利用して小屋の中では何をしていると思う?」彼はしばらく考えると、、「発電ですか?」流石は現代っ子だ。もちろん正解を教えた。昔々は発電じゃなくて小麦を作ったり脱穀したり、、なんて。その後、ふと見上げると向かい側の山の中腹に山桜が咲いていた。綺麗ですね。と先に生徒がつぶやいた。この感覚は大事だ。午前の研修、午後の研修ともに良好。もちろん中には小さな問題もあるが、それは想定内。というよりもそれが目的。その中でお互いの信頼関係を築き、ドラマが愛着になる。そして、この研修も一つの思い出となり、転機になるのが例年だ。それにしてもルーティンはない。逆にルーティンワークになったら生徒は育たないだろう。だから醍醐味がある。さて、夜の研修はクラス研修。いよいよクラス作りになる。援護射撃は任せといて!!後は担任の熱意だよ!!!↓一年生頑張れ!と思ったらポチッとお願いします。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月17日
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親子だから解らなくなってしまうことがあるのだろう。親子だから、近すぎるから、そして、似ているから。ここ最近、身近でそんな事象が多い。老人とその母親の老婆。頑固な父親と子どもを持つ娘。再婚をした母親と、その連れ子の息子。それぞれ子どもではない年齢。それでも互いに理解しているようで素直になれない。ある意味、他人よりも憎しみを募らせる場合もある。でも、本当は心の奥底でつながっている。だからといって素直になれるとは限らないし、譲歩するのも癪に障る。第三者から見れば他愛もない小競り合いに見えるが、当人同士は真剣勝負。親子だから難しい。親子だから見えなくなる。親子だから過信する。親子だから幻を見る。親子だから信じたい。親子だから裏切られたくない。だから、、溺愛もあり憎しみも増幅し盲目にもなる。難しいものだ。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月06日
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昨年の反省を生かして、今回の合宿では基本的に食事は近隣の配達弁当。そこにプラスアルファーとしてマネージャーが炊いた白飯と味噌汁。味噌汁は大なべで作る。具はたまねぎとジャガイモ。キャンプ場だから火をおこして、大なべを火にかける。この着火が一苦労。上級生ともなると慣れた手つきで火をつける。弁当と味噌汁。そして準備しておいた納豆を食べ放題として置いておく。部員たちは自分の弁当を食べると、白飯をおかわりして納豆と味噌汁で2セット目。繊維質やビタミンは起床後に野菜ジュースを飲む。弁当は、地元のドンドンという弁当屋さん。そこの店長さん井出さんが非常によくしてくれる。初日、帯広豚丼。この丼が魅力だったからこれにした。というのは、学校から丼を人数分持ってくるのは荷物になる。だから、豚丼の丼を各自で洗って乾燥させて、それを味噌汁用の器にする算段。配達に来た井出店長さんにもその話をしたところ、「先生、じゃぁ、、丼を余分に10個ほど持ってきましょうか?」と気を利かせてくれた。しかし、、「いえいえ、結構ですよ。今現在人数分あるのですから。」と私。「でも、なくしたりするでしょう。そうなったら、、、」「え?なくしたら、次の日から味噌汁は飲めなくなるだけですよ。^^」「えー!可愛そうですよぉ。」井出さんは気丈な女性で私の母と同じような年代だろう。優しい言葉ではあったが、私はすぐに答えた。「自己責任で管理する。失敗したりうっかりしたら味噌汁なし。それでいいのです。スペアがあったら大事にしない。スペアがないところに意義があるのです。何でも大人が準備してくれていて、困らないから腑抜けた若者が多くなるのです!」最後は井出さんは笑顔で「なるほどねぇ!」といって去っていった。「おかげさまで丼は一つもなくなっていませんよ!」翌日の今日、やはり配達できてくれた井出さんに言った。「そうよねぇ!教育のために合宿に来ているんですものね!素晴らしい!!」と言ってくれた。子どもを子どものままにしない。これは周囲の大人も配慮が必要だ。あ、、ところで、、俺の丼は?どこだ?↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村
2013年03月29日
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平成25年度 もう一度先生方へ基本のプリントを配布した。と、、思う。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村
2013年03月27日
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本日は修了式。先に3年生は卒業しているので、地下講堂には1、2年生が集まった。校長先生のお話から、精皆勤の表彰となり驚いた。皆勤賞をとった生徒が117名。精勤賞が10名。と、、壇上に皆勤賞の生徒が上がり、檀下には精勤賞の生徒が整列。なんと!フロアーに残った生徒が2名だけ!!!少々その生徒たちに悪い気はするが、それはそれ。本校の1、2年生全員で129名だから。皆勤率90.70%そして表彰された精皆勤率が98.45%!!なかなかないだろうなぁ、、こんな学校。更には、卒業した3年生の就職率100% 進学率100%進学の中には大学進学者も10名弱。数年前はセンター試験を受験して国立大学に合格した生徒もいる。少人数制の学校だけど、毎日がドラマであり毎日が泣き笑いがある。手前味噌だけど、熱い先生が多い。時には暑苦しく感じるかも^^;自分の職場だけど誇りに思える学校だと大声で言える。ただ、、昨今の少子化や公立無償化の波は激しく、来年の新入生は定員割れしそうだ。”教育は内容であって価格ではない!”と叫んでみたところで、経済状況には太刀打ちできないのか。。知的障がい傾向のある真っ直ぐで純粋な生徒たちと触れあい、生きる原点に立ち返れるし、何しろ兄弟関係の入学が多い学校。今年も、兄弟・親戚関係の入学が10組近くいるほど。だから、嬉しいことに公立高校の合格発表の後、今現在も進路未決定の生徒や親が本校の門をたたく。そして、学校を見学してようやく、、「東京にこんな学校があったんだぁ・・」とのこと。そして、年に数件他県からも問い合わせがある。まぁ、ともかく、、元不登校生が皆勤率90%超えはだてじゃない。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村にほんブログ村
2013年03月19日
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少年院の実情を聞けば聞くほど思うことがある。鑑別所の待合室にて合計20時間ほど待ったことがある経験からして思うことがある。彼ら、彼女らの保護者は大変複雑な心境であろう。ということ。躾の失敗を嘆いていたり、それでも我が子の長所を信じていたり、盲目的にただただ愛していたり、既に突き放して親としての義務だけを遂行していたり。それぞれに失望感があり、それぞれにその先の将来の閉塞感がある。特に、鑑別所の待合室では混雑時には長時間同じ顔を合わせていることから、お互いの身の上話に発展することもある。その話は否が応でも耳に入ってくる。非常に極端な意見もある。逆に、冷め切っていて話しかけられても無視をするケースもある。更に、少年院では引き取り手がいないことから、収容期間延長になるケースもあるという。引き取られても、再犯率も低くは無い。働ける場も必要だし、働けるだけのスキルも必要。そして、何よりも彼らを落伍者としてみるのではなく、まだ将来がある若者であることを認知する必要を感じる。そのためには、少年院は刑務所の少年版ではなく、更正と社会復帰の再教育現場だという社会の認知も必要だ。そして、そこからの受け入れをする経営者の理解も必要だと思う。もちろん、雇い主からするとリスクも感じるのかもしれないが、それ相応の教育を受け、いわゆる”成仏”(業界用語かもしれないが、悪いことをした経験はあっても、酸いも甘いも知った後に大人の考え方となり、落ち着くこと)した青年は、実は、わがまま放題のニートやフリーターよりもしっかりしていることも考えられると思う。実際、働けない、世の中を知らない、協調性の無い、、そんな意思表示の乏しい若者も多い。ともあれ、、中小企業や現場作業を扱う業態の方々への理解教育。そして、再教育のために保護者に対する救済教室などが必要に感じる。水府学院の帰り道、車を運転しながらそんなことを考えた。未熟で微力ながらも、まだ私にできることは無いだろうか・・・↓執筆意欲につながります。できればポチッとお願いします。にほんブログ村
2013年02月24日
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2月18日茨城県の笠間にお邪魔した。昨年は11月に茨城教育の日ということで、一般の方々を含めた100名ほどの会場で家庭教育に関しての講演を行わせていただいたが、今回は、なんと、、県内の小中学校、それも生活指導主任の先生方、200名以上の前で講演を行った。いずれも県の生涯学習センターからの依頼である。友部のインターチェンジから10分ほどの場所は、山の頂上!!カーナビを見ながら、間違えてしまったと思っていた矢先に、巨大な建造物。そう、山を切り崩して建設した県の教育研修センターだった。素晴らしい立派な建物。そして、会場に案内されて更に驚いた。本当に立派な階段状の会場だった。うーん、、久しぶりに緊張。「生徒のやる気を引き出す接し方」 学校と家庭と地域の連携演題に沿って話そうと思っても、ついつい力が入ってしまった。60分でも90分でも、、と言われていたが、結局100分ほど話してしまった。時間オーバーは講演者としてペナルティーだ、、、まだまだ未熟者。それにしても、講演を依頼されるのは本当に光栄なことだ。中学校の生徒や保護者相手の講演や、先生方への講演。そして、障害のある子どもを持つ親の会からの依頼。本当にうれしい限り。その度に、自分の話し手としての未熟さを感じ精進の必要性を痛感する。ただ、講演をすることによって不登校生の現状や、障がいを持つ生徒の努力や就労方法、更には今の時代だからこそ、本当の意味でのバリアフリーと互いに見つめ合う教育の効果、それらを多くの人たちに知ってもらう良い機会だと思っている。だから、上手じゃなくても一生懸命話そうと心がけている。さて、、何らかの足しになってもらえたらうれしいな、、、ああ、今回は70点。お粗末様でした!↓できれば、ポチッとお願いします。にほんブログ村
2013年02月20日
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珍しく、真剣な話。高校無償化になり数年が経過した。これまでも私論をいくつか書いてきたけど、今回は東京都教育委員会のデータを見て感じた。結論からすると、、1、入れる学校を選択する危うさタダだし、入りやすそうだから、、それで学校を選ぶことは無いと思うけど、塾選びと同じで、そこでどんな人が、どんな内容の、何を身につけさせようとして教えているか。これが大事だと思う。公立批判をしたいわけではないけれど、人事異動が常の公教育では学校の理念の保持は至難の業。特に、学力不信だったり、人間性を伸ばす教育だったり、通常の知育教育以外の教育哲学は、それなりに技術や指導熱が継承される場でないと難しい場合が多い。加えて、、タダで手に入ったものは手放しやすいとも思えるけど、、、2、公教育も私学教育も内容と熱心さラグビーの指導上多くの先生たちと出会う。公教育も私学教育も様々な先生がいらっしゃる。熱心で一生懸命さは、公私を問わず様々だ。その指導熱は学校選びにおいて大きなポイントだと思う。3、朝起きられないから定時制の大間違いこれは、下のデータを見て。平成15年の約6000人から比べると、かなり減少して平成23年は約3300人。(東京都教育委員会・実態統計調査より)少子化の影響もあるので単純に高校中退者の減少傾向とは安易に言えないが、この内訳で注目したのは、定時制高校と単位制高校の中退者数。統計数上で気がついたのだけど、平成23年に初めて全日制の高校の中途退学者数を抜いた。定時制の中退者数が1800人だから都内の中退者の半数以上が定時制高校中退。単位制高校は753人の中退者。でも、単位制高校の在籍人数が少ないので割合にすると9.2%となる。割合はというと、、、全日制高校の中退率が1.3%。定時制が15.6%。更には、この統計からすると原級留め置き(留年)の数が、全日制は435人で全体生徒数からすると0.4%。ところが定時制は420名で6.3%となっている。そして、、在学中でも不登校数が全日制は1000人。定時制が3000人。合計4000人超。さて、これをどのように見るか。様々ご意見はあろうが、このままでは拙い気がする。そして、高校中退せずに上級学校や社会に出ても、ニートやフリーターになる率も高い。ゆとり教育の弊害と、親と子の学校選びの再考が必要だと思う。↓よろしければ、ポチッとよろしくお願いします。にほんブログ村
2013年01月28日
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基本的にはその人の自由だろう。いや、昨今の経済状況からすれば150万円の減額提示は熟慮に値するものなのかも知れない。友人も言っていたけど、退職する教員を批判するのではなくこの時期にそう打ち出した制度改善側にも問題があって、その批判もあってしかるべきかと、、、でも、見方を変えれば、、これが一種のリトマス試験紙になると思ってもいいかも。そして、そこで篩われても残る人の熱意。更には、早期退職をしてくれたら、情熱を持った若者教員が教育界にデビューできる。地方によっては、子どもがわがまま化してコントロールが難しく、その保護者からのクレームをノーガードでくらう職業の人気が著しく落ちて教員のなり手が激減したところもあるようだけどね。それでも教育界に入ってやる!という気骨のある若者が欲しいものだ。いや、、いないなら育てりゃいいか!![退職金減る…埼玉の教員110人が駆け込み退職]http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00001674-yom-soci&1358808788ただ少し疑問に思う。ふとテレビを見ていたら主婦らしき人がインタビューに答えていたが、「ご自分の生活を中心に考えてしまっているんですねぇ・・・」うーん。誰しも自分や家族の生活は考えないのでしょうかねぇ?奥様?それとも全員が県教委に身を捧げて収入は度返しなのが聖職者だ。と言いたいのかな。少し不快感。ちなみに、私はそんな理由では退職しないよ。絶対に。にほんブログ村
2013年01月23日
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猪突猛進。良くも悪くも真っ直ぐ突き進む。わき目もふらずに突き進む?いやいや、わき目は必要だと思う。周囲の状況確認をしながら猪突猛進。時には蛇行しながらだっていいと思う。ただ、、最近感じることだけど、ブリンカーをつけたかのように周囲の状況が見えなくなる人が多いような・・・自分の仕事だけ・・・我が子だけ・・・自分だけ・・・うーん。にほんブログ村
2013年01月21日
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久しぶりにコテンパンに言われた。何を?ある事、無い事。いやいや、無い事、無い事。よくもまぁ、これだけ自分勝手な解釈ができるものだと感心した。そして、想像力も豊かである。断定的に話しているけど、もし自分の推測が外れていて、事実が全く違っていたら、、と考えないのだろうか?もし違っていたら本当に失礼なことを口にしているとは思わないのか。不思議だ。でも、こういう人にとってはそんなことは関係ないのだろうなぁ。ある意味羨ましい。そして、別件。いろんな根も葉もないことを言いふらす人はそれはそれでいいけど、それに左右される人も可愛そうだ。だって、想像と妄想で他者に情報を伝えるのだから。まぁ、それを見抜くのも一つのスキルだけど。ともあれ、”百聞は一見にしかず”真実は見て確認すればいいのに。なーんて思いつつ、以前に人生の先輩から教わった言葉がまた頭の中を駆け巡る。「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」初心を忘れずに、ただ粛々と道を進もう。初心に立ち返り、日々精進なり。にほんブログ村
2013年01月07日
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先日、茨城県で講演をした。自己採点は60点。減点の内容は、1、自分で持ち込んだ機材の不備に翻弄させられた。特にVTRとPCの不具合は目も当てられなかった。話し手として機器や情報に頼りすぎるからこうなる。2、前置きが長すぎた。特殊な学校だから学校の説明を細かくしないと信憑性・現実味がわいてこないと判断してが、その部分に割く時間が長すぎた。我ながらくどかった。3、早口で話題が転々とした。最終的には結末に終結する話でも早口で段階理解を経た話をしないと、話し手が結末に結び付けたと自己満足しても聞き手は情報の集積は難しいだろうと感じた。うーん、、お粗末。次回同じ方々にお話をしたい。だって、話したかった確信が半分も話せなかったから。でも、与えられた尺で集約して話せなければ話し手としては半人前。ああ、、反省しきり。茨城の皆さんすみません!2年連続で教育の日に呼んで頂いたのに。にほんブログ村
2012年12月07日
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体育会系とか文化系とかカテゴリを分けたがる人がいるようだけど、うーんそれはどうだろう。どっちも必要な気がする。当たり前だけど偏ると不自然だ。いや、すくなくとも社会で働くには双方大事だと思う。仕事するには体力も感性も必要だから。頭筋肉ではやっていられない。でも、体力ゼロも厳しい。極論、、そう。極論なんだよね。自分の周囲にいる人たちには両方持ってほしいなぁ。もちろん、極論でも生きられる極めた人間もいるのだけどね。にほんブログ村
2012年12月02日
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それぞれのカテゴリで精一杯がある。それを認めすぎても過保護になる。それを無視すると無茶になる。しっかり現実を目の当たりにして判断することが大切だと思う。様子を知らないと判断はできない。少なくとも、今、みんな精一杯やっている。にほんブログ村
2012年11月30日
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採用する側も必死だ。不景気で企業が困窮する昨今、無駄な人件費を出さないことが一番のコスト削減。進路指導担当として、また、多くの企業人の方々とお話をして痛感すること。そして、人員削減のためにリストラを英断することもコスト削減だが、優秀な人材をチョイスしていくことも非常に大切だと、ある会社の人事の方が言っていた。確かにその通りだ。給与を支払うことを考えてもそうだけど、問題や事件を起こすことも視野に入れなければいけない。よって、昨今の就職試験の形態が変化してきたそうだ、、、が!!就職難はある意味、<就職できるだけの力を持った学生不足>なのではないだろうか。付け焼刃で面接練習をして、想定問答の回答を丸暗記。礼儀と姿勢を面接直前に叩き込んでも、企業側からすれば、それを見抜くのが仕事。問題は、学生時分に耐性をつけさせる体験や経験を積むことであり、耐性試験をパスするテクニックを教えるのではない。だから、時間をかけて人を育てることが必要で、そこには熱意やドラマが必要になる。オートメーション化が進み、海外労働力も入ってくる。大卒でさえ高卒求人に群がる世の中で、本当に行きたい企業にたどり着くためには、何年もかけて育成しないと、付け焼刃では難しい。「木を植えなければ、森は死ぬ」先々を考え、育つかどうかわからない苗木を植えるのは難儀な仕事だ。だけど、それを省略してしまっていたら、良い森は存在しないのだ。「出来ない事は、しなくても困らない生活をしてきたから出来ないままなんだ」そう。その通り。挨拶を習慣性にしていなかった生活ならば、面接だけ挨拶をすると違和感がある。感謝を植えつけてこなかった学生に対して、進路決定時期だけ感謝しろといっても理解しない。収穫期になってから大慌てして怒っても、種まきや水を与えなかったら収穫できるはずが無い。自分の不努力を棚に上げて、結果が出ないで憤慨。それは違う。いつも言うが、理想と現実のギャップが大きすぎる気がする。「僕はこの仕事が合わない」 なら、どんな仕事だったらピッタリ来るんだい!?「僕を理解してくれる人が居ない」 じゃぁ、君は誰を理解している?「本当の自分を探すんだ」 その為に働いてお金を貯めてからね。でもね、そう思っても問題が無いように育ってきたから、そう思うんだよね。最後に、、実は職人の世界では求人数の方が多いらしい。関東一円で内装業をしながら協会の長をしている方が来校して、熱く語っていた。ただ、その方いわく、、「変に学校からあてがわれて就職希望してくる学生さんは、長続きしないんですよね。すぐに疲れるし、給料を上げても執着心が無い。もっと稼ごうと思わないんですよ。だから、私は夜のコンビニに行って、外でたむろしている元気がよさそうな若者に言うんですよ。「ねぇ、君たち!お金稼ぎたくないかぃ?」って。そっちの若者の方がしっかり稼いで、必死にやるんですよねぇ。まぁ、減ってきましたけどね。」なるほど。根本が違ってきたのだろう。高卒と大卒が逆転してしまう世の中。これは甘やかすことの出来ない現実主義の企業が出したある意味の答えかもしれない。↓キャンピングカーブログへエントリーしています。是非、ポチッとクリックして御協力をお願いします!にほんブログ村
2012年09月27日
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杉並区立杉並第八小学校30年前にタイムカプセルを埋めた。当時小学6年生。友達から連絡が来て、今日はそこに行ってみた。校舎は変わっていないのは、選挙投票の時に毎回見て知っていた。でも、そこから先は、、、お!お!おーー!!!あー、、誰だっけ、、はいはい!!の連続。タイムカプセルは、すでに同級生のテツオが掘り返していた。久しぶりにあうテツオは面影が残っていた。全部で200人ほどの人が集まっていたが、何故か式典中に司会者が「では、あけてください!!」の声があったのに、テツオは、「じゃぁ、あまちゃん!開けてもいいかなぁ?」って聞いてきた。少し笑いながら、「おぅ!早く開けろよ!!」と返答した。するとテツオは満面の笑みでタイムカプセルを可開けた!出てきた瓶はコーキングされていて手ごわかったが、中からは懐かしい品物が沢山出てきた。が!それ以上の宝物。それは、担任の先生だった大沢令昌先生との再会だった。友人が「先生!!天宮が来ているんですよ!あいつ先生やっているんですって!!」というと、私を見てにっこり微笑んで、「おお!まぁ、そんな風になるんだろうと思っていたよ。」その後、先生は当時の私のことを話し出してくれた。、、、30年も経っているのに、すごいの一言。そして、その後は同業者としての立ち話。感動的な熱意ある内容だった!!更には30年ぶりにあう友人達!!タイムカプセルはそっちのけ。これが本当のタイムスリップ!!でも、平等に時間は過ぎていったことを実感した!↓キャンピングカーブログへエントリーしています。是非、ポチッとクリックして御協力をお願いします!にほんブログ村
2012年09月15日
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ある部員がつぶやいた。「全く未知の世界です、、」食事のときの「いただきます。」食器を下げるときに器を重ねること。風呂は脱衣所を濡らさぬように、手ぬぐいで体を拭いてから出ること。洗濯は洗濯量によって洗剤量を変えること。脱水後にしわを伸ばすために叩くこと。話している人の間を通行しないこと。他人の部屋にはいる時にはノックをすること。数え上げればきりがない。この合宿で部員に注意をしたこと。大人数の生活でしか経験できないこともあるけれど、基本的な生活習慣でもあることが山ほど、、、率直に、、家庭ではどのような生活をしているのだろう??しかし、、親に話すとたまに返ってくる言葉がある。「うちは、体育会系がいないのでねぇ、、」体育会系!?!?!?!?そんなの関係ない!日本人なら当たり前だ!にほんブログ村
2012年08月10日
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料理長と画策したプロジェクト。「焼き魚テスト」これ、、簡単。私のリクエストで、焼き魚を丸ごと出して、きれいに食べられるか見たかった。家庭の食育が試される。結果は、、もちろん最後は、きれいに食べさせた。”食べるのが苦手だから出さない”でも”好きじゃないから出さない”でもない。外で恥をかくのは、彼らなのだから。食育は大事だ。にほんブログ村
2012年07月30日
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夏休みの学校は、工事が多い。今日も電気工事が入ることは知っていたが、なんと午前中に停電。電気が使用できないどころか、水道のポンプもストップして水道も出ない。え!!!!水道も!!!昼食PJは豚汁ライス。米を研ぐにも水が必要で、豚汁も、そして、洗い物も。急遽近隣のご家庭に頭を下げて、ウォータータンクと大鍋で水リレー。調理室では大切に水を使用。米を研ぎ、、、野菜を洗った水はバケツに入れてトイレ水へ。ウォータータンクから水を取り出して鍋に入れる。ガス炊飯器は大丈夫だったけど、電気炊飯器は付属の小学校まで輸送して、そこで炊かせてもらった。あ!!豚汁のだしは、、いつもの煮干。その煮干は、ミルサーで粉々にするのだが、、、困った!!そうか!!こんな時にキャンピングカーの出番だ。発電機を使用して、ミルサーも動いた。ああ、役に立った!それでも薄暗い調理室での調理は不自由を極めたが、私から一言。「なぁ、、被災した方々はこんな生活をしていたんだろうなぁ。」「熱源は、俺たちはガス。被災者は廃材を燃やして。」「水を大事に使用して、創意工夫をするんだよ。俺たちもやってみよう!!」マネたちは黙々と作った。数時間後の13:30停電終了。ポンプの作動音とともに、蛇口からは水が勢いよく出てきた。調理室のマネージャーたちは、何故だか拍手!!「おぉーー!!!スゴーい!!!」そうだね。当たり前だと思っていると、ありがたみは感じられないものだ。結果的には良い一日となった。にほんブログ村
2012年07月25日
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林間学習。秩父の山奥。大滝元気プラザにて林間学習3泊4日。1、2年生が参加する。今日は、各班に分かれて体験学習。開墾と薪割りグループは地元で林業をしている方々からレクチャーを受ける。その他にも体験学習。自分でこねたうどんは美味しい。地元のお婆ちゃんが優しく教えてくれた。ところが、なかなか楽しめないのが屋外炊事だ。まずは、現代っ子は火が興せない。そして、分量も適当。更には、言われたことしかできない。終いには、自分の落ち度も気にしない。だから、失敗が多い。そして、時間を気にすることも苦手で、急がない。いや、急げない!!!指示を出されないと立ち尽くす生徒もいて、戦々恐々の中でカレーを作る。最終日は全員が美味しいカレーにたどり着いたが、それまで苦労した班はそのカレーを食べて涙ぐんでいた。何事も経験が必要なのだが、その経験が圧倒的に不足している。社会の環境や大人指導方針も関係するが、生活力の不足は愕然とするばかりだ。にほんブログ村
2012年06月21日
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『俺はね、早く家を出たかったんだよ。え?何でかって?そりゃぁ両親がうるさかったからだよ。親父は凄く恐ろしかった。何か良くない事があれば、有無を言わさず殴ってきたし、口うるさかった。お母ちゃんも同じだったなぁ。だから一人前になって早く家を出たかった。交通費や小遣いを要求したら、毎回「誰が働いているおかげでその金を手にすることが出来るんだ!?」と言われた。「お前の学費にいくらかかっているんだ?」とも言われた。家での決定事項は親父の判断が全てで、子どもの意見なんて少しも聞いてくれなかった。それで文句を言ったら「じゃぁ、お前が金を稼いで家を守れ。それができるならいくらでも言うことを聞いてやるよ。」とも言われた。だから、早く一人前になりたかったし、早く大人になって法の規制を受けない年齢になりたかった。だから、朝は自分で起きたし、学校での問題も自分で解決して親が出てくることだけは避けたんだ。だって、自分のせいで親が呼び出されたら、親に借りが出来るじゃないか。「お前の為に学校に行ってやったんだぞ!」って言われるのが嫌だったんだなぁ。でもさ、お前達はどうなんだ?子ども扱いのままでいいのか?子ども扱いは嫌なんだろう?なのに、どうして口先では大人の真似事や大人の批判をして、生活の面では子どもなんだ?稼ぐ準備の段階だから、稼げとは言わないよ。だけどさぁ、朝起きるところから始まって、食事やら洗濯やら、部屋の掃除やら、そして、自分たちの責任で通っている学校の勉強までもが親の補助を受けまくりだろう?それでいいのか?頼り切っているのに、偉そうなのは、本当にタチの悪いガキのすることだぜ。明日からは自分で起きてみろよ。洗濯もしようと努力してみろよ。先生は保護者に自分で起きるように躾けなさいってメール送ったよ。だから、明日から遅刻したらお前達の責任だぞ。んでもって、遅刻したら激怒してやるよ。だってそうだろ!会社に入って遅刻の連続だったらクビになるぞ。バイトだって遅刻を繰り返したら、もう来るなって言われるぜ。ミスをしたら自分に不利な状況が生まれるんだよ。当たり前じゃないか。それが今のお前達は、ミスをしてごまかしたり、親の責任にしたり。更に悪いことに、親も親で「遅刻したのは私が起こさなかったから」なんて寝ぼけたことを言う。責任を求められないような立場で、誰が大人になるんだよ!?まぁ、そんな家庭だったらお前達もある意味被害者かもしれないけどな。ともかく、自分のことを自分で出来るようになったら一人前に近くなる。そして、ミスや怠慢はペナルティーだよ。ラグビーだって反則はペナルティー。10mも後ろに下がらないといけないんだ。更に酷い反則は、シンビンといって一時退場になるんだよ。だからラグビーは社会の縮図。だからラグビーは少年を大人にすると言われるんだよ。ちなみに、遅刻のペナルティーは、、、反省文かな。それも100枚くらい。数年前に100枚を2日間徹夜して書かせたな。もちろん学校でな。先生だって徹夜で付き合うんだぞ。(、、、一年生は息をのんで沈黙。2年生は経験済みだからニコニコ笑顔。)だからな!大人になれってことよ!』昨日のミーティングの話。そろそろ一年生には教えなければいけない。我儘放題が通用する場所ではないことと、それをしていても自分の成長につながらないということを。そして、保護者にも同様。それらに気がつき、知らず知らず過保護になっていた自分に矢印を向けることも教えなければいけない。以下は、躾けに悩む保護者へのメール。『お子さんの状況を分析すると、非常に単純明快なのですが、幼少期に本人の我儘が通らない状況下にあると、周囲に合わせていきます。逆に、自分の意思決定や行動選択が通ってしまう環境にいると、それを阻害されると逆上します。察するに、最終的にお子さんの意思決定が通っていませんか?今でも。お子さんの意思決定の阻害・障壁になろうとしていますか?必要なのですよ。それを乗り越えさせることによって、そして、生活の根本が理解できるようになってようやく人になります。おっしゃる通りに、確かに誰も子育てを教えてくれないでしょう。しかし、愛情があるが故に、世の中の状況や知りえる常識から考えて、”躾”は大人が紡ぎだすものなのではないでしょうか?例えば、我儘を徹底して許さない姿勢は、愛情です。更に例えば、必要以上の金を出さない断固とした金銭感覚は、本人の将来に向けて浪費をしないというプレゼントだと思うのです。学校で就学拒否をした日の夕食は、ご飯と梅干だけにするのは、悪いこと→ペナルティーを教えることになります。私的な余談ですが、私の父とは母町の床屋でしたが、私がピーマン嫌いと知ると3日間連続で、ピーマン炒め、ピーマンご飯、ピーマンのサラダと味噌汁の具はピーマンでした。3日連続は9食連続です。9食連続、父も母も従業員も笑顔でそれらを平らげました。私は泣きながら拒絶しましたが、9食目に落城。食べた瞬間は大いに褒めてくれたことを記憶しています。今では大好きです。今思い出すと、周囲の大人もよくぞピーマン漬けに付き合ってくれました。本当に感謝です。さて、愛情って何でしょう?躾けの基本ってなんでしょう?大学を出ていない町の床屋でも分かるのです。マニュアルがあったり、手引書を求めるのその姿勢で大人の人間的な魅力や思考的な底が見えると思うのです。人間的魅力は子どもの心も魅了します。何故なら興味深いからです。そして、信念が通っているからです。そして、ヒントは既に我々が子どもの頃に親に限らず、近所のおじさんや親戚、先生などからもらっているのではないでしょうか?実際、私は近所のおっかないおじさんのお叱りは今でも記憶にあって、感謝の気持ちも出てきたので、それを生徒に言っています。そう、私の口癖「恩は継ぐもの」なので。ヒントをもらっておきながら、恩恵に与っておきながら、自分の下の世代に返さないのはいけないことです。 また、愛情が全ての根源であり、好きなことだけやらせておくのは虐待であり、放置するのはネグレクト。本当に愛しているならば、方向や方法は出てくるはずです。そして、お母さんが思い悩んで苦しんで工夫する、、その動作そのものが有益であり必要なのではないでしょうか?大変高圧的で上から目線に聞こえるかもしれませんが、上記を理解されて、何らかのお答えが出てくればヒントは差し上げます。インスタントに手に入れたものは、所詮インスタント。大事にしませんし困難に負けます。しかし、苦労して積み上げ、紡ぎだした難産は、大事にして困難を跳ね除けるのです。』さぁ、、いよいよスタートした新年度が。にほんブログ村
2012年05月16日
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例えば野球のコーチ。相手の選手を見て投げ方を指導するのだろうか。手の長さや、握力、肘や肩の稼働域や下半身の強さ。もちろん優秀なコーチは相手を見据えて、投法を提案したり修正するのだろう。でも、中には自分の流儀として、経験論から投げ方を固定化する人もいるだろう。これは、ラグビーでもサッカーでも同じだと思う。更には、、躾けや教育もそうなのではないか?大人が自分の経験論や主義主張があるのはわかる。ただ、前述スポーツのように、その子どもの特徴を理解把握して合致した躾けや教育をマッチさせることが必要だと痛感する。また、同じ親から生まれたとしても兄弟は一人ひとり違うから、同じ教育をしているのに・・も難しい。「褒める主義」「本人の望んだ方向へ主義」「スパルタ主義」「過保護・過干渉容認主義」いろんな主義は分かるけど、、それ子どもにあってるの?押し付けてない?具材を見て変幻自在に調理法を変えるのもいいのでは?にほんブログ村
2012年05月10日
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昔話をするつもりはないが、現代において社会性を身につけるのは大変難しいことに気がついた。それは社会の構造変化と安全管理の認識に伴って、、、と難しい論説ではなく簡単に言えば、子どもの冒険範囲が狭くなっているのだと思う。安全第一で便利な時代。便利になることは労力を削ぎ取ることではあるが、労力を削ぎ取ると労作チャンスが減る。ようするに、買い物一つとっても、、商店街で愛想を振りまいて魚屋のおじさんと会話をしながらおまけをしてもらったり、小言を言われたり、それでも目当ての魚を買って帰る。しかし、現代においてはスーパーのパックを見つけてレジに並ぶだけ。放課後の遊びはどうだろう。家に帰って電源を入れると、PCもしくはDS、PSP、PS3は帰宅後の時間を楽しませてくれるだけの面白みを充分持っている。昔は、友達と約束して、その時間に再集合。携帯電話もないから時間と場所はしっかり聞いて、間違えないように集まる。遊ぶ道具が少ないから、作ったり、工夫したり。そして、擦りむき傷を作りながら、友達とのいざこざを乗り越えながら、日が暮れて、、母親を怒らせない程度の時間に帰宅する。何故なら晩御飯のお預けは何よりも避けたいから。大人の機嫌を伺うことも大切なスキルだった。あ!ノスタルジックに昔を懐かしんで、昭和に戻せ!なんてことを言いたいわけじゃない。大事なのは、それだけ子どもにとって社会性をつける場所が激減しているということ。マニュアル通りに、与えられるエンタテーメントをチョイスして、受け入れるだけで、一日一日が過ぎていく。冒険は画面の中で安全で指先でボタンを押すだけの冒険。ワクワクはするが臨場感は難しい。それもリスクを減らすためだ。では、現代で社会性を身につけるのはどうすればいいのか。それは、、、大人が作ってあげることが必要な気がする。楽しみを与えるだけではなく、苦難や冒険、ワクワクやドキドキを工夫して与えてあげる。これが非常に大切な気がしてきた。それでも、人工的な試練なんだけどね、、、にほんブログ村
2012年04月06日
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昭和18年生まれの母が、沈黙の後に口を開いた。「お母ちゃんは、100歳まで生きなきゃね!」この人は強い。この強い母親の息子でよかった。この人は真っ直ぐに物を見ている。マザコンじゃないけど、親に感謝する瞬間ってこういう時かもしれない。にほんブログ村
2012年03月17日
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乗り越える。山でも谷でもいい。そこを乗り越える。口で言うのは簡単だ。人として大きな山にぶち当たり、深い谷を飛び越えようとしている。問題は個別なのではない。問題は多くの場所に種として転がっている。問題は問題視されずに転がっているから問題があると思う。人が人を導くなら、その人が人としてどうあるべきかが問題。確かにハード、システム、制度は大事。しかし、そこに心がないと無意味に思えることが多々ある。何故なら、どんなシステムも運用する段階で人の資質が関わってくる。どうあるべきか、、せめて教育現場くらいは理想論を発信したい。にほんブログ村
2012年03月16日
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3月10日 3年生が卒業した。数年前にオンエアされた”居場所をください”の取材対象となった彼も卒業。彼は、番組内で”男子マネージャーになった”という最後の場面だったが、その直後に部員に転身。レギュラーにもなり公式戦にも出場した。そして、職場での実習を行い就職内定をした。昔の面影はない。私は彼の卒業に際して、一通の手紙を書いた。宛先は、研音事務所。そう、当時の取材でレポーターとして来校した江角マキコさんの事務所だ。彼が一生懸命頑張ったこと。就職内定したこと。卒業すること。そして、当時の騒動についても書いた。卒業式当日、学校の電話が鳴った。なんと、江角さん本人からの電話だった。ちょうど卒業式が終わった直後だったので、謝恩会の時間に再度電話をすることになった。謝恩会の途中に私は彼と母親を会場外に連れ出した。何がなにやら分からない二人の前で、江角さんに電話をした。私は御挨拶だけをして、電話を彼に手渡した。怪訝な顔で電話を耳に当てる彼、、、「え!?あ!!はい!!元気です!!」彼の顔が見る見るうちに紅潮していく。お母さんには、彼が話している時に通話相手と事情を説明した。お母さんの目に涙が溢れた。「いろいろあったねお母さん。でも厳しいばかりじゃないんですよ。配慮はしていますから」その後、江角さんと話をした。本音で様々なことを話してくれた。教育について、子育てについて、今の親事情について、、取材対象者にこれだけ親身になってくれる人がいるのだろうか。それもプライベートの時間を使って本気で話をしてくれる。飾らず、驕らず、そして愛情をこめて時間を割いてくれた。大感謝。そして、感服した。最近はドラマも見ないし、芸能人にも疎くなった私。でも、ファンになった。人間としての江角マキコさんの。↓ブログ村の”キャンピングカー”部門にも進出してみました。できれば、ポチっとお願いします。にほんブログ村
2012年03月13日
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毎度毎度のことではあるが、、マイノリティーとマジョリティー。どっちが常識で、どっちが非常識。わからなくなる時がある。少数派だから非常識なわけではない。多数派だから言い訳でもない。さて、、分からなくなったら、、誰かに聞こう、、あーぁ。にほんブログ村
2012年02月16日
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雄大な眺めである。勝浦氏の官軍塚からの眺め。ここに来るのは2回目。初回は安ヶ平教授に連れてきてもらった。国際武道大学創立当初の苦労した話を聞かせてもらった。部を立ち上げたばかりの私には新鮮で、心に深く残る話だった。そして今回は2回目。教え子のTに連れてきてもらった。在校生の上級学校訪問で、しっかりと大学の説明をしてくれたT。大人になったものだ。在学中、私は彼に対して決して優しく接していない。素質も能力もあった彼だが、そういう生徒は得てして状況判断が甘くなり天狗になる。故に、かなり怒られて育った彼。今では大学3年生。そしてレギュラーで試合にも出て、主務も行うそうだ。久しぶりにゆっくり話をすると、チームを冷静に分析もできていた。後輩にもしっかりと話をする彼を見ていると、既に高校時代の面影はない。立派になるものだ。素直に嬉しくなった。彼は数ヶ月後に教育実習。本校の付属中学校で行う。真剣に教師の道を考えているようだ。彼曰く、、「僕はリアルタイムで混合教育を学び取った人間です。」なるほど、確かに私達教員は大人になってから学び取った人間だが、彼は生粋の本校の混合教育の中で育まれた知識と感性を持っているのだ。これは、、生え抜きである。大人になってからの漬け込みとは、違うアングルをもっているかもしれない。上級学校訪問で見つけた、、キラリ!!にほんブログ村
2012年02月11日
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茨城県から前回のラグビー指導を受けた感想が届いた。自立支援・・・昔で言う”教護院”。何らかの理由があり、親元で家族と一緒に住めない子ども達。最初の姿勢や目つきは人工的であり、決して輝いてはいなかった。数時間の講演の後、貧乏揺すりが止まらなかった子の足がピタリと止まった。目をそらして眠そうだったマスクの子が、私の目を凝視した。最後の拍手のときに、頬を紅潮させてパチパチと手を叩いた。退場の握手は痛いほど力強かった。感想文を読むにつれ、記憶が滝のように溢れ出た。よかった、、行って。涙が出てきた。そして、よかったこのチームで。そう、一人の力では儘ならない。チームコーチングで醸し出された空間だった。また彼ら、彼女らに会いたい。にほんブログ村
2012年02月08日
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最終的な結論だけを求めて話す人がいる。いや、最終的に自分の考えを通すために筋道を立てようと模索する。まぁ、ある意味当たり前かもしれないけれど、毎回毎回そうだとウンザリする。合議、話し合い、討論、ディスカッション、カンファレンス、様々な意味がある人と人の話し合い。みんなが結論を持ち合って、絶対にそうならないと嫌だ!と話していたら終わらない。”ありき”の人は屁理屈も並べるし、論点の飛躍もある、そして、強引な理由付けも。何故なら、その目的は論破だけだから。くどいようだけど、それもあって然るべき話し合いなのでしょう。でも、、、子どもの将来や未来。そして、子どもと多く接するものに対して、大人のエゴ”ありき”じゃ、、困るよね。子どもの実力や、本当の姿を無視して、結論だけ結末だけ、教育の成果物だけを望むのは少々困った問題だ。自分もそうはならないように、子どもを凝視して多くの時間を共有したい。子どもは未来の宝です。でも、貴方の所有する宝ではないのです。社会全体の宝なのです。何故なら、貴方すらも社会に育まれて、支えられているから。ましてや、、子どもはペットとは違うのです。声を大にして言いたい時が、、ある。↓ポチっと押してもらえると、記事書く意欲が生まれます^^;にほんブログ村
2012年02月01日
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寒いから厚着をする。それは当然。ただ、昔は肌着と短パンで冬空を駆け回る子どもはいた。ある医者先生と話していたら、寒風摩擦などの寒さに対応する力をつけるのは免疫力の向上になるといっていた。基本的に風邪やウイルス対策は免疫力の向上が一番良い。気温が低くなるのではなく、空気が乾燥するから病原菌が増えやすくなり散布される。温度とは密接な関係ではない。そして、寒いから風邪を引くのではなく、寒くなると、低温状態に対して体力を使い対応するから、体力消耗によって免疫低下になる。そういうことだ。”髪の毛を乾かさないと風邪をひく””薄着で入ると風邪をひく””コタツで寝ると風邪をひく”そして、”風邪をひいたら厚着をして汗をかく””風邪をひいたら走りこんで汗をかく”嘘か誠か、こんな話をされることがあるが、私はどれも信じない。だから、、かわいそう。さむいだろうから。と厚着をさせるのもナンセンスだと私は思う。暖かいのは良いのだが、防寒対策完全防備は衣類内の発汗も促す。それが冷えるのは逆に体力を奪うことになる。適度に寒さと付き合う。これも大事な免疫力向上ではないだろうか。東京は寒いといってもまだまだ暖かい。適度に寒さと付き合いたい。ちなみに私、真冬でも短パン少年だった。幼稚園児時代に1/3しか行けなかった病弱少年に、親は短パンをはかせていた。雪が降っても、風が吹いても、真冬でも短パンだった。慣れたし、病気にならなくなった。当然、もしかしたら他の要因によってかもしれないが、今考えれば免疫力は向上したと思う。過保護の余波は、免疫力の低下にも繋がっていると思っている。といいつつも、、寒いときは熱燗で体を温めているけどね!あくまでも私論。にほんブログ村
2012年01月31日
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「はい!」確かに返事の代表選手である。元気良く、相手の目を見て、、「はい!」気持ちがいい。ただ、大丈夫?お父さん、お母さん。お子さんは、お母さんの話しの内容を聞いて理解して、「はい!」って言っている?実は、相手の話の合間に、切れ間に、「はい!」って言っていれば、結構な確率で大人は騙せるもの。そして大人もだらしない。「はい!」って答えればいいような話ばかりをしたがるの。例えば、、「いい!?やるべきことは先にやりなさいって、いつもお母さんが言っているでしょう!?」「早くしなさい!遅れるでしょう!事前に準備をしないあなたが悪いのよ!わかった!?」「提出物はすぐに出しなさいよ!お母さんじゃなくて貴方が将来困るんだからね!いい!?」・・・・・いずれも、「はい!」って元気に答えれば、、「小言・・しゅーりょー!!!」な訳よ!!いわば、「はい!」は「ヒラケゴマ」「アブダカダブラ」に近い呪文のようなものなのね。え?私は?たまに挟んであげちゃうのです。在り来たりな上記のような会話の中に、「おおよくわかってきたのかな。じゃぁ、君は理解していないんだね。」「はい!」ダハハ!!ひっかかった!!!緊張感は大事なのです。はい!あ!家庭のお父さん方も要注意。お母さんの話を「あぁ、、」と聞き流していると、、危ない!にほんブログ村
2012年01月30日
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嗚呼、、せっかく試してみたいのに、、、昨夜は念のため清水タンクの水は全部抜いた。凍結によって、管が破裂することが考えられたので、ボイラーの水も排水も全部抜き取った。ああ、、試したい。その気持ちを抑えて、今日は雪かき。え?どうして雪かきかって?体育科の授業だったのだが、上級学校訪問ということで専門学校見学に行っている生徒が数名いたので、少数精鋭部隊で体育、、ならぬ、雪かき。これもしっかりしたトレーニング!スコップ筋トレ法。ずいぶん綺麗になってきた。終えた後、生徒達には「向こう三軒両隣」を教えたが、聞いたこともないそうだ。これも大切なことなんだよねぇ、、はやく暖かくなれ!!試したい!!↓ブログ村の”キャンピングカー”部門にも進出してみました。できれば、ポチっとお願いします。にほんブログ村
2012年01月24日
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伝統とは、普遍の教えを正確に伝承すること。では、なぜ、、、ここまで過保護な躾が蔓延しているのか。子どもに苦労をさせないと、弱い子どもしかできない。なのに、、どうして?なんでも買い与えたら、余分な金を与えても、ためにならない。なのに、、どうして?人間関係が苦手だから通信教育?元々のあり方が違うのでは?人付き合いは、人付き合いで揉まれることでしか身につかない。なのに、、どうして?勉強だけで来ても仕方ない!なんて公言する大人が多いのに、人間性が大切だよ!という大人もいて、IQよりEQなんていう時代もあったのに、なのに、、どうして?今年もどうしてのループを感じながら。あがく。
2012年01月01日
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大人ですら緊張するだろう。200人の前で舞台に立ち、自分の考えを述べること。予選が繰り返されて、決勝は年度の締めくくりにある。”スピーチコンテスト”聴きごたえのある内容に涙が浮かぶこともある。赤裸々に自分の恥部を話す生徒もいるから。ただ、、話した様子を見ていると”不登校だった私は、、”と過去形になっていることに安堵する。そう、過去は過ぎ去ったもの。そして、乗り越えれば強くなる!生徒から力をもらった。
2011年12月02日
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