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もちろん公立の話だけど、その考え方や評価基準や教員育成には納得の記事。<文科省>教員手当増額を検討http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00000012-mai-soci「授業が成立しにくい教育困難校の校長や部活動顧問ら負担が大きい教員に対し、文部科学省は手当増額の検討を始めた。公立小中学校を対象に、部活動手当は倍増させ、現在最高で給料の17・5%ついている管理職手当を20%までアップ。一方、主任教諭や休職教員の手当は減額する方針だ。教育予算の大幅増が難しい中、手当にメリハリを付けて意欲ある教員を支えるのが狙い。国庫補助基準額の見直しを来年度予算の概算要求に盛り込む。<つづく>」<抜粋終了>手当にメリハリを付けて意欲ある教員を支えるのが狙いそうだよねぇ、、一般論として書くけど、、意欲があって忙しい教員が辞めていってしまったり、燃え尽き症候群になるのはよく聞く。その逆に、そうじゃない人もちゃーんと給料をもらっていたりしたら、萎えるとも聞く。いずれにせよ、、人は人、我は我、なんだけど、、まぁ、ようやく気がついたか!文科省!!!部活指導問題で「部活動も学校教育の一環であり・・」なーんて言っちゃったら、そうせざるを得ないよね。一環なのに時間外勤務が数百円で頑張っている人もいるんだから。あ、、ゼロもいるか。↓ホウホウと思ったら、ポチッと押してください。ご迷惑にはなりません^^人気ブログランキングへ↓こちらもポチッと押してもらえませんか!?記事を書く意欲がわいてきます!にほんブログ村携帯電話の方はこちらの二つをクリックして頂ければランキングに一票はいります!にほんブログ村人気ブログランキングへ
2013年07月03日
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部活紹介を行った。プリントには書いたけど口頭では言わなかったことがある。土日に楽をしていたキリギリス。土日に汗を流し、友達との交流や、体を張って怒られながら一生懸命行動するアリ。ストレスはたまるかもしれないけど、得られるものもたまる。それも月に土日は8日。10ヶ月で80日。夏休みなどの長期休みの合宿は30日ほどある。となると、、、全部で100日以上。三年間で300日。この差は、出る。明らかに出る。多幸のことは対象外だし一般論ではない。幼く、世間知らずの子どもが多いところでは、この経験が生命線となる。問題は、先見性と判断勇気。その成長差は2年経過すると目に見えてくることが多い。後悔先に立たず。先行投資は大切だ。やりたいスポーツ種ではなく、どんな仲間と一緒にいるか。それが問題だ。↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月21日
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昨日は、ディフェンスシステムとその反復による感覚化をしようと思っていた。モールからサイドディフェンス。そこから相手の速攻に対してフローターが反応してタックル。その後は更にラックとなりサイドディフェンスを確認した後に、波状攻撃をされてディフェンス。そのボールをターンオーバーするという一連の練習。ハーフの声が小さいのでフォワードが動かない現状も打破したかったので、ハーフの部員に大声で指示を出すように指導。しかし、、その返事の声が小さい。声の小ささを指摘をしたが、それでも同じ大きさ。いいかげんにしろ!!声が小さいから怒ったのに、どうして同じ声の大きさで返答するんだ!!次に同じことがあったら俺はもう帰るからな!!と言うとようやく大声で返事した。ところが、次のプレーでオフサイドラインを指摘された入部数ヶ月のY。そのYにオフサイドラインに関して指導をすると、これまた返事が小さい。それも何回繰り返し聞いても、同じ声の大きさ。声が小さいことに腹立たしくなるのではない。今やっていることにダメ出しされて、NGだと指摘されているのに、それでも改善しようとしないその姿勢に改善急務の赤ランプが点灯するのだ。Yは何度聞いても、つぶやく程度の声の大きさ。はい、では約束通りに帰ります!と、私はその練習内容の説明もそこそこ、17:00過ぎに自宅に戻った。公式戦5日前。これで公式戦が戦えるのか、、、ところが、今日になって先週行われた一般常識対策試験の結果が出た。新2年生で4名追試。そして、あろうことか新3年生でも2名が追試になってしまった。それも一名は幹部。ああ、、、、数年前から、追試者がいると活動をしないと明言してきた部活動。抜いた刀はしまえない。いや、その場の都合で抜き差しはいけない。勝利の前に大事なことがあり、学校教育の一環としての部活動。だから、、ああ、公式戦前に・・・・・↓ランキングに登録しています。携帯電話の方はこちらこクリックお願いします。ブログランキング ブログ村↓できれば、ポチっとお願いします!!にほんブログ村にほんブログ村
2013年04月10日
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集団を形成するとそこにはルールが発生する。明確なものではなくても暗黙の了解というルールもできる。人数が多くなれば、それはそれなりにルールを設定しないと統率が取れなくなる。それは、集団形成する個性によって強度は変わるだろう。幼児性が抜け切れない集団であればルールは厳しくなり、精神的に大人の集団となるとルールは緩くなり明示も不必要になると思う。故に、とかく集団は面倒であると思われがちになるが、確かに息苦しくなる時はある。ただ、個人として生活するとその範囲はその個人の力量によって明らかに異なってくるだろう。自由度が高いだけ、選択肢はその個人の知識や経験が主たる頼りになる。だからこそ、中高生には部活動が必要になってくるのかもしれない。自分と価値観が違う人間と行動をともにして、意見の不意一致もある中で揉まれる。更には同じ目標設定の中で意思統一をはかり、集団性を重視する。集団にはメリットもある。もちろんデメリットも多い。物事にはメリットの恩恵を受けるのであれば、デメリットに目を瞑ることも必要かも。逆に、デメリットを受け入れられないなら集団のメリットは受けられない。単純にそれかなぁ。にほんブログ村
2013年01月06日
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不足を補う工夫はしているつもり。そして、それを旗印に募集もした。ラグビーが良いか悪いかなんて二の次。個人種目や単独プレーだけでは、マイナス個性を助長することにもなるのではないかと、20年考えてきた。何故なら、自分の限界や自分なりという枠組みで生きることも大切だけど、その判断基準は最終的に自分になってしまうから。社会に出れば、いや、その前から評価は他者が下すものであって自分で決められるものではないから。そして、周囲との対話。イレギュラーやトラブルに対応する力。叱られる耐性不足。という課題が明確ならば、努力行動も明確であり不足部分を補うには直接それらに触れ合うしかないから。助長したり禁止したり、不足補充をしたり、非常に難しい。自由参加で任意参加だから、このスタンスで意向。利用者が一番よく理解しているから。にほんブログ村
2012年12月05日
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2012年07月25日
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間尺にあわない嫌なこともある。昔、よく父親が言っていた”傘屋の小僧”「骨折ったり叱られたり」そんなこと。でも、いいこともある!昨日、心から嬉しいことがあった。理解してもらえることは本当に嬉しい!話しても、表現しても、思いがあっても伝わらない事が多い中、しっかりと伝わり、いや、それ以上に感じて、心配して、憂慮してくれる人がいることは本当に嬉しいことだ。それも、瓢箪から駒。理解者が多いことに心から感謝。人生は山あり谷あり、、だけど、考え方によっては谷があるから山が嬉しい!そうだ!理解して支援してくれる人がいるんだ!頑張ろう!!
2012年06月14日
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練習時間や集合時間を明記したプリントを出すようになった。しかし、読まない大人が増えた。サービスの一環としてメールも送るようになった。でも、内容把握されていない。特別料金をもらう塾なら至れり尽くせりでも良いのかも知れないが、部活動は希望者が入る場所。希望者と勤務外・ボランティアの教員で成り立つ場所。不文律ではあるが、そこに礼儀も情熱も成長も多くが混ざり合っている。駅の集合時間を間違えて集まらないと、集団に迷惑をかける。欠席の連絡を入れないと、いつまでも待ちぼうけ。情報を受けることが当たり前になると、発信者の意欲も低下する。その流れは、活動の縮小やサービスの減少にも繋がる。義務に心なし情熱ありきで動く人は、情熱がなくなると動かなくなる。そういうものだろう。
2009年11月18日
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ここで言う「精鋭」とは能力の高い選手のことを指さない。本人、もしくは、保護者の気持ちを指して「精鋭」結果的に、少数になってもそれでいい。説得や理解の促し。情報伝達や意見交換。団結力やクレーム処理。全てにおいて、その方がいい。少数精鋭がいいのかも。
2009年11月15日
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もう部には在籍しない保護者から言われた一言が引っかかっている。「○○先生は土日に姿を見せないって保護者の間で悪評判なんですよ!」、、、どうして、仕事が休日でボランティアとして部活を見ている側が、こう言われなければいけないのか、、、もちろん、休日の部活に顧問が全くいないのであれば問題だが、常に、2人から4人の顧問が部活に出ている。こんな学校部活も少ないだろう。ましてや、その○○先生は結婚して子どもが産まれたばかりの家庭持ち。では、部活を持った先生は、新婚で乳飲み子がいても、土日は部活に出なければ酷い先生なのか?簡単にいったのかも知れないが、先生の家庭事情も知っていたはずの保護者から言われると、家庭を蔑ろにしてまで部活を持て!!と言われているようで。ちなみに、、部活顧問の体育教師が一番離婚率が高いそうだ。あ、、、いや、、何でもない、、、
2009年04月11日
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出身学校のサッカー部はセレクションがあった。運動能力テストを合格しないと、サッカー部に入れないそうだ。テニス部では、仮入部で2時間連続の素振りがあった。それも、鬼のような女子先輩がお目付役。応援団では大声を出せるかどうかセレクション。なぜかラグビー部は、いらっしゃい!!と言っていたような気がした。その部、それぞれのしきたり。独自性というか、、、これぞ異文化。部活は、それでもいいのでは。
2009年03月27日
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母校に対しての愛情、、ある!父の母校でもあり、私の母校でもある。部活も、父もOBであったし、それを抜きにしても私を育ててくれた部だから、愛着有り!!だから、夏合宿でも必ず表敬訪問を欠かしたことはない。試合も申し込んでいる。OB会費や合宿義援金も忘れない限り協力させてもらっている。だから、、母校愛はある!!しかし、、自分が発言もしていないのに、どこからどうやって、何が伝わるのか、、どうやら、私の意に反した発言をする「虎の威を借る狐」がいるらしい。でも、、クレバーな方々ならわかってくれると信じている。当の本人がコメントを一際せずに、代弁という形で話す人間の力量は一目瞭然だろうから。本人が出てこない以上、それは、、わん曲された主観が加わった内容だから。くどいようだが、、母校に対してライバル意識もない。応援する気持ちはある。弱小チームだから工夫は沢山しているけど、生存するための策であって、他校を出し抜くための策ではないから。「虎の威を借る狐」は、気がつくと「裸の王様」になるぞ、、、老婆心から。
2009年03月14日
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感想が寄せられた。、、、フムフム、、、おお!!嬉しいな。指導の全てが書いてある。いや、指導だけじゃない。何故、そんなに厳しいのか。どうして?なんで?の疑問も解ける。私から、著者の大元氏にリクエストはしていない。大元氏は合宿も、通常の練習も、怒っているときも、褒めているときも、激怒の時も、、行動を共にしている。だから、うちの全部がここにつまっている。一緒に見上げた空
2009年02月18日
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今年、本校ラグビー部の在校・卒業生の兄弟関係が、6人受験した。兄がラグビー部、もしくは、姉がマネージャー。そして、ここ9年で、、、14人のラグビー部の兄弟関係が受験した。兄がラグビー部、もしくは、姉がマネージャー。そういえば、、入れ替わりで、6年連続マネージャーのお母さんもいた。部員でも、6年連続とか、、1年休憩して、足かけ7年とか。預けて頂いているんだ。信じて、、え、だってそれしか考えられない。上の子で懲りたら、下の子を入れるはずもないし、お金もかかるし。自負しております!!
2009年02月17日
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多くの保護者からのリクエストがあった。一部の生徒達は自分たちで新幹線や高速バスの手配をして、花園に観戦に行くつもりだったらしい。ただ、個性の強い愛すべき部員達はそれができない。多くの意見や、経験値を積む大切さを考えて、、昨日の午後はメールと電話。そして、本人に「これでいいのか?」と問いかけをしてみた。前日に、東芝からジャパンの選手が来ていることもあって、経験の大切さは痛感したらしい。本心としては、、続いてきた花園ツアーだが、その原点は当時の部員達の純粋な気持ちから成り立っている。「全国大会に出るチームを、自分の目で確かめてみたい!!」強い熱意に押し切られて、安上がりで多くの経験ができるツアーをトップナッチツーリストと一緒に模索した。ただ、その志や熱意がなくなって義務に成り変わってしまったのであれば、それは再考の余地があると思っていた。人数が揃わなくなった時点で、私は2年生と3年生に質問した。「花園ツアーに関して、しっかりと説明は出来ていたか?花園で同世代の姿を見て、、、ツアー中の大阪見学が楽しかった、、、たこ焼きが!!、、、練習はないよ!!、、、自由行動ばかりだよ。と事前に下級生とコミュニケーションをとって説明できていたのか?」すると、2、3年生は黙り込んでしまった。とかく最近の傾向だと、家庭での過干渉と過保護が生み出すのか、「大人には言いたいことは言えるが、年齢の近い先輩との付き合い方がわからない。」また、多少先輩後輩の付き合いをすると、すぐに「イジメではないのか?」とクレームが入るために、先輩も後輩と付き合っていくのが面倒くさいし、煩わしくなる。よって、伝達や先輩後輩の良き付き合いが少なくなる。それにしてもこれらは、いずれも大人が影響しているように思える。過敏になりすぎてしまったり、守りすぎてしまったり。ともかく、伝達がされない為に、四日市農芸への返礼や経験を積むことも薄らいだのだ。更にいえば、、、我々教員も年末は忙しい。私はともかく、年末に休みを返上するのは難しい。参加者が少ないなら、今年はゆっくりの年末か!!なんて思っていた。でも、よく考えた。個性の強い愛すべき部員達は、これが思い出になる。仲間との記憶が一生の思い出にもなる。そして、見るとか聞くとか、リアルタイムでしか感じえない感動は大切だ。それで行動してみた。結果、、今日現在で、50名になった!!よって、決行!!さぁ、、花園へ!!!!!!、、、出場したかったなぁ。
2008年12月03日
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花園ツアー。毎年希望者を募って見学に行くツアー。できれば、見学ツアーではなく出場したいのだけど、、3月末にお世話になる四日市農芸の応援も兼ねて行くツアー。任意参加ではあるが、毎年50名前後は参加していたから良かったのだが、、、今年は、30名に満たない参加希望者。もちろん任意参加なので、人数が少なくても仕方がないのだが、この人数だと頭割りすると金額が高くなりすぎる。よって、、ツアー中止!!と判断したのだが。困った。参加希望していた保護者から、「少人数でも何とか行けないか?」「参加者を再度募ってみてほしい」「残念で仕方ない。何とかならないか」等々メールが殺到した。任意だったから、、読みが甘かったのか。さて、困った。マイクロバス出してもらって、、、一人で引率するか、、、ともあれ、さぁ、、困った。
2008年12月02日
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連休のど真ん中にもかかわらず、50名以上の参加があった部活保護者会。今年度の活動報告とその承認。また、今後の予定。そして、これまであったクレームの数々を披露。驚く親御さんもいたけど、お子さんの年齢は学齢に従って範囲はあるが、親御さんの年代って様々。驚いて、開いた口が本当にふさがっていない親御さんも!それ以外は各行事において、最強の保護者会ぶりを発揮してもらった感謝を。特に、学園祭やBBQ、合宿遠征予定とりまとめなど、行事にのっかっている者には想像もつかないほどの大事業を成し遂げてもらった。BBQは200名近くの屋外作業。それも、本校の敷地ではない。合宿は、岩手県八幡平への弾丸ツアー!!そのツアー企画と人員確認。いやいや、、本当にパワフルな親鷲の会。我々も、保護者のバックアップに追い抜かれないように、更にパワフルに頑張らなくては!!としみじみ思うのだった。ともあれ、、感謝!!大感謝!!
2008年11月23日
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主将は決まった!!だから新体制の船出!!と思いきや。昨年は20人以上もいたマネージャー。3年が抜けても10人以上はいるマネージャー。そのリーダーが不在のままである。投票は行ったのだが、リーダー格のマネに適性があるかどうか、その後の議論になって。実はリーダーを辞退したいんじゃないかと、勘ぐったりして。保留状態のままマネ活動は続く。多くの余波を日々生み出しながら、マネリーダー不在の不安定航行。
2008年11月21日
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確かに、、学生時代に部活に力を入れてきた教員と保護者なら理解できる。しかし、、学生時代、部活に入らなくても学生生活をエンジョイできた教員と保護者には理解できない。確かにその通り。ただ、ここでは、、、知る人のみが知る。それでいい?それでいいじゃないか。自問自答。
2008年11月14日
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任意参加団体である部活動。だから、やりたい人だけ集まればいい。これが常識。本人ではなく、保護者が有用だと判断しても同じ事。ピアノ教室やそろばん塾、、本人よりも親の希望で習い事もさせる感覚。希望というよりも、先読みかな。「この子に、このスキルをつけてあげたい。」その先読みは非常に大切。しかし、、そうか、、両者がないのであれば、部活に入る理由もない。価値観の相違は非常に難しい。ただ、、価値観を変化させるには、感動体験か具体的成長。もしくは、、、諦め、妥協しかないのだから。意識改革は必要だな。やりたい人だけ。いや、価値を感じる人だけ。そうなんだなぁ。
2008年11月09日
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祝勝会も途中退席。そして月曜日は一日中ベッドの上。発熱、頭痛、その他フルセットの病状。そんな中で夢を見た。先々の夢ではない。これまでの回想。創部して、4人と私、5人の放課後練習。体育のマットを敷いて、来る日も来る日もボールの取り合いをした。日大鶴ヶ丘のグランドへ、私のランクルに全員乗車して練習に行った。8人乗りの車でも移動は可能だった。練習をサボって帰ろうとする部員を、三鷹駅で待ち伏せたっけ、、、人数が多くなって、数々の約束事が増えた。しかし、部員と一緒に決めた約束事が、逆に自分たちを締め付けることになったっけ。最後の公式戦に出さなかった部員もいた。一緒に汗をかいたり、冷たいこともたくさん言った。一緒に泣きもした。保護者との衝突もあったっけ。寝汗をかきながら、走馬燈の如く回想シーンが次々流れた。おいおい、、臨終の時ではないのだから!!飛び起きて、水分補給。回想シーンが頭からまだ抜けない。ほんの少しのうたた寝が8年の回想シーンとなった。まるで中国故事、「邯鄲の夢」私は粟は炊いていなかったし、一生分の夢は見ていない。それにしても、一瞬の出来事で内容が濃いものだ。さて、、明日からは、また新しい挑戦だ。
2008年10月13日
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厚焼き卵20枚生卵100個リンゴ2箱スポーツドリンク大量ミカン、巨峰、メロン、バナナ、、大量牛乳20本ワンタン50人前ミニキャンプと聞いて、多くの保護者から差し入れが届いた。それぞれの保護者は口々に「次、勝ってもらわないとね!!」といってくれる。レギュラー部員の保護者だけではない。ミニキャンプに参加していない保護者からも激励の差し入れ、、真剣に涙が出てくるほど嬉しかった。いただいたワンタンと、青椒牛肉絲みんな大好きらしく、30kg買った米がぁ!!!そして、今日も私は監督ではなく、料理長だった。
2008年10月02日
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マネージャーのお仕事は結構過酷。洗濯に用具準備、怪我の応急処置もある。お飾りで、チャラチャラしているマネージャーも他校では見かけるが、本校のマネは、食事も作る。テーピングの補助もする。ビデオ撮影もして、記録写真まで。試合で使用したジャージを洗面台で叩き洗い。泥汚れは洗濯機では落ちない。ブラシの毛足を短くして、洗剤をつけてひたすら叩く!!部員が家庭に持ち帰って、単純簡単に洗濯機で回して持ってこられたジャージの黒ずみを見つけて、、叩く!!叩く!!叩く!!部員は恐らくお母さんに頼んで、お母さんは渋々洗濯機にかけて、、最後はマネージャー。マネージャーは給料をもらっているわけでも、彼らの保護者でもないのに、、、そして、次は料理。300人前のキーマカレーの作成。挽肉は8kg炒める。ニンニクは大袋分のニンニクの皮をむき、みじん切り。指先が臭くなるだけでなく、ニンニクエキスで肌が弱いマネは、ビリビリと痺れてくる。その他、ジャガイモ、人参、玉ねぎの皮むきとカット。気が遠くなる量のそれらを前に、無駄口をきかず、、ただ指示の声と復唱だけがこだまする。マネのお仕事、、、みんな!!いい主婦になれよ!!
2008年09月29日
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Aチームは台風一過のGPにて早朝練習。そして、ブランチ。今日のメニューは、親子丼!!炊きたてご飯と、鶏もも肉の親子。もちろん、ご飯は事故米でも汚染米も使用していない。カビも生えていなければ、茶色く変色もしていていない、、(変な情報は、、迷惑千万!)買いたて炊きたての白米だ!勉強会も盛況で、先生が一人ついて小テストまで行った。ある意味、部活の領域でここまでする必要があるのかと疑問視もされるが、まぁまぁそこはそこ。夜は、豚汁とご飯と、、、なんと!釜石から直送されたサンマ!!本当にありがたい!!釜石のDr.Oから送られた新鮮なサンマ!!口の先が黄色くなっているから、鮮度と脂ののりが違う!調理室で燻される如くサンマを焼いたのは、、もちろん、私。マネは大根おろし。上等な魚を美味しく食べなきゃね。ミニキャンプ。成果は出るかな。皆さんのクリックが執筆意欲になります!!ご協力を
2008年09月20日
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この時期、トーナメントに敗れた学校は3年生が引退を向かえる。春の大会をもって引退する進学校もある。汚い・きつい・危険、、、3Kのスポーツの人気も低迷し、競技者人口がかなり減った。故に、この大会終了に伴い、部員が一人になってしまうチームがいる。3年生が引退して、部員が一人残る。部活動は任意参加の団体。学校やチームによっては、任意参加ではない場合もあるが、(三重県の強豪校では、謹慎者が自動的にラグビー部に入ってきていた時期があったなぁ、、)基本的には、その部員の気持ち次第である。ただ、一人残るのはどのような心境なのだろう。私の経験では、少数部員というのは、部員3人で創部した中学時代の思い出しかない。ただそこには、創部をしてスタートを切ったパイオニアとしての勇気と希望があった。逆に、激減して一人になってしまうのは想像がつかない。ましてや、一人だと相談する相手すらいないし、、、そこは恐らく、顧問やチーム関係者が愛情を注いで何とかするのだろう。そこで私は、この兄弟チームの応援をしたいと思っている。兄弟チーム、ライバル校、切磋琢磨してきたチームの発展を祈念。
2008年09月15日
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いつものことだが、、部活動は、生徒が育つ場所だが、、部活動は、任意参加の団体。部活動は、それぞれにルールがある。部活動は、預かり場所ではない。部活動は、教員のボランティアである。当たり前にやっていると、当たり前だと思われる。当たり前だと思われていてもいいが、当たり前ではないから、、難しい。
2008年09月11日
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9月に入る際に部員達と約束をした。1、学校に遅刻欠席しないこと。2、夏休みの課題をしっかりと提出すること。プロではないので、本業である学業に真剣に取り組ませたいだけ。上記の約束を破ったら、部活は行わない。と約束した。だから今年は異例の長期オフ。2次合宿に行かなかった部員は、13日から休み。2次合宿に行った部員も、7月28日から31日まで、4日間の宿題処理時間を与えた。ところが、、9月1日。1年生が2名欠席と1名遅刻。よって、休部。9月2日。1年生数名が課題の未提出。1名は手もつけていない。よって、休部。6日には抽選会があって、翌々週には秋大会が開幕する。この大会で敗退すれば、3年生は引退。このチームで一緒にプレーするのもあと少し。3年生は苛立ちと不安とが交錯して、日常生活での表情も悪い。先輩方に多大なる迷惑をかけることが想像できないのか、それとも個人主義の極みなのか。このままだと、明日も明後日も活動できない。3年生部員のノートには「今日も部活が出来なかった、、一体どうなるんだろう。」自閉的傾向である部員のノートには「部活がなくて残念です」と書いてある。人の痛みや、思いを感じないような人間にはなって欲しくない。だからこそ、約束は実行する。しかし、今年は酷い。我々は、通常勤務が終わって、他の職員と同様に退勤。一日がこんなに長いなんて、、、
2008年09月02日
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厳しいだけじゃ、部活はつまらない。今日は中日のBBQ!!といっても、ライジングサンホテルの工藤支配人や従業員の方々に大変サービスしていただいて、なんと、昨年に引き続き、、アサード!!アサードは、、これ!!昼から焼きはじめた、牛の片足!?部員達は歓声を上げながら、群がって、、、1時間と少しで完食!!この日に来ていた保護者ツアーの方々も、笑顔で肉を頬張っていた。加えて、、ドラム缶を半分に割ってBBQ!実は、これ、、、理事長先生と元同僚である、このホテルのオーナー武井様の好意もあって実現したBBQ!!請求額を聞いたら驚き。赤字覚悟の大サービスだった。関係する方々が「辛い合宿の合間に良い思い出を作ってくれたら、それでいいですよ!」とお言葉を頂いた。本当に、多くの人々に感謝。
2008年08月09日
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ある時は意図的な障害物になることも必要。もちろん厄介がられること必須。でも、そういう人がいないから。仲良し、相談相手、理解者、優しく導く、、、でれも大切。でも、スパイスのような役割も、、必要だと思うのだけど。難しい。本当の意味で理解されないと。大丈夫。基本的に、教員なのだから。生徒を愛しているから。なんてね。千尋の谷に落とすふりして安全ベルト。乗り越えさせることを企画するのも大切。正直、、大人のレベルで理解されないと辛いけどね。
2008年07月01日
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今日は午前中で練習終了。そして、3日間の昼食PJも無事終了。いろいろアクシデントもあったけど、親子丼、カレーライス、そして今日の弁当。マネージャーが力を合わせて、美味しい物を作りきった!!だから、ご褒美!!ケーキを買ってきて、練習後に調理室で乾杯!!それぞれの事情もあり、それぞれの苦労もあり、それぞれのスキルの違いもあり、それでも一生懸命部員にご飯を提供した。だから、喜びも必要。やっぱり甘いものを食べる表情はいい!!これくらいしかできないけど、ご褒美も必要だからね。部員には内緒の甘いひととき。↓ポチッとご協力お願いします。↓ブログランキングに再チャレンジ!!にほんブログ村
2008年06月29日
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今日の予定は、農大一高にてタグラグビーの大会だった。しかし雨天中止。さっそく連絡網を回して学校に予定変更。予定の変更はなかなか難しい。遠方から通っている部員も多く、連絡を回すのも一苦労。そして、最近の傾向で、携帯電話多用で家電にかけてもなかなか出る家庭が少ない。何とかして全員が学校に揃ったのが10時過ぎ。この時もさすが上級生は、数分の遅刻でも必ず私に直接連絡が来る。社会人になったら、当たり前のことだが、これがなかなか難しい。その後、マネと相談。遠征の場合は、おにぎり弁当を作る予定だったが、学校練習に切り替わったのでどうするか、、、答えは「おにぎり弁当の練習をする」ということ。なので弁当作り開始!!!私もいつものように調理室にこもって料理長の仕事をまっとう。先ずは、ガス釜で5kgの米を炊く。そして、買っておいたおにぎり用混ぜご飯の具をまぶす。型を買ってあるので、そこに押し詰めて、型から抜いたら握る作業。これをしないと業者で作るおにぎりのように、密度が甘くなる。握る係と、その後に海苔を巻く係に別れる。握り手と巻き手、それぞれペースが早まると、尻をつつかれるように仕事をする。それとは別の係のマネは、漬け物を銀のカップに移し、焼き魚やハンバーグを容器に盛りつける。これが盛りつけ途中。ゴマも加えておにぎり4種類目。それぞれを盛りつけて、パック詰め。搬出できるようにして、完成!!お見事!!この弁当!!部員達、マネ達の間でも、普段学校で食べるお弁当よりも美味しい!と大好評。まぁ、自分たちで作った欲目もあってだろうけど、、意外とそうかも!!それにしても、よくやったマネージャー。私も手首が少々重い、、なにせ300個も握ったから。↓ポチッとご協力お願いします。↓ブログランキングに再チャレンジ!!にほんブログ村
2008年06月29日
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以前も書いたけど、、土曜日などの練習では、昼ご飯を買いに行くことが多い。日曜日も、午前午後の練習だと同様。最近は午後のみの練習が多いが、遠方から通う私学の場合には午後のみでも昼食は必要。来る道々、食事を済ませればいいのに。と思う方もいらっしゃるだろうが、、、それはそれ。そして、お金を持って買い物に行くと、なんと、菓子パンのオンパレードだったり、脂ものに偏っていたり、家庭での偏食ぶりが炸裂する。食欲旺盛の部員は、1500円分も買い込む。これには家庭もお手上げだろう。だから昼食を作ることにした。1食500円。これで作る。今回はカレー。このカレーには私のこだわりがある。ところが、今回初めての大失敗!!前々日から仕込みは完璧だったのだが、昨日の段階で傷んでしまったのだ。一日一回火を通して、、と考えていたのだが、この時期は12時間に一回火を通すことが必要だった。だから、大鍋に3杯分。実に300人前のカレーを損失した。赤ワイン、ココナッツミルク、ミルポワ、野菜類、手羽元、、、すべて捨てた。ああ!!損失額も凄まじいが、マネや有志の努力の結晶がぁ!!しかし、傷んだものを大事な部員に食べさせるわけにはいかない。だから、、今日は朝からスピードカレー作り。リンゴすり下ろしの代わりに、リンゴジュース。トマトの代わりに、トマトジュース。3年マネージャーと3年有志、、、気がついてみると、私のクラス3Bの生徒が15人集まってカレー作り。ニンニクのみじん切りをローストして、、、セロリをみじん切り、、葉っぱ部分は煮詰めて出汁とり。牛乳を5リットル入れて、、蜂蜜入れて、、チャツネを入れて、、完成!!この鍋が2つ出来た。チームワークは人数に勝る。ちょっと辛めの大人のカレー。さて、1年生の反応はいかに!!??以前に、ある家庭からは苦情も出た。「先生!!家でカレーを作って出したら、こどもが「これはカレーじゃない!!」って言い出したんですよ!!昼食PJのカレーの作り方、教えてください!」レシピは渡したが、手間がかかるから作らなかったそうだ。そうでしょう。私も家ではこんなに手の込んだカレーなんて作る気がしませんから。↓ポチッとご協力お願いします。↓ブログランキングに再チャレンジ!!にほんブログ村
2008年06月28日
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誰がために部活があるのか。それは利用者のため。大学などでは、ある時には客寄せパンダに。ある時には無料広告塔として。ただ、高校生までは願わくば、その場の人々の幸福のためにあって欲しい。一生懸命行う生徒達の成長を誰も阻むことは出来ない。当然、部活を私物化することも出来ない。栄枯盛衰の世の中で、部活のあり方も様変わり。昔は強豪だったチームが、古豪と言われ、今では、、瀕死の状態にも陥る。名物顧問が退くと、その世代交代は非常に微妙なバランスが働き、難しいようだ。どのラグビーチームも世代交代の波がくる。育まれる生徒を守れるのは、情熱と理解。誰がための部活動。
2008年06月24日
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毎年のことだが、、1年生の保護者からすると、2、3年生は大人に見えるようだ。確かに、本当に様々なことがあったから、体も心も、、顔も大人になった。でも、みんな一緒。ともすると、1年生の保護者は口を揃えて「うちの子はまだ子どもなので、、」と言うが、その少年がみるみるうちに成長するのだ。当然、苦労、苦難、苦痛を糧にして、喜び、悔しさ、疲労を経験しながら。例えば、、彼らは今ではすでに大人の顔になった。 ここにいる彼らも、1年生として苦労をしながら今に至る。逆に、顔の幼さは経験不足を語っているとも思える。そう、経験をさせるべきなのだ。多くの経験によって、大きくなる。昔はみんな若かった!ということで、、、これが私の大学4年生。変わり果てた姿なので、加工は不要だなぁ。ラグビーマガジンの選手名鑑に載った写真だけど、、コメントの部分に、「どこかで教員として雇ってください」とある。ああ、、、↓ポチッとご協力お願いします。↓ブログランキングに再チャレンジ!!にほんブログ村
2008年06月05日
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少々堅苦しいけど、、知育・体育・徳育これが教育の三育と呼ばれる基本。知育とは、知識として物事を頭に入れること。体育とは、そのまま体を動かすことによって学ぶこと。徳育、、これが難しい。物事の善悪や常識。これで三育。最近は、食育も出てくるけど、まぁそれはそれとして、、この三育、どれが大切か論じる気は毛頭ないが、基礎基本として必要なものがある。それが精神力。なんとなくピンと来ない抽象的な言葉だが、「気持ち」がないと、どれを積み重ねても土台がぐらつく。根気、負けん気、自己教育力、自己再生力、、、どれもピッタリと来ない。ただ、これがない子どもが多いような気がしてならない。知識を頭に詰め込む事ができても、外国語を上手く話すことができても、計算高くても、凹みやすく、諦めやすい。そして、自分の利害のみを考えたり、楽しいものばかりに興味をひかれる。話すことや思考することは、知育教育の源流から繋がって成長するが、詰め込み式の知識教育からは思考力の向上は難しい。憶えることや、決まった質問に答えることができても、論じることや判断することは苦手になる。では、どうやって思考力や判断力、論じる力を身に付けるか。それは、、それが必要な場面を繰り返すことだろう。思考し、論じ、判断する。これこそが人間同士の関わりの中で必要なことなのだろう。多くの友達や大人と接すること。特定の少人数だけの生活は思考の範囲も狭めることになる。大勢と論じ、そこでの問題を解決したり、泣いたり笑ったり、そして、悩むという思考をする。そこから、何らかの判断をする。その連続によって人は育まれる。全般ではないが、私のそばにいる昨今の子ども達の生活特徴は、人間付き合いから離れ、パソコンやゲームに向かうことが多く、特定の少人数、そして自分を肯定してくる大人の中で生活する。学習傾向も思考が多いものではなく、丸暗記が中心になっている。だからこそ必要なものがあると感じている。徳育と体育の世界。↓ポチッとご協力お願いします。↓ブログランキングに再チャレンジ!!にほんブログ村
2008年06月04日
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週末ごとに降る雨。そして、それ以外でも雨。今日も雨。練習場所は、、、ない。苦肉の策で、本日はビデオ研修。社会人の試合をDVDでみて、一年生へルールを教える。が、、教えられるのか!?先輩!!明日はお休みで、明後日はようやくグランド練習!!野川グランドでタグラグビー!!休むなよ!!↓ポチッとご協力お願いします。↓ブログランキングに再チャレンジ!!にほんブログ村
2008年05月30日
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部活動は教師のボランティアによって成立する。だからといって敬えとは言っていない。だから故に、、、難しい問題が山積している。教師側では、、部活を主体でしか仕事をしていない部活動の事故で責任をとりたくなくて顧問をしない勤務時間が超過するので顧問をしたくない部活での保護者からのクレームが恐くて顧問をしたくない利用者側部活での費用負担を避けたい部活を託児所と勘違いしている社会体育に移行する傾向にある部活動。少年サッカーなどの例を見ると、入会金や月謝をしっかりとっている。その他の団体に所属したり、託児的な預かりを考えても、利用者がいればそこに利用料金が発生する。そこを部活動に求めるのは見当違い。熱心なる指導をしている学校もあるが、問題が多くなると切り捨てる学校もあるのは事実。難しい。
2008年04月20日
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