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マツは高円寺の焼き鳥屋で知り合った、変な外人。マツはスウェーデンから来た50過ぎのバツイチ。マツの仕事は救急専門の医師。マツの息子は優秀らしい。マツは日本酒が大好きで、ビールはちょっとだけ。マツは寒がり。バイキングのくせに。(本人が、I am バイキング!と言っていた。)そのマツと知り合ったのは、9月末。http://plaza.rakuten.co.jp/onebig10/diary/201009240002/知り合った翌日、車に乗せてレインボーブリッジ、ベイブリッジと橋のはしごをした。その後も、飲んで、旅行にも行った。浴衣を着て豪華なホテルの日本食に目を丸くするマツ。キャンピングカーで生活もした。そして、旅行の後は、酒場で真剣に怒ろうとする私を真っ先になだめてくれたマツ。加えて、この夏の出来事やら仕事の話をするとマツがこういった。「私の仕事は救急救命だから、10%の人間は助けられない。そして、助けられたとしても、救急だから、家族や本人とのコミュニケートも短期間となる。だから、ベストを尽くしてその後には納得もできて、後は引きずらない。ただ、カズ(私)の仕事は違う。生徒の長い長い未来、将来を考え指導して、親との折衝も大変だろう。卒業した後だって、、心を痛めることはあるし、長い期間頭に残るから大変だ。」(もちろん英語で話したけど)私は彼が言う、「Long long time memory」が心に残った。確かに彼が言うように、長い時間頭に残り、責任も感じ続ける。そして、格闘中も未来を見据えるのは骨が折れるし、保護者は理解しない。私は彼に言った。「でも、生死をわける医者の方が大変だよ。」すると彼は首を横に振り「いやいや、同じだけ大切な仕事をしている。」Very important workそうかぁ、、気がつくと様々話しているマツの目に涙がうっすらとあふれていた。私も、、同じくの状態。友達だ。
2010年10月18日
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本校の先生である。そして、ラクロスの日本代表。友愛寮でも勤務していたが、一昨年から同じ職場になった。飲むと寝てしまう新人に憤りを感じたこともあったが、今ではナイスガイと思える。仕事に忠実だし、思いやりもある。気持ちの真っ直ぐな先生。そして、、現役日本代表として活躍している。これが、そのポスター。入場料をとる試合なのだ!人気の新スポーツ!頑張れ!!GEN先生!!
2009年12月11日
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見た目に反して非常に細かい几帳面な性格である。体型は100kg近いプロップタイプ。不思議なことに、その巨体は悠然と動くのではなく、細やかに忙しそうに動く。頭は、名探偵コナンに出てくる、小嶋元太のような形をしていて、顔はパーツが中央に集中しているような感がある。その先生は2年生の担任。自閉的傾向の生徒を取りまとめる心優しき男である。発語が難しい生徒の気持ちを即座に読み取り、問題行動は事前に予知する。熱心さと細やかさを兼ねそろえている、濃いキャラクター。几帳面さは、職員の仕事効率を向上させる役割を持ち、酒を一滴も飲まないのに、宴では周囲を盛り上げるバイタリティーも持つ。コミカルな動きや発言とは別に、強い教育信念を日々発揮している。入間に生息するこの先輩教師。尊敬できる先生の一人である。愛妻家である。
2009年12月01日
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S先生は関西人。スローテンポな喋り、、ボツボツと話す。就職当時は、S先生が指導する授業が神様の授業に見えた。個性の強いお友だちの個性を見抜き、的確に指導する。そして、いとも簡単に整列させ、授業が成り立つ。私がそうしようと思っても、、、難しかった。S先生は関西人、、で鎌倉好き。休みの日、急に「なぁ、、鎌倉いかへん、、」とボツリと呟いた。私が車を出して、いざ鎌倉。車を止めて、サザエの壺焼き食べて、ハマグリ食べて、、、その間も、、無口。S先生は関西人、、で矢沢永吉が大好き。「えーちゃん!えーちゃん!!」素晴らしいパフォーマンスを見せる。S先生は関西人、、で少林寺の達人。S先生は関西人、、で2児の父。S先生は関西人、、で、本当は熱い男!!信念を持った教育スタンス。でも、最近、、ブヨブヨしてきた。S先生は関西人、、陶芸の達人。最近、一緒に飲んでないなぁ。
2009年06月08日
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チームができたのは偶然!?夏の八幡平合宿に見学に来た保護者が、夜な夜な集まって小宴会をした際にこんな話が出たそうだ。「なぁ、俺たちもラグビーやってみたいよなぁ!」ラグビー未経験の父親が集まって、酒の肴で話したことが私に伝わってきた。「別に、、いいじゃないですか。やりましょうか。」と私は普通に答えた。話が出た翌日には、パスもままならない初心者が普段着の上からジャージを着て、試合っぽい試合を行ったのがスタート。あれから、、、3年。今では、日曜日に必ず一緒に練習する保護者チーム、イーストブラックス(EB)としてチームになった。その初代キャプテンが、Sさん。今はキャプテンの座を退き、GMとしてプレーしている。ある時には、部員たちのライバルとして、ある時には、部員たちの支援者として。そしてある時には、指導スタッフを励ますサポーターとして。我々の一番近い存在の理解者である。辛い時にも、シリアスな時にもユーモアを忘れない生き方は素晴らしく、実は、私がリスペクトする一人である。そして、新しいキャプテンとしての在り方を教えてくれた先輩でもある。キャプテンの定義や理想像は私も持ち合わせていたが、いやはや、実に新しく、そして立派なキャプテン像の出現は、私の目の鱗を取り去った。プレーでも、突然キックを蹴ったかと思うと、絶妙なタイミングでパスをする。かと思えば、忘れた頃にスローフォワード。そして、現役のタックルをもらってもへっちゃら。試合前の一服を忘れず、試合後も一服を忘れない。本当に、、かっこいい!!実は、本人には言えないが、私はSさんを見て心の中で呟く言葉がある。「日々進化するおっさん」「へこたれないガッツを持っているのに、へたれたふりをするおっさん」EB(イーストブラックス)のGM(ガッツリ!まったり!)である、齋藤さんに感謝。
2009年04月18日
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新しいカテゴリとして、「仲間・同志・スタッフ」を加えてみた。書いて字の如く、そんな人を紹介していきたい。チームのヘッドコーチミーハーかと思いきや、シャイな一面を持ち合わせ、我が儘なのかと思わせて、意外と気を遣う部分を持つ。優柔不断さが玉にきず、、でも大胆不敵なプレーもする。彼との付き合いは、もう14年目になろうとしている。高校2年生の時にあった彼は、前述の前者。ミーハーで、我が儘で、優柔不断な青年だった。大学はN大法学部。法学部!?これまた意外。そして、それなのに大手マンション会社に就職内定をしていた彼。ところが、、その内定を突然、蹴飛ばした。その理由を聞くと、言うに事欠いて、、、「教育の世界で生きていきたいんです!生徒と一緒に、、、」と青臭い教育論を私にぶちまけた。やれやれ、、困った教え子だ。と思っていた矢先、本校に簿記教師の欠員発生!運も味方につけて、彼は大学卒業してすぐに本校教師になった。ラグビー部が創部された翌年の出来事。あれから、、9年。今では立派な担任。卒業生も送り出し、卒業後の進路や個性豊かなお友だちの心配もする教師になった。就職当時は、ほぼ毎日我が家で説教をしていた若造が、今では新任の先生に指導の手解きをしている。更には、私が聞いていても勉強になるくらいの雄弁な教師にもなった。パッと見ると、その内面の成長を感じている上司は少ないかも知れないが、独特の感性と指導法は、面白い。部活動では、ヘッドコーチとして面白い練習内容を持ってくる。時たま、指導に熱くなりすぎてブレーキをかけることもあるけれど、立派なヘッドコーチとして、チームを、私を支えてくれている。最近は一緒に教育論を話す機会が少なくなったが、、まぁ、それはそれ。チーム指導スタッフの大黒柱は、柔軟性を兼ね備えた頑固者として無くてはならない存在。クラブチームでは、私の隣で2人分のディフェンスをして、私を支えている。松丸力先生に、感謝。
2009年04月17日
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