仮面ライダーが好きと言うと大抵大きな数字の「2」を両手で書いて笑ってくる人が多い。
めちゃくちゃムカつく
平成仮面ライダーが私は好きで冒頭の変身ポーズは 1 号のポーズである。
毎週日曜日は楽しみで、毎年新しいライダーが出るたび楽しくてしょうがない。
なぜならどんどんドラマ性が生まれて来るからである。
当時朝 8 : 00 からライダー同士が自分の正義の為に戦うバトルロワイヤルが毎週放送されていたことを知っているだろうか。
当時朝 8 : 00 から正義の為に戦っていたら変身できる最低条件が敵であることという闇展開に加えてその部分が記憶喪失という闇プラス闇展開が放送されていたとを知っているだろうか。
そしてその仮面ライダーというドラマは今年で 50 年を迎える。
私がここ数年で一番面白いと思った仮面ライダー映画が「平成仮面ライダー 20 作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 」という作品である
この作品の最大の感動ポイントは 2 つある。
①全仮面ライダーの当時の音声に当て込んだアクション
②平成仮面ライダーを一躍有名なコンテンツにのし上げた俳優の登場
①全仮面ライダーの当時の音声に当て込んだアクション
この作品のすごいところは本編の仮面ライダージオウが 20 周年作品ということもあり当時出演していたご本人登場という平成仮面ライダーファン大歓喜の展開が毎週放送されていた。そこでのパイプの作成に成功したのか全仮面ライダーが登場し戦うというシーンがこの映画にあるのだがそのアクション中に入っている声が当時の音源を使用しているのだ。
本来アクションを撮影した後に俳優が声を当てるのだが、今作は作りが逆なのである。登場するスーツアクターの数も尋常ではないのだが、それ以上にアクターのレベルの高さを感じる。
②平成仮面ライダーを一躍有名なコンテンツにのし上げた俳優の登場
平成仮面ライダーが有名になった作品はまごうことなく仮面ライダー電王と言える。
この作品は有名声優が作品中に登場する。怪人・イマジンの声優を務めた関俊彦(モモタロス役)、遊佐浩二(ウラタロス役)、てらそままさき(キンタロス役)、鈴村健一(リュウタロス役)この四名は人気すぎて仮面ライダー電王がテレビ放送終了後にもこの 4 名が出演している映画も数えきれないほどある。
そして今や知らない人のいない「佐藤健」が主演を務めていたのである。
俳優としての人気がすごく、「もう出てくれない・・・」「きっと仮面ライダー出身俳優であることを伏せるだろう・・・」と諦めていたところご本人登場。出てきただけで涙が止まらない。
全作品を網羅しており、全作品のオープニング曲が流れて、全作品の声を聞くことができるという全部盛り。
今年は仮面ライダー 50 周年の記念の年である。是非記念の年だからこそみていただきたい作品の一つと言えるだろう。
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