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近所のINSの学園祭にいってきた。娘二人を自転車に積んでしゃかしゃか~と約5分程のところだ。普段は外部の人間は気軽に入れるような雰囲気ではないのだが、やはり学園祭とあって、入り口のあたりでは写真を撮ったり、子供がはしゃいでいたりにぎやかだった。普段ここに通う生徒らしき子供達は、ディズニーのキャラクターなどに仮装して、顔ぶれも国際色豊かで、いろんな国の言葉も飛び交う。入り口で一応学校関係者かどうかのチェックだけ受け中へ入った。天井から子供達が大好きなディズニーや人気アニメキャラクターのボードがたくさんぶらさがっており、「かわいいね~」と娘達に呼びかけると、上の娘はすでに目の前の少年が食べている綿菓子に気を取られていた。早速綿菓子を探しにいくはめになった。たくさん模擬店が出ているが、その種類も国際色豊か。いろいろ食べてみたいがとりあえず綿菓子の店へ。綿菓子の店は小学生高学年か中学生くらいの女の子3人で切り盛りしていた。3人もいるのに、綿菓子一つ頼むと皆あたふたして、女の子三人がかりで綿菓子まみれになりだした。大丈夫かいなと様子を見ていると、席をはずしていた1人の男の子が現れた。皆に救世主のような扱いをうけ「達人」と呼ばれる彼はもくもくと綿菓子を作りだした。そして女の子達は失敗した綿菓子を皆で分け合って嬉しそうに食べている。普通ならこんなことでこの店大丈夫なのだろうかと考えてしまうところなのだが、生徒達があまりにも自由に楽しくやっているので逆にうらやましく感じた。娘達は綿菓子を食べると今度は「お腹すいた~」と言い出したので、お昼には少し早いが今日はもうここで食べて帰ることにした。そばめし、餃子、タコス、ホットドッグ、ケーキ、なにやらいろいろとあるのだが、娘が選んだのは結局「お茶漬け」トッピングを自由に選べるお茶漬けやさんだった。チビにも食べさせやすいし、まあいいかと早速お茶漬けを注文してみた。使い捨ての丼に既にご飯がよそってあるのだが、ご飯の量がまちまちである。こちらもまた注文をきくとあたふたとあせりながらお茶漬けのもとをふりかけたりしている。別の生徒もあたふたあせり、何度も計算間違いしながら会計をする。皆一生懸命だ。お茶漬けを食べていると目の前に餃子屋さんがあったので、餃子も食べることにした。こちらは少し大きいお姉さん達が切り盛りしている。さすがにおちついた様子だ。注文しようと列に並ぶと、どうやら普通の餃子は今作ってるところで、すぐに食べられるのは「あんこ餃子」のみだという。焼いてもうどのくらいが経つのだろう、どうみても売れ残ってる様子。それでも彼女達は自信満々に勧めてくる。そうしてる間に普通の餃子が出来たので、無事、普通の餃子を買うことができた。様々な人々が行き来し、様々な言葉が飛び交う食堂で、私たち親子はお茶漬けと餃子を食べ、今日の昼食をすませた。上の娘も昨日の幼稚園のお泊り会の疲れも残ってるようなので、それから少しだけ他の模擬店や出し物を見て、帰ることにした。しかしここは本当に違う空気を感じる。以前平日に見にきたこともあったが、今日は人が多く以前よりまして、いつもと違う空気を感じた。日本では静かで大人しく行儀よく完璧綺麗が美徳とされる部分があるが、ここではそんなことどうでもよく感じる。とにかく自由なのだ。しかしただ自由なのではない、自由の中にちゃんと自己責任があるように見える。自分の行動は自分で責任を負うのだ。生徒達はのびのびやりたい事をして、そしていろんな事を知ることができるのだろう、私達の学生の頃の様に半分やらされてるという感じは全くなく、本当に楽しそうだった。Anna-Mamaさんに聞いたことだが、この学園ではチャイムというものがないらしい。それでもやっていけるということがなんか納得できた。数時間ここにいるだけで、自分まで人間が変わったように感じた。少なくとも、お茶漬けのご飯の量の違いが全く気にならない、良い意味でアバウトな心の人間に。
2003.05.24
今、ミストⅢをやっている・・・正確に言えばほとんどは旦那がやっている。シリーズ3作目、当初はX-BOXとPC版での発売だったが、知らぬ間にPS2版が出ていた。第一作目からこのシリーズにはまっていた私たち夫婦だったが、いつも二人でするのでPC版では考えておらず、かといってX-BOXを買うのも・・・てな感じで、PS2版が出ているのを知って早速手に入れた。そもそもこのシリーズを知った切っ掛けは、結婚した時、数少ない旦那の花婿道具の中にセガサターンと一作目「MIST」が入っていたことだった。もともとゲーム好きだった私は、当時結婚前よりファミコンやスーファミ等でいろんなゲームをこなしてきていたのだったが、それを見た旦那もゲームなぞやってみようと思ったのだろう、すでに世にはPSもあったはずだが、ゲームにうとい彼はセガサターンを選んだようだ。そして昔ファミコンで「ポートピア殺人事件」をクリアし面白かったようで、アドベンチャーである「MIST」を何気に選んだという事だった。旦那の花婿の道具の中から「MIST」を見つけたとき、どのようなゲームかと聞くと「なんかわけわからん、とにかく何していいのかわからんねん」は?なんじゃそれは・・・どうやら意味もわからずすぐに挫折したらしい。それまで私は主にRPGやアクション、シュミレーション等いろいろこなしてきたが、挫折したゲームといえば「ウィザードリー」くらいだったろうか、たいがいどんなゲームでもこなす自身はあった。アドベンチャーはやった事はなかったが、その「わけのわからん」ゲーム、私がやってみることにした。確かに・・・わけがわからないというか、そこにはルールがなかった。普通ゲームにはルールや説明があるのだが、とにかく無人の島を何を目標にするかも知らされず、ひたすら謎解きをするのだ。しかし自分で言うのもなんだが、今までいろんなゲームで経験してきた賜物、けっこうサクサク謎が解けてしまう。それを横で見ていた旦那、このゲームの楽しみ方がわかったのだろう、すぐに一緒にのめりこみ、すっかりこのゲームの虜になってしまったのだった。二作目「リヴン」を経て、もう何年になるのだろう。私も二人の子がいるし、忙しい毎日ゆっくり旦那とゲームする時間もなくなってきた。それに前のようなゲームに対してのめり込むような気力もなくなってきた。今回も旦那はじっくりはまっているが、私は要所要所をチェックするだけ。でも・・・困った時は私の出番。行き詰まってお手上げになったら、私が謎を解く。普段年下である私の方がなにかと旦那に教えてもらうことが多いのだが、この時ばかりは何気に心地よかったりする。
2003.05.14
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