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2月11日に京都へ行って、十字屋で見たマーチンのOOO-18Golden Era。
試奏させてもらったのであるが、素晴らしい音だった。
「四月になれば彼女は」という曲のイントロを弾いてみる。
小さなボディからおっと驚くようなボリュームの音。
なんと言っても、音の方向性が昔のサイモンとガーファンクルの曲のギターの音と同じ音なのである。
「ミセスロビンソン」のリードの部分を弦をはじいて弾いてみる。
そのままの音であった。
眩暈がした(笑)
マーチンのGolden Eraシリーズというのは戦前の材や設計等のスペックをそのまま踏襲していて、レギュラー品とは一味も二味も違うのである。
一見して、仕上げが美しく、材が良いのが分かる。
もちろん音もいい。
このギターサイドとバックの材にマホガニーという木を使用している。
私はローズウッドという木の方が好きだったのであるが、最近このマホガニーの音がいいと思っている。
通な人はマホガニーのことを「マホ」なんて言ったりする。
ギター道楽は果てしがない。
我が家にはギターが・・・・7本で、塾に1本。
家内はウッドベースを弾くので我が家の玄関にはウッドベースがある。
ただでさえ、楽器だらけだ。
あ、そうだそろそろ息子にも音楽やらさなきゃ。
とりとめもないけれど、今ギターが欲しいなあというお話でした。
モノというのは手に入れるまでが幸せなのかも知れないですね。