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カテゴリ: カテゴリ未分類
遊園地のレストランにて、子供の残した【チョコレート・パフェ】を食べて以来、その悪魔的な魅力にとりつかれてしまう。身体が本能的に求め、誘惑は増すばかり。そして駅近くの喫茶店に入る決心を固めるが・・・表題作他九編

『黄泉がえり』が話題の梶尾真治の短編集。
発行はもう15年近く前です(載っている作者の写真が若い!)
基本的にSFなのですが、決してヘビーな内容ではなく(軽く設定だけは、というものが多い)どことなくユーモラスで入りやすい。ちょっとスプラッタなものもありますけど。

↑の『チョコレート・パフェ浄土』は12ページくらいのあっさりしたもの。この題名で本選びました(笑)人によっては幸せなのかもしれませんが、ある意味この結末は怖いかな。

他には、金星のお土産屋を舞台にした『“希望基地”にて』、かつての憧れのスターに出会う『煉獄夜想曲』、最終戦争後の世界での支配する側への就職試験『挑戦!究極企業体』、老夫婦が亡き息子の影を追ってテレクラに挑む『吉田屋前のバス亭にて』など非常にバラエティー豊かです。

私の一番のお気に入りは『夢の神々結社』。これはいいですよ!

学校でいじめられていた善隆は、ある日心の深いところから呼びかけてくる声を聞く。それを発しているのは、同じ生年月日の【ンガガ族のゼンダカ】だった。魔術師の息子のゼンダカと善隆の心はつながり、【同名結社】をつくる。お互いに呼びかけあいながら、成長していく二人。しかし、ある日を境に善隆の心をゼンダカは受信できなくなった・・・
ノスタルジックな、なんともいえない余韻が残ります。






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最終更新日  2003年04月18日 04時52分45秒
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Re:『チョコレート・パフェ浄土』 梶尾真治(4/16)  
梶尾真治は学生時代に、まだデビューしたての頃に読んだことがあります。題名忘れてる…^_^;<br>あの頃(って1980年代ですけどね^_^;)SFマガジンよく買ってて、森下一仁さんとか、すごい新人が出てきてたんですよ。( - -) トオイメ<br>最近全く読んでないですけど(^-^;A (2003年04月17日 08時39分23秒)

Re:『チョコレート・パフェ浄土』 猫のゆりかごさんへ  
123mao  さん
さすが、おさえていらっしゃる!<SF<br><br>>あの頃(って1980年代ですけどね^_^;)SFマガジンよく買ってて、森下一仁さんとか、すごい新人が出てきてたんですよ。<br><br>森下さんは初めて聞きました。HPを覗いてみたら面白そうだったので、ちょっと探してみます。<br>新人がまとめて出てくる【波】みたいなものがあるんでしょうね。最近また、SFが見直されているような気がするんですがどうでしょう?自分が読むようになったので、書店等で目につきやすいのかもしれませんが。 (2003年04月18日 04時52分45秒)

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