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カテゴリ: カテゴリ未分類
プレコグ、テレパス他、多くの超能力者が所属する【ホリス異能プロダクション】。

冷凍保存された半生者と会話が出来る【愛しい同胞の安息所】。
ある一つの時点から、ジョー・チップをとりまく世界は変貌した…

グレン・ランシターは一つの大きな仕事の依頼を受ける。
“テレパスの被害を受けている為、ただちに不活性者を派遣して欲しい”

十一人の不活性者を送ることに決め、その中には、凄腕テスト技師のジョー・チップが連れてきたパットも含まれていた。彼女は過去を変えられる能力を持つ反予知者(アンチ・プレコグ)だという。
チップとランシターも加わった一行は月(ルナ)へと向かった…

ルナで一行を襲ったアクシデント!

チップらが陥った【時間退行の世界】。パットの能力との関連はあるのか。
誰が敵で、誰が見方なのか?そもそも生き残っているのは誰なんだ!
半生者となり安息所で眠る今も助言を続ける、ランシターの妻で共同経営者でもあるエラと、謎の特効薬【ユービック】の存在!!


というわけでディック。猫のゆりかごさんが紹介されていた『ユービック』です!
うーん、内容説明するだけで“いっぱいいっぱい”。
(どうしたらあんなに分かりやすくSFの内容説明が出来るのでしょう?)

まず、それぞれの設定は“お手の物”という感じで見事!
【反超能力者】ってだけで惹かれてしまいます。
他には後々重大な意味を持っていく【半生者】。
もちろん細かい小技も利いているし、リアルな近未来?へ誘ってくれます。

不活性者が揃う場面。

“【超能力者】と【反超能力者】の複数入り乱れてのバトル!”
が、しかしそんな勝手な思惑とは裏腹に・・・こんな展開、予想できませんって(笑)
そこから、二転三転。実はもう一転びくらいあるんじゃないかと思ってた(最近どうも素直じゃなくなってます、笑)ラストの大ボス(?)にもう人波乱あるかな、と。まぁ、充分無茶やってますけど。

メタファーの解釈だとか難しいことはあまり考えずに、単純に楽しみました(最近こればかり)。設定は違いますが、筒井康隆の『パプリカ』のような面白みがありました。SFってテーマが難しいのが多いし、特にディックは難解だともききますが、ストーリーを追っているだけでも独特な世界観を堪能できるし、自分にはない視点を得ていろいろなものを覗き込め、空想力が強化された気がするとともに異次元への旅を満喫したお得な気分(?)。

原書『UBIK』 Philip K.Dick 1969



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全~~~く関係ありませんが。

『ユービック』ときくとどうしても【ボーリック】を思い出してしまう。
マリンでジャンプしながら名前を連呼したこと、
そして彼自身初のサヨナラホームランをスタンドで見れたことを、
私は決して忘れない…

なんのこっちゃ(笑)





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最終更新日  2003年12月23日 22時00分28秒
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Re:『ユービック』 フィリップ・K・ディック(12/3)  
細かいところを忘れていたので、maoさんの日記でかなり思い出しました、サンクスです。<br>これ、説明するのかなり難しいですよね~(ネタばらしになってしまいそうだし(^-^;A)・・・ディックの世界は実際に読んでみないとなかなかあの雰囲気は掴めないですよね。途中から、もしかして・・・なのかな?とか思って最後やっぱりそうか~、って感じなんだけど、それでもえぇーっ!って思わせてしまうディックってすごいですよね。何言ってんだかよく解りませんが(^^;)<br>手に入りそうでその手をすり抜けていってしまう「ユービック」、半生者、など印象的な作品でした。ジョーがユービックを買いにいくアーチャー薬局で、その建物が古くなったり近代的になったりするっていう場面、映画とかになったらすごいだろうな~っと思いました。ディックは映画化も考えていたらしく『ユービック:スクリーンプレイ』っていう脚本も書いてますよね。実現はしなかったらしいですけど。<br>次は『流れよわが涙~』ですか?? (2003年12月22日 08時40分38秒)

Re:Re:『ユービック』 猫のゆりかごさんへ  
123mao  さん
>細かいところを忘れていたので、maoさんの日記でかなり思い出しました、サンクスです。<br><br>いえいえ、とんでもねぇでげす(笑)<br><br>>これ、説明するのかなり難しいですよね~(ネタばらしになってしまいそうだし(^-^;A)・・・ディックの世界は実際に読んでみないとなかなかあの雰囲気は掴めないですよね。<br><br>本当にもう。よっぽど猫のゆりかごさんのページをコピーしようかと思いました(笑)<br><br>>映画とかになったらすごいだろうな~っと思いました。ディックは映画化も考えていたらしく『ユービック:スクリーンプレイ』っていう脚本も書いてますよね。実現はしなかったらしいですけど。<br><br>めちゃくちゃ大変そうですよね~。見るだけならもちろん何の問題もありませんが(笑)まさに退行していく過程だとか是非見てみたいけど、実現していないのは残念ですね。<br>でも『マイノリティ・リポート』のように今後の可能性としてはあるのでしょうか?いや、例のごとく、マイノリティも見てないんですけどね。<br><br>>次は『流れよわが涙~』ですか??<br><br>はい、そうします(笑)<br> (2003年12月22日 12時34分14秒)

Re:『ユービック』 フィリップ・K・ディック(12/3)  
しゃんテン  さん
こんにちは、しゃんテンです。<br>私も『ユービック』大分と以前のことですが読みました。<br><br>>が、しかしそんな勝手な思惑とは裏腹に・・・こんな展開、予想できませんって(笑)<br>という点に物凄く同感です。予想できませんよね<br><br>>“【超能力者】と【反超能力者】の複数入り乱れてのバトル!”<br>ということで最初のほうは、どんな戦いを繰り広げるのか楽しみにしていたのですが…まさか、ああなって、ああなってしまうとは(笑)<br>エピローグで…ああなったときには私はぞくっとしました。<br><br>同じ作者の人の『死の迷宮』(『死の迷路』だったかも)とか下でおっしゃっていた『流れよ我が涙~』も好きです。どれも読み始めして予測したのとは全く違う展開になって…頭がぐらぐら揺らされているような感じを受けました。<br>では、失礼します。 (2003年12月23日 00時54分54秒)

Re:Re:『ユービック』 しゃんテンさんへ  
123mao  さん
どうもありがとうございます~!<br>しゃんテンさんも守備範囲広いですよね。<br>+手数もこなせるし、素晴らしい!<br><br>“予想がつかない度”かなりのものですよね、コレ。<br><br>>エピローグで…ああなったときには私はぞくっとしました。<br><br>ホントですね。ここからまた物語が始まる!って感じで。映像にした場合なんかを考えると、最後のもう一仕掛け!がバッチリ嵌っていて、まさしくぞくってきますね。<br><br>>同じ作者の人の『死の迷宮』(『死の迷路』だったかも)とか下でおっしゃっていた『流れよ我が涙~』も好きです。どれも読み始めして予測したのとは全く違う展開になって…頭がぐらぐら揺らされているような感じを受けました。<br>-----<br>お勧めありがとうございます!『死の迷宮(or路)』は手元にないようなので、探してみます。頭がぐらぐら揺らされて…のぞむところです!(笑)<br> (2003年12月23日 22時00分28秒)

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