下り階段をかけのぼる。

Feb 13, 2004
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カテゴリ: 社会学的な話。
この前ゴールデングローブ賞の受賞式観ててふと思ったんだけれど、こういう賞のとき欧米人ってほぼ必ず 父親母親兄弟姉妹、奥さん旦那さんに「ありがとう」って言う
もちろんスタッフとか共演者にも言うけど、家族にいうのも忘れない。

日本人はあんまり「お父さんお母さんありがとう」って言わないなあ。
若い人ほど言わないよね。
じゃにーずとか娘どもが親に感謝してるとこ見たことないよ。
西田敏行くらいの年代になると「おふくろありがとう」「家内に感謝します」とか言うけど。

で日本人の場合多いのは「ファンの方々ありがとう」なんだよな。
逆に欧米は、こういう言い方あまりしないみたいね(ミュージシャンなら割と言うけど、それでも家族の方に重きを置いて言ってるみたいだ)。


こういうところでつい考察してしまうのは社会学・言語学やってる人間の悲しい習性で Q(-。-)

・・・って下書き書いてたら途中でかなりとんでもない量になることに気付き、止めてみました。
大学の期末レポート並の量。原稿用紙20枚とかそんな感じ。

平たく言えば、日本は「集団の構成員としての個人」が重く、一番「ウチ」になる「家族」はイコール「自分」になるわけさ。
だから公式の場で家族に感謝すると言うことは必要以上に自分を持ち上げることと同じになって、謙虚を美徳とする社会では受け入れられないのでは、と。
まだ家族への依存が強い若い人間は、特に同化が強く感じられるのでは・・・と推測してみた。

一方、欧米だと「個人のための個人」であるので、家族とはいえさほど同化はしないのではないかと。基本的に姓より名前使うわけだし。

これを詳しく書くとほんとに膨大。単位取れるくらい(笑。





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Last updated  Sep 11, 2004 01:13:15 PM
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