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あの娘はもっている透明な世界あの娘がつく 嘘も 悪もキラキラと回りまわって浄化されてしまうそれはあの娘の世界だから・・・身体中で抱え込んだうつくしい世界の膜をぷちん と破ったらあの娘はどうなるのかしらね指が 疼いてた ま ら な い の よダレカタスケテ
Sep 26, 2007
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わたしの中身が見たいですか?中心で潤んでる○○○を見たいですか?ねえ見たいですか?ねえ見たいって言ってくださいもっとわたしを欲しがってみてくださいたった一日でも半日でも一時間でもいっぷんでさえわたしを欲しがった時間が嘘じゃないとわたし以外の誰かがわたしを愛した証明がほしいんです。フェイクだって言うのはルール違反なんです。わたしそんなことはキカナイそうなんです。
Sep 19, 2007
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きょうは少し回り道をして子供の頃に駆け回った道を辿ってみた。新築だったあのこの家のモルタルの壁はすっかりすすけて民家に沿ったバス停には放課後よく遊んだあのこのおばあちゃんが藤色の日傘を差して立っていた白髪交じりだった髪がすっかり真っ白になってたけどじんわりと垂れたやさしそうな目元はあの頃のままだったたくさんの時間がながれていたんだってあたりまえのことがズンと重く響いて私は声をかけず歩調を速める陽のあたらない裏路地何年も通った通学路見慣れたはずの景色が少しづつ切り取られていて私の目にあたらしい景色を擦り付けてゆくさよならも言えない内にいろいろな事が無理やり引き剥がされていくようでなんだかにがくって・・・下を向いて歩いてたらあの頃の匂いがした歩道の脇に生い茂ったどくだみお寺につづく階段のあおい苔草木にぶつかって反響する蝉の声夏の終わりを惜しむようなしめった真昼の匂いとしめ縄の張られた大きな桜から覗くお日様がどんどんと私の目線を低くしてあの頃の私に還してくああ・・・私は確かにこういうものに育てられていたんだとそんな自信がゆっくりとからだに入ってきてふかくふかく思い出を吸い込んでから再び私は歩き出した。つまづいたらまたここに戻ってこようそんなことを思いながら。
Sep 14, 2007
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ボクは毎朝虚勢をつっかけ出かけてく髪が伸びるのより先に後悔がにょきにょきと育つため息つくより早く毎日が高速にすぎてって消費の割合が生産におっつかなくなってきてあーもうやんなるなって思ったって愚痴ったってボクが思う以上に回りはボクを大人と認識するからジタバタして水面下でジタバタしてあーかっこわりぃってかっこよさを繕いつづけてそしてまた次の日変わらない顔色であいつをつっかけてくだってボクはおとな
Sep 12, 2007
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各々だなんてなんて都合いいことば手に入れたんだ個人主義だよって個性が必要だよって自由を振りまいてるふりして実はそれってどうなんだ?ほらここでも答えに詰まれば「各々で考えてごらん」って体よく突き放して離れすぎない距離で様子をうかがって誰かが『鍵』を落とすこと待ってるボクは醜いハイエナ
Sep 5, 2007
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さびしいサビシイ淋しい寂しいsabishiiか・・・・わたしはなによりも生ききれていないことが錆しいですこたえは各々のなか潜むのです
Sep 5, 2007
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宇宙はまるいもんだってかってにおもってどんなにだだっ広くてもどっかに終わりはあるんだってあらゆるものが○でできてるんだってかってにおもってだからボクはしかくくなりたいんだってでっぱってたいんだってまるの中はみださずに叫んでるふるえそうな指で宇宙の外側ひっぱって咽喉が張り裂けるくらい勝ち鬨をあげてボクは染まらないってボクははまらないって精一杯のポーカーフェイスで自分の両手いっぱいでやっと描けるほどの宇宙の中ボクはしかくく突っ張ってるんだ
Aug 27, 2007
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わたしがSEXをやめて一年以上が経とうとしているそういえばそろそろ誰かと『まぐわり』たくなってきたかもしれないそんなにSEXがスキじゃなかった私ももし超絶に愛するひとがいたのなら超絶にSEX狂いになっていたのかもしれないという具合なわたしですがやっぱりオナニーだけでは足りないのです文字通りうまらない何かがあるのでしょう決して触れられない中身をエグラれたい衝動に駆られます奥ふかくまではいって置いてきぼりの何かを掻き出して掻き出してすこしでも真っ白なものに戻れたらだなんてSEXにそういうことを求めているわたしはきっと 最高に幸福で 最低に不幸です意味なんてしりません。ただ そうなんです
Aug 20, 2007
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私のクチから解き放った大嘘たちがまわりまわってスペースデブリになっちゃっていつか いつか いつかものすごい来世でどっかの星に生を受けた瞬間プレゼントと言わんばかりに大激突したらどうだろうか・・・などと小一時間空想してみたらグラスに汗をかいたカルピスが溶けたこおりと美味しい部分の二層にわかれちゃっててあわててズズっとすすったらクチのなかで甘さに滑り込むようなカルキくさい元こおりああ夏の味がしたよ
Aug 16, 2007
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腫れ上がった真夏の草熱れはふとんにこもったSEXの残り香に似ているトロントロンに溶けてボタリと固体から液体へまっしろなアイスクリイムワタシハイッタイナニモノナンデスカと ふいに訊ねたくなったものだからスカンと突き抜けるような青いあおい夏空光化学スモッグに抱かれて地球の何億分の1?、何兆分の1?、何京分の1?そのどれかのいっかくに嘔吐して。ゼンブゼンブ嘔吐して。ボクは宇宙に焦がれながら太陽に焦がされ地球の熱さに還っていくんだ
Aug 15, 2007
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発作的に現れて誰かの心に こすれていちびょうにびょうとこまかに 解けて行くのさぱらぱらとこびり付けない重みや深さなどほんとうに欲しているのか疑いながらくやしさを隠している
Jul 18, 2007
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キミは現れて赤黒くボクを誘惑して・・・本物だと思っていたんだよ奥歯にうずもれていくその一瞬まで・・・ひどいよねキミは胸が悪くなるほど甘く溶けてボクの胸にイヂワルなトラウマを残したシラップ漬けの月が消えても排泄できないドロドロの熱は膿みのように溜まりボクを永遠と泳ぎつづける憎き甘きドレインチェリー♪
May 24, 2007
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たくさん たくさんだれかを しあわせに したらじぶんが いなくなることがこわくなくなる の かもしれないなにかをなしとげて いない あせりがきょうふ の おとにびんかん に させる のかも しれない
May 22, 2007
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まみどり 透ける はっぱ型に くりぬかれた 空の下わたしは 舐めるように ミルクをすするとなりに 立つ あの娘はカナリアの 切れ端を 片手に 踊る おどるせい高のっぽの シルクハットの 紳士は 聞くよ「何故 アナタハ 見ない の ?」わたしは 言った「現実と夢の はざまの ひだひだは 思ったよりもビローンと長すぎだから それだったら 楽しんでみようかと 思いまして」となりの あの娘は 切れ端を つないで つないで空に ほうる「もうすぐ カナリアイエローの チョコレイトの大雨」紳士は おびえて 立ち去ったわたしは 安心して ミルクを すするぽちり と ( )マーブルに 濁る息を詰める わたし 横を のぞき見る「あっ」Fin
May 5, 2007
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信号待ちをしてるときカーブを曲がり損ねた2t車が突っ込んでくるんじゃないかと、無駄にシートベルトを握り締めたり。エレベーターに乗ってるときワイヤーがぶっつりと切れて、真ッさかさまに落ちるんじゃないかと、固く手すりにしがみついたり。電車待ちをしてるとき後ろから突き落とされるんじゃないかと、黄色い線より異様に下がって身構えてたり。ジェットコースターに乗るとき整備不良で脱線して、宙に放り出される予測をして、バーを何度も何度も抱き寄せてみたり。予測して、脅えて、期待して、空回りつづけていつかいつかいつか、誰一人わたしを見失ってた。そんな悪い妄想を獏さんが食べちゃったらわたしのなかには申し訳程度に、ひとつぶか、ふたつぶかの何かしらのカケラが残ってきっと、それを舐めたら甘いんじゃないかとよだれを垂らしながら、自制する毎日にまたまた脅えるんじゃないだろうか
Apr 30, 2007
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やさしい音を聴きあたたかい絵を見てやさしい字を読みあたたかい匂いを嗅ぐしあわせを繕う・・・・・・・・バカだね。ひとつ ひとつ理由をつぶさないと 怖いだなんてただしあわせで、いいのにカタチのない理屈なきふんわりに身を投じることをやっぱり拒否する
Apr 30, 2007
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昨日ね、綿矢りさの『インストール』が文庫になってたから買ったの。彼女の本は『蹴りたい背中』でたいそう気に入ってたから二時間かからんうちにイッキ読みしてしまったわ感想は…あぁ、面白い。私は文学少女でもなんでもないし、むしろ文をうまくつくることがとても苦手だからご大層な感想文て書けないので、何がどう面白いのかは言えないやただ、なんつーかじりじり面白いよね、このひとって。本の最後らへんに、どっかの偉い作家さんの批評みたいのがあって彼女の文はさいこー、もうカンペキみたいに書いてあったなぁたしかにね、味ってやつですかね?最初は、なんつー読みづらい句読点の打ち方なんだよ!とか思ったけど読んでくうちに『あぁ・・・これが正解なんだ』ってわかってきてそれを見つけると、その癖がだんだん快感になってきて・・・なんだろね、変なのwそういう変なのが大好きだなぁって思った。まぁ、小説とかって一回読んだら二度読み直すことは ほぼ皆無なのでまた彼女の本が文庫になってたら買ってみたいと思いまふ。それにしてもブログって変なの・・・。誰かに読んでもらうこと前提みたいに日記を書かなくちゃいけなくていけないっていうか自然と第三者あてな文体になってしまうこれ可笑しいよね~、変なの、変なの、変なのこーんな虚空の時間、わたしがPCを捨てたらすべて終わってしまうのになのになのにっ、楽天様が生きている限り延々と記録に残りつづけるなんてさ思ったよりも馬鹿みたいに恥ずかしいね。あぁぁ。みみっちく泥臭ぇわたしの生きてる証・・・。とかなんとか書いちゃってる自分に酔っちゃってる変態なじぶん キモッ☆私さ、なんかになりたいのに、その「なんか」になる努力は惜しみたいんだよね意味わかんないねwズルズルすがりつきながら、でも結局ドラクエの最終ボス付近でプレステ投げだしちゃうのと似てるようで似てないというか生きてる上のすべてにおいて、核心をつつきたくてつつかないようにモヤモヤをうま~く撫ですかして生きてます。とでも言うんかいな・・・。いや、本当は知りたくて知りたくてたまんない事も、知ろうとすればするほど脳みそにロックが掛かって、拒絶する・・・たぶんコッチが正解。だから私のなりたいものにはなれない。言い訳がましくも、そうなんだと・・・。気持ち悪い自分、嫌い、嫌い、でもかわいい。むぉぉぉぉジレンマってこういう事かっはぁ・・・すっごく虚しい。「生きてます!!わたし今めっちゃキラキラしてますっ!!」って一回でいいから言ってみたいな。脳が疲れてきた・・・一気に疲労した感じがする。やめとこ、この辺でな、じぶんきっといつか読み返したらキンモ~☆って思うかにゃ アハッ
Apr 23, 2007
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罪は蜜なり罪は蜜なりなりなりなり嗚呼…無情なり嗚呼…無上なりなりなりなり~ん
Apr 23, 2007
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薄皮いちまい隔てた濃密に詰まったジューシーにたどり着けないから私はさらさらとうわべだけ滑りまくってほんの一周も しちゃったらなーんだ・・・・・・・・・・・・とかなんとか言ってケツまくんだよね
Apr 16, 2007
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みんながそれぞれのみち歩いてぜんぜん交わらないくせにふとした瞬間つながるくうきが愛しくて切なくてわたしはここだよって振り返ったときはもう誰もいなくて『 悲しいくせにホッとしたの 』ああ・・・ また会おうって安心したの
Apr 9, 2007
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強風に雪洞が揺れて強烈なピンクに映しだされた桜川花鞠の群れの隙間から仰いだプラチナの月言葉を尽くしても喩えられない光景は日本人に生まれてよかったなんてチープな言葉で埋め尽くされる。こんな季節に生まれてよかったなんてことばにも・・・神様、アタシを選んでくれてありがとう
Mar 30, 2007
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くそ、○○○がやめらんねえながく付き合いすぎて離れらんないのはおまえか あたしかさあどっち?あたしを蝕んでんのに同時に癒すってやっぱ あんたしかできそうにないかもむきいぃぃぃぃ
Feb 27, 2007
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けだるい ここちよさ とかわかんない猛烈に きもちいい のか猛烈に つかれてる しかわかんないときどき 垣間みえる それにはきっと もっと別の 名前が あんのかもそれに包まれるとなんとなく居心地わるいんだなんか ぬるくてなんか やさしそうでどこまでも こわいなんだこれ・・・こわいからほしがんない事にしようだから もうそんなもの そんな顔してもってこないでよ
Feb 26, 2007
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純白のミルクに吸いかけのマルメン落として小一時間ほど待ったら こげ茶色のぼあぼあと ほどよく染み出したミントフレーバー すすけたチップがぷかり浮かんで ぐいぃと飲み干したら きらきらぼし流れて アタシはお空にジャンプする
Feb 23, 2007
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上手にできない ひとり寝も 悲しいことに気づかないふりも 易しいこと選んでるきもちいいこと 探してる 脳みそが もったりと ペーストされピンクのうねりの中でシェイク そんな一瞬さがしてるけどぶちあったたこと皆無 扇情的なふりして至極冷静な寝物語 情緒不安定なんてひとことではあまりにも重過ぎるのよ 欠陥 疾患言葉遊びじゃないけれどひどくツインなアタシの代名詞たち
Feb 22, 2007
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うそつきぃぃぃぃぃぃぃぃ って 大号泣しながら なりふり構わず叫びたい べつに誰が・・・とかじゃないの 『誰』なんて特定できないの なんとなくはわかってるけど じぶんが かわいそうって おもったとき宝物がいっこ壊れる気がした午前1:21 ひとりぽっちを選んで選びきれてない
Feb 19, 2007
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YUIを聴くと持ち合わせてないものを見せ付けられすぎて泣きたくなるすごく好きで恋しいのに「あなたは違うよ」って言われてるみたい久石 譲を聴くと置いてきたものとか、隠れてた部分が顔出して「いいよ」って、ただそんだけ言ってくれるみたいでこれまた泣きたくなる林檎は、もう聴けなくなった…。好きだけじゃ終われない想いが多すぎるからスタジオジブリが大好きだジブリというよりトトロが大好き過ぎるんだ小学校たしか5年生の頃、当時よく遊んでた女の子のお母さんが地区の公会堂で上映されるからって連れて行ってくれた。生まれて初めて映画館で映画を観たちいさなドングリと葉っぱ、チビトトロ、真っ黒くろすけ猫バス、めいちゃん、さつき、婆ちゃんそしてトトロどんぐりを埋めて、さつきとメイが踊って、トトロが「ふんがぁぁ」ってすると、にょきにょき木が大きくなる場面がいちばん好きおっきなトトロにしがみついて駒みたいにクルクル回りながら空にのぼってくの魔法とはちょっと違うような、たぶん子供の時にしかもってない感情それを確認するように、私は大人になった今もトトロを観る号泣しながら観るwバックに流れる『風のとおりみち』がまた泣けるなんでトトロがこんなに好きなのかって、答えは出てるけどなかなかうまく整理できない感情なんだなぁ・・・。なんだろ、たぶん今現在それが必要なサイクルに入ってるのかもしれない抜け落ちてるものを時々補充して、常に一定量を保つために私たちは…音楽を聴いたり、映画を観たり、本読んだりするのかなぁだから、それを創り出すちからに憧れるのかなぁ…。そぉなのかなぁ
Feb 19, 2007
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ちいさな殺人を犯して程よい罪悪を学び暗黙のルールのもと僕らはすべてを帳消しにしたふりで大きくなるんですあの頃 アリンコを殺したあの頃 物の寿命を殺したあの頃 あの子のこころ殺した奪って 淘汰して 抜き去って奪われて 淘汰されて 抜き去れずそんなに大きくも無い荷物をひとつひとつ確認して・・・こんだけ残ったってとなりの あの子の 武器を見て「あぁ よかった」って私のほうが勝ってるって負けてることに気づかないのアイツもソイツも何よりアタシも
Feb 19, 2007
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真っ黒なページちいさなロートのなか変色したスポイトの先涙型のしずく覆われてわたし います
Feb 11, 2007
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人生ってピアノに似てると思うの…。初めて手にした楽譜はまさに暗号で音符や記号のひとつひとつを丁寧に紐解いてそれだけでも物凄い時間と労力が必要そしてやっと暗号解読できたと思ってピアノに向かっても今度は指と脳が連動しない…。右手のメロディと左のベース、時には左右逆にもなるし1小節ずつ追っていって、なんとか右、左、弾けるようになっても両手で弾くと、また1から追っての作業に戻る目から飛び込んでくる情報に指が追いつかない状態はホント悶絶する難しい曲になればなるほど発狂しそうになる目の前にある高い壁に、ただひたすら馬鹿みたいにぶつかってるようではっきり言ってマゾとしか思えない…。弾いてる時はひとりきりだし、本当に孤独な楽器だけども苦しんで悶えて脳みそ破裂しそうになった先に見える美しい旋律を手に入れたくて、ただひたすらに同じところを繰り返しつづけるだけど絶対に出来ないことは今まで一度も無かったなぁ…。苦しくて投げ出した楽譜は、しばらく置いといていいかもねまた ふと 弾きたくなったりするから。その時は、何故かうまく弾けちゃったりもするかもね人間って、本当に不思議だと思う。たとえば、できないものを何時間も何時間もやってればできるかというとそうでもなくて…。ある程度もがいて「頑張ったな」って思えたら一旦寝てみるそうすると何故か次の日には魔法のように指が動いたりするもんだどうやら、頭の中で覚えた動きが少しづつ整理されてるみたいだから、インターバルって絶対に必要なんだって思う。最近は特に思うい そ が ば ま わ れて、こういうことなんだろか…。さぼるのと 休息は 別なんですね。ちゃんと、こころに、大事なものが見えていたらダイジョウブなんでしょうね。
Feb 10, 2007
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かなしさ わけませんわたしのだからくるしさ わけませんあなたのだから痛みも喜びもわけあいませんわたしので あなたのだからだけど人生の最後にはしわしわの手からつむぐたくさんのこぼればなしをあなたとふたり笑顔でわかちあいたいのです
Jan 14, 2007
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あしたは クリスマスはっぴょうかいきれいなドレスをまとってお姫様やくを演じるの ちびちゃんが楽しみね うふふ あははわたしにも あったのかな?おかあさん 見てくれたかな?わたしには クリスマスの思い出がありませんうふふ あはは
Dec 13, 2006
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銀色狐は なきました漆黒のビロードどこまでも伸びて月を食む白々 お月さんは池の中閉じ込められてみかがみ 割れた橙は 燃えぼうっと 照らすやわい 花弁花芯に秘められたわらべごころしなやかにくじかれたなら緋色の 情が 滴り落ちた喰いとうせ悔いとうせ奪いやんせ殺しやんせは な い ち も ん め
Dec 12, 2006
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思いついたことばは思う はしばしから 鮮度をうしなって雑多なコーティングは 繰り返し繰り返し使い古されてゆく本当に 言いたいのはこんなことなんかじゃ 無いのよ誰にだって わからないもの知ってるよ教えたいけど正確には 伝わらないもの・・・薫りよきものはやはり色を 失い色鮮やかき ものにほい 危うきかなですもの
Dec 10, 2006
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みんなのことが好きなのなんて無垢な顔つくって微笑うしたたかな女の舌をひっこぬいてやりたいあんたなんて悪い狼に喰われればいいそんときわたしはやさしいおばあさん役狼に依頼した ねそして最後に猟師に頂かれちゃいなさいもちろんチップはたんまり戴きましたからあしからず
Nov 21, 2006
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わたしのなかに 残してきた こどもはまだ サンタクロースを信じてて時々起こる 世の中の 常識では はかれないような出来事はきっと 魔女の仕業だって 思ってるむしろドラえもんみたいな生き物もいるんじゃないかと思ってるそんなときは ドキドキして ワクワクしててすごく幸せだけど そんな気持ちを知られると頭のイタイ子って見られるのがおちだから普段はいないふりをしてるというか、普段はそんなこと忘れてるでも今日、一葉ちゃんのところでクリスマスの話になってて、やっぱ「いるな」と思った。だけど不安になるやっぱり こんな風に思うのは可笑しいことなのかなって不安になるみんなはどうなんだろう口では いるわけ無いじゃんっていいながら心のどこかに もしかしたらって気持ち 持ってないのかな?それとも 絶対にいないって 思ってるのかないまだに わたしと同意見のひとに 会ったことがないのが答えなんだろうか・・・。
Nov 20, 2006
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キンコンカンコンわたしたちの青さを乗せて軋んだスノコ晴れていたって 黒い顔で並ぶ傘立て昇降口は おはよう と さよならを朽ちるまで 守りつづける場所思い出を 幾重にも重ね続けるワックスがけの廊下分厚い歴史は 今日だってそこに在る汗を吸って 涙を吸って 笑顔を吐き出した灰色の じゃりじゃり達あなた達はまだ そこにいるの?それとも 風に乗ってどこかへ旅立ったかしら?そっくり親子のように仲良く並んだ 鉄棒 1 2 3お日様が あかんべをして 斜めに伸びるかけがえない 若さ 聞こえる 体育館見上げて 帰りまつ あの娘はあのころの わたし根拠の無い 強さと 自信しなやかで もろい 思春期という鎧わたしはいつ 脱ぎ捨てたのだろう夕間暮れに照らされておせんちな心を 軽くはたいたら長い長い あの まる坂おりよう濃密に 駆け足で 過ぎていく特別な季節ぱたぱたと 駆け足でくだっていくミニスカートの背中いま あなたたちのもの気づかぬうちに宝物を増やしつづけていることいまは 知らなくていい自由に泳いで それでいい
Nov 20, 2006
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何かの夢をかなえるため何かを捨てなきゃいけなくて苦労して新しく手に入れたものを見て無くしたもののあまりの大きさに気づいて嘆いて 後悔して 涙どれだけ流してももう帰ってこないのよ Cocco の唄の中では 恋人だけども夢をかなえるために動き出したむこうで大切な何かは ひとりぼっちあなたが たくさんの 海や 島を見て 感じてる間彼女は ひとり 変わらない景色を幾日も幾日も眺め気づけば 窓は砂埃にまみれてて・・・そこにそっと差し出された甘いお菓子は彼女のこころを溶かすのにじゅうぶんだったそしてたくさんの嵐を超えて疲れきったあなたにも甘いお菓子は・・・ 断れないのよだって身体が欲しがってるから理屈なんかじゃないの 疲れたら砂糖がほしくて横たわるベッドが欲しくなる強すぎる人間はいなくて 壊れない心なんて神話でやっぱり ひとは 強くて 儚くてだからこそ時間を尊ぶ生き物なのねだけど 誰も 甘いお菓子にもお話の中の 彼や 彼女にも なりたくないのこれはとても 難しい問題なのよと 最近 つよく 思う 笑え?ごめん なんか独り言 書いちゃった
Nov 16, 2006
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僕は つづける嘘を つづける君は しってるし君は しらないよ遠くて 近いってそういうこと。。。かもしれない不確実 不誠実たぶん 両方そう僕はやっぱりそれくらいな僕でありたいでも そばにいてほしい確実
Nov 13, 2006
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分裂できない アメーバ-日々 形を 変えるのに捨てることには 不器用で量を 増しつづけるのにかたい 入れ物の 淵でとどまって伸びて不恰好に出口を見失ったまんま僕らに なれない 僕だ
Oct 18, 2006
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会いたい を 1000かい 唱えたら会えない に 変わった・・・おまじない なんて 効かないよテレパシー なんて 効かないよ耳元で 叫ばなきゃ 届かなかっただから 靴 履くよ何万キロでも はしって はしってどんなに 泥だらけになっててもニッと 笑って 言ってやるんだ「会いたかったから 君に 会いにきちゃいました」ニャハッ
Oct 18, 2006
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宇宙の片隅さまよってるさボクらの吐いた嘘漂ってるさ時々落ちてくるさ急転直下で爆撃さ凹んで起き上がれなくなるさそしたら鼻水たらして泣き喚けばいいさなあブラザー汚ねえもんから逃げんなよ削れたらそれ以上に埋めてもっかい立ち上がれよいつかまたアゲアゲになれよだって人間じゃん生きてるんだもん人間じゃんプラマイ0なんて目指さなくてもいいんだぜ
Oct 4, 2006
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人間なんて汚さ見せて恥忘れるくらい汗かいてなんぼじゃないか
Oct 4, 2006
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ボクが泣いてる時キミは笑ってるかもしれないボクが笑ってる時キミは泣いてるかもしれないしりたいよしりたいよ可笑しさも悲しさもぜんぶボクに届いたらいいのにそしたら一緒に泣いて笑うのにぜんぶ届いたらいいのに・・・・
Aug 30, 2006
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10秒後にとどくの痺れた脳には遅れてどどくのそれとおんなじくらいの遅さでキミはこないのこんな夜は誰でもいいと願うけどきっと明日毛躓くよねしってるけどどうしようこの人恋しさってなんで届かないんだろうなんでいてほしい時キミはいないんだろう
Aug 29, 2006
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誰でもいいなんて思わせないように誰でもいいひとを探してる。。。。。わたしなんて捨て置いてよわたしはキミの大切なひとじゃないんだから
Aug 29, 2006
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寄りかかりたい時 素直に寄りかかれるひとに逢いたい寄りかかりたい時 素直に寄りかかられる人間でありたい
Aug 17, 2006
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わたしは 嘘をつくたくさんの言葉の中に嘘をちりばめるきみ 気づいてるかな?きみ 気づいてるよね?わたしが選んだきみだからなんていう過信が不穏を生んでゆくのかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元をただせばなんて 言っちゃだめだよ
Aug 15, 2006
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「あなた」が 「愛」されているひとで よかったとすこし 離れた場所で 決して 見えない距離で静かな「ひだまり」感じながら「わたし」かちかちに固まった「キャラメル」のように「ただ」ここに「居る」むぼうびに「甘さ」溶けださせたら「やさしく」いられなくなることわかってるあたまのなかで「まわす」嘘つきな「五文字」分が「エンドレスリピート」の波間にひっかかって 溺れてそれが「わたし」への「ご褒美」と「罰」なんだとしってるいまここに「誰」も「居ない」ことはとても「幸福」で「さびしい」こととわかってる しってるそんなんだから って・・・わかってる しってる
Aug 14, 2006
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僕は通り雨 ただの通り雨 きみの通り雨超高速で過ぎてく毎日の ちっぽけな ひとかけら だけど記録的な降雨量マークしてやるんだ・・・ははなんだっていい いちばんになりたいのが本音
Aug 7, 2006
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