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Jun 30, 2006
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カテゴリ: One Day Afri Cafe!
            『週末は雨!!』 

      という 無常な天気予報のウラをかき、
  オン・タイムにサンタ・マリア号に集結したメンバーたち・・・     

            と、思ったら、

        まだ 誰ひとり集っていなかった。

      " も~!!! "  (>-<)"""



でも、ま、いっか。

だって、この梅雨の中のオアシス(?)みたいな太陽は、
そんじょそこらのラッキーさじゃないもんね ♪


周りを見ても誰もいないので、ふと空を見上げると、
青空に白いヒコウキ雲がす~~~っと走ってて、
ありえない  サ ワ ヤ カ サ!!  (@v@)

(もしかして、 One Day Afri Cafe! って、神さまに祝福されてる!?)

すると・・・そんな誇大妄想中のjojoを現実にひきもどすように、
            フダンは家に忘れてる携帯でんわが鳴った。

な、なんと、新聞記者さんがアフリ・カフェを取材したいとのこと!!

後ろをふり返ると、私がダメもとで流しておいたFaxを持っている
記者さんが、やはり自転車で集結してくれていた!!(´▽`)

   ★ 

そんな相変わらずのアバウトさで、「ドコよ、ドコよ?」と始まった
One Day Afri Cafe ! (これからは、場所を特定しよう。)w

先着部隊は、レアな木陰を捜してかけずりまわり、
生まれて初めて見る「アフリ・カフェ」を あーだこーだと調合し、ww


てれてれ・モードの自己紹介がその輪をゆ~っくり一周してから、
ベンくんの国のお話しが始まる。

ウガンダ共和国はアフリカ東部の赤道直下の国。首都はカンパラ。
北は今、内戦が悪化の一途をたどっているスーダン、西にコンゴ、
南にはやはり内戦の激しかったルワンダに隣接する。

けれどもナイル川が始まる、アフリカで1番大きくて美しい湖があり、
野生動物の多いケニア、コーヒーの発祥地エチオピア、
そして 我らアフリ・カフェの故郷 タンザニアにも面していて、
自然がとてもきれいなところらしい。
人も明るくてハッピーなんだって。 (・v・)♪

   ★

しかしベンくんの本題は、突然HIV(エイズ)のことから始まった。

知らなかったのですが、80年代、ウガンダは南アフリカよりも
エイズで亡くなる大人が多かったんだそう・・・。 ( >-< )

働きざかりの大人たちがどんどん亡くなって、
なんと人口の50%が15歳以下の子供たちという 
ものすごくイビツな人口構成になったらしい。

(現在もこのエリアは、子供のHIV感染が多いTop5国にはいっている。)

そして一瞬 耳を疑ったのですが、
ベンくんは、自分の両親もHIVで亡くなった・・・。
と、淡々と語り過ぎた。そこだけ、ちょっと早口で・・・。

( 通訳をしてくれたyummyちゃんがあとで教えてくれた話しによると、
  ベンくんの両親が亡くなったのは、彼が高校生の時で、その時彼は
  ストリートで生活をしながら学校に通っていたのだそうです。
  その後キリスト教の教会とであい、→ウガンダで1番大きな大学へ進むことに。)

そんな経験が、大学で金融の勉強をしていた彼を、
卒業後、銀行の仕事には進まずに、
ウガンダ北部の紛争地を支援するアメリカのNGOに参加させた。

そこでは、ジョセフ・コニ-という狂信的な(=イカレタ)指導者が率いる
"神の抵抗軍"(LRA) という反政府ゲリラたちが、大人の男たちを殺し、
神として、子供たちの父親として 君臨してるんだ。(そうだ。) ( >-< )

北部の子供たちは、コニ-の兵士に捕まって強制的に子供兵にさせられた。
                           (*1→コメントで説明中)

1980年代後半からの内戦でLRAによって拉致された子供は20.000人以上。


コニ-の部隊に捕まっていない孤児たちは、夜になると毛布を持って、
安全な村まで、何キロも何キロも歩いて移動し、さらにそこで寝る場所を求めて
さまよい歩かなくちゃいけないんだって・・・。( >-< );

    ★

ある時、ベンくんが滞在していたグルという村へ、大勢の子供たちがぞろぞろと
歩いて来るのを見て、圧倒された彼は自分自身にこう尋ねた。

「こんな深刻な状況に、一体 自分ひとりに何かできるっていうんだろう?」 と。

きっとこんな状況を見たら、誰だって一度は考え込んじゃうものなんだろうねぇ。

でもね、その時出合った13歳と6歳の小さな兄弟と話をしているうちに
彼の考えが変わっていった。

「そうだ。ストリートの子供たちにとってみれば、誰かのスマイルひとつだけでも、
 勇気になるんだ・・・。」  と 。

誰にも頼ることのできない子どもたちに優しく話しかけてあげること、
スマイルを返してあげること・・・たとえ それだけだって、
その子たちを幸せにすることができる・・・。 (ってね。)

おそらくそれは両親を病気で亡くし、ストリートで暮らしたベンくん自身が、
同じように大人に助けられた経験があったから、確信できたことなのかもしれない
ね。
そんな記憶が目の前の子供たちの 素直な笑顔で、 思い出されたのかもなぁ。

ベンくんは明るい。 というか、常に ハッピー な感じ。

兄弟が12人もいる(!?)ってこともその一因かもしれないけれど、
やっぱりウガンダのストリートからこうやって日本に来るまでには、
色んなカタチで、多くの人に支えられてきたんだと思う。

その苦しみと幸せの経験 ひとつ、ひとつが、彼の信条になってるんだろうね。


  " Small Things Matter."

           ( 小さなことが大事なんだよ。 )


と微笑む。 ハンパじゃない経験からくる、深いんだけど、 
そんな "あまい"  口グセ?  ←w

でもそれは、お砂糖みたいに、うけとる人のココロをほっとさせてくれる。

 "そうかぁ、誰かの言葉で励まされたり、笑顔に嬉しくなったり・・・。
       確かに言われてみたら自分もそんな時がアルな。"        


って、気づかせてくれる  親近感?

忘れかけた大事なコトを思い出す瞬間って、案外そんな時なのかもね。

  ★

      彼はまた、こんな友達の話しも嬉しそうに教えてくれた。


ある日ベンくんの活動を知った大学の同級生が、彼に電話をかけてきた。

(ウガンダで活動する日本のNGOの人がこっそり教えてくれたんですが、
どうやらウガンダでもお金もちのエリートの人たちは、北部で起こってる内戦に
ほとんど関心がないらしく、見入りのイイ銀行や大企業に就職するそうです。)

でもね、そんなエリートな友人たちが、「自分たちにも何かできないか?」って
彼らの方から聞いてきてくれたんだって。ベンくんは驚いて、思わず友達に、
「どうして?」って聞き返した。 ←(´▽`)

すると友達は、こう言ったんだって。

"It could have been me."

       (その悲劇は、自分に起きてたかもしれないもんな。)

               そして続けた。 

 "What can I do? as a citizen on a global Tribe?"

        ( 同じ地球部族の人間として、何かできることはアルかい? )



ね、すごく シンプルな思考でしょ?


支援でよく問題になる、"やってやってる感とか"そんなキモチは全然ない、 
こんな  子供みたいなキモチ。


そんな友達のシンプルなコトバが、ベンくんのハートを hit して、
彼の信条を確実にした。

そしてそのコトバが時差をもって ~ 大陸を横断して ~ かすかな潮風にのって
芝生の上にいる日本人のハートを hit する。 

英語から~日本語に、

そしてみんなのハートに伝わる声に各自・変換されて。 w

そのコトバがこれから それぞれのハートの中で 
どんな信条に変換されていくのかは・・・


きっと これからのお楽しみ・・・☆"

Love gets Sweeter everyday ?

新聞
○朝日新聞神戸欄(6月25日付け)





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Last updated  Jul 2, 2006 02:18:34 PM
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