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小さな頃から、絵本大好きで 沢山の読み聞かせをしてきた末っ子。
赤ちゃんの頃のお気に入りは
繰り返しの言葉とブーブーブーなどの擬音語でリズムよく読み進んでいけます
これはもう定番の絵本ですよね。
これは、沢山の楽しい形のパンが出てきて
字が読めない幼児でも、飽きずに何度でも見ていました
少し大きくなって
子供が気に入って何度も読んだのが
冒頭の冬の朝の景色を表した文章が、とても綺麗
子ぎつねの冷たい手も、
「お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする。」
という、かわいらしい子ぎつねの言葉でストレートに伝わってきます。
小さな子供には少し長いかもしれませんが
長く読み継がれているお話なので、
是非オリジナルの文章で読んで欲しいな~と思います
もうひとつのお気に入りが
東北地方の方言と独特の絵(滝平二郎)で、とても印象深い作品です。
こちらもロングセラーの絵本。
こわがりのまめたが大好きなおじいちゃんのために
真っ暗で怖い夜の道を夢中で駆け出した後のモチモチの木からのご褒美が
温かな気持ちにさせてくれます。
今高校生の長男が保育園に通っていた頃から
末っ子まで、三兄弟全員がお気に入りだった絵本です
こうやって見てみると、やっぱり定番の絵本は
子供を惹きつけるものがあるようです。
私自身が好きなお話は
マイナーな絵本ですがイヌイットの少女がお母さんに
自分のことをどのくらい好きか問いかけていくお話で、
「子供がどんなことをしてもお母さんはあなたのことが大好きよ」
という暖かいメッセージにあふれた作品です
もう小学校5年生になって
絵本を読み聞かせることもなくなってしまったけれど、
どうしても捨てられない絵本たちです