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2005年11月20日
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カテゴリ: プライベート
2時間半の時差(なぜ30分?)のせいか、3時に一度目が醒める。
そして、もう一度寝ても6時には目が醒めてしまう。

朝ごはんはホテルのバッフェスタイル。
私はおかゆと麺を中心にたくさんいただく。

予定の時間にヤンゴン空港へ向かう。
ところが・・
飛行機が遅れる
との知らせ。
ま、よくあることだが、1時間以上遅れるらしい。

急遽、TAXIを2台チャーターし、近くのパコダとマーケットを視察することになった。

メインの仏像が大理石をくりぬいてできたものすごく大きな仏様でびっくりはしましたが、感動というまでにはいたらず。

つづいて行ったのが、庶民がいくような市場街。
はっきり言って未舗装だし、いろんなにおいがまじっているような空間。
入り口付近は水やお菓子、おもちゃなどを売っているので、それほど苦にならかったが、奥に行くと、野菜・果物・肉・魚(当然川魚)が渾然一体となって、売られている。
野良犬・猫も多く、庶民の台所って感じを受けた。

そこで、子どもたちにとっては、いや私たちも「見たくない」風景を目にせざるを得なくなるとは・・。
このマーケットは外国人が来るようなところではない(現地の添乗員のお話)
らしい。
私たちが外国人とわかるやいなや、まずは子どもの「物乞い」が数人、私たちの団体のおしりにくっついてきた。
そして時々「お金をくれ~」と私たちの間に入り込み、手を差し出すのである
足は裸足、着ている物も薄汚い。

そして物乞いは子どもにとどまらず、大人も数名私たちについてきた。
同行した子どもたちにとっては、いやだろうなぁ、と思いつつ、そのままマーケットをぐるっと一周した。
最後にTAXIに乗るとき、私たちのグループのあるお父さんがお菓子(だったと思う)を物乞いの子どもの一人に渡した。

残念ながら輝きを感じなかった。

感謝の姿勢もなく、すーっと私たちの前から消えていったあの少年。
今日、そして今(このとき)はどうしているのだろう。


機内はほとんどが欧米人。
このシーズンは観光には最適らしく、機内は満席。
ちなみに私のお隣はスロバキアのお母さん(推定50代)だった。

私たちの一番の目的地は、ヘーホー空港からさらに車で3時間半かかるという、クエルーという村である。
まてよ、このままだと、日が落ちるまでに現地に付けないかもしれないんじゃ?
不安一杯になりながらの、機上のわが団体であった。

さらに、昼ご飯を本来は、ヘーホー空港近辺で取るはずだった。
が、それはまちがいなくキャンセル。
機内でいただく軽食が昼ご飯となる。
きた軽食は
食パン2枚分のサンドウィッチ~
絶対たりないよ、こりゃ。
で、自分たちの分を食べ終わり、子どもが残したものも、大人で少しわけあったのだ。
まるで極貧ツアーの様相になってきた。(苦笑)
すると、わが団体の長が「ハングリーだなぁ、ひょっとして残りがないか、聞いてもらえないかな」とミヤンマーのガイドさんに打診。
「あまっていたら、いただけませんか~」とそのガイドさんが聞いてくれたところ・・
でました~、4セット分のサンドウィッチをゲット!
ベジタリアン用にあったとみられる、レタスとトマトのサンドウィッチとチーズのサンドウィッチが2セットづつ。
ありがたく、大人でわけていただきましたとさ。

そんな大騒ぎをしているうちに、飛行機はヘーホー空港に着陸しました。
これから「いばらの道」がさらにつづくとも知らずに。
<まだまだつづく>

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最終更新日  2005年11月27日 11時24分31秒
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存在を問われて  
あそびすと  さん
かつて、ネパールへ旅行したとき、観光地のそこここでさしのべられる手に、自分のあり方を問われているようで大変なとまどいを感じました。

かれらにとって私は「たんなる行きずりの観光客」なのか「多少なりとお金を落としてゆく源」なのか「土足で彼等の世界に踏み込んでいる余計もの」なのか、それとも彼等の境遇をかたちつくる「富者の一端」なのか。

自分の無力さと虚ろさに言葉がありませんでした。 (2005年11月27日 13時30分48秒)

おなじ想い>あそびすとさん  
oribe77  さん
私も同じ想いをアジアを旅行するたび、またアジアの国にボランティア(の端くれ)として行くたび、自問自答していますが、答えもことばもでません。

実は参加者の中に「ハワイ以外では初めての海外」という方がいらっしゃって、この方はこういう物乞いや小さな物売りがくるたび、お金やお菓子をあげたり、物を買ってあげてました。

誰もそれをどうこうといわない、いや言えない、というのが、自然なのかな、と思いました。 (2005年11月27日 20時26分36秒)

Re:ミャンマー紀行2~第一の洗礼?~(11/20)  
Chiyomi Kubota  さん
 物乞いの子どもたちのこと・・・とても胸が痛みます。
 20年ほど前に香港に行ったときにも、子どもたちが、手作りの人形やお菓子を買ってと、寄ってきました。全ての子どものものが買えるわけではないので、私は買うことは出来ませんでした。
 アジアの国では、まだまだ貧しくて、食べることもままならないで、もちろん教育も受けることもなく、病気になって、短い命を落とす子どもが大勢いるのでしょうね。 (2005年11月27日 23時32分49秒)

なにがベターのか>Chiyomi Kubotaさん  
oribe77  さん
> 物乞いの子どもたちのこと・・・とても胸が痛みます。
いつも、この立場になると、私はことばを失い、むしろ過剰に彼ら・彼女らを拒否してしまいます。

> 20年ほど前に香港に行ったときにも、子どもたちが、手作りの人形やお菓子を買ってと、寄ってきました。
私もその頃に香港に2度行きました。
1度は個人で行ったので、子どもたちに「たかられる」に近い状態になってしまいました。
当時、はっきり「NO」といえない自分が、そこにいました。

あそびすとさんではないですか、なにがベストでなにがベターか、などと考え出すと、ホント胸が苦しくなります。 (2005年11月28日 16時13分23秒)

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