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仙台管区気象台は、青森県を含む東北北部できょう梅雨明けしたと見られると発表しました。先月２７日頃に梅雨入りした県内は、平年より１日、去年よりも４日遅く、きょう梅雨明けとなりました。梅雨入りからきのうまでの降水量は、青森で平年値を下回りましたが、八戸、むつ、弘前、深浦では、平年を上回りました。きょうの県内は、雲が広がったところもありましたが、三戸で３３度、平川市碇ヶ関で３０．５度と真夏日になったほか、十和田で２９．９度、外ヶ浜町蟹田で２９．８度などと各地で気温が上がりました。気象台によりますと、この先一週間は、高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みで、気温の高い日も続くと予想されていて、熱中症に注意するよう呼びかけています。(ATV青森テレビ29日19:38)