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2007年02月10日
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カテゴリ: お勉強
中学受験・高校受験・大学受験のシーズンとなり
それぞれの受験を来年・再来年。。に控えた

子供たちやお母さんから
ご相談を受けることが多くなりました。

昨日の日記 に書きました。

そうした相談のとき、

一番目にくるのが
昨日の「人間関係の悩み」のお話で



我が子または、生徒さん自身の才能を
どう育て、どう伸ばしていけばいいか

ということです。



いったい才能は、生まれつきなのでしょうか
育てられ方によるのでしょうか

先日の日記、
ドラゴン桜の竹岡先生も述べられているように

才能・環境も多分にあるとは思うのですが
それだけではないと思うのです(^O^)


では、もし生まれつきだけでないならば

一生懸命に努力しても

なぜ最高レベルにまで達することができたり、
できなかったりすることがあるのでしょうか?


この永遠に続く謎解きを
十代の頃からしていました(笑)


赤ちゃん学の講演会に行ったり
幼児教育・天才児教育に興味を持ったり


参加したり、本を読んだりしてきました。

最近の脳科学や学習法の研究で
いろんなことがわかってきて

それを実践していくと
ちょっと違った結果を生み出すようになりました。


日記に書くことでまとめてみたいと思います♪



抜きん出た才能をどうしたら
獲得することができるのでしょうか?


アメリカ・フロリダ大学の
エリックソン教授が

多くのトップアスリート
チェスのチャンピオン、ピアノや
バイオリンの名手にインタビューしました。

すると、彼らは一様に


を喜んでやる気持ちが最も大切だ


と言うのです。

一般に常識として考えられていることや
あまり成功していない選手、
演奏家などが考えているのと違って

トップまで上り詰めた人たちは、

生まれつきの能力や才能は

彼らが技術を獲得するうえで、
それほど重要だとは思っていない

ということが判ったのです。



この成功した人たちが主張するような意欲や
ハードトレーニングが最も重要だという主張は

なかなか受け入れられないのではないでしょうか?

だって、私たちの多くは
人生のある時期に音楽や運動、勉強など
なんらかの形で一生懸命になったことがあるはずなんですから。


では、トップの人たちは、
自分の能力・才能を謙遜して
そんなことをいっているのでしょうか?

あるいは、最高レベルにまで
到達した要因について考えたことがないか
自分でもわからないのでしょうか?

これを研究して解ったことは

人間の技術や能力は、
連続的進歩していくこと

飛躍的に進歩する前には、
もっとも基本的な技術の習得をしている

ということでした。


つまり、

絶え間ない努力と
その結果得られる経験が
能力を高める


ということなんです。

結果的には、当たり前のことなんですね(笑)



でもね、ここで、
疑問が出てくるんです。



多くの人は、一生懸命努力しても
あるレベルにまでしか
到達することができないし
その技術も衰えていくじゃないかと。


トップまで上り詰める人と
そうでない人との違いは

練習すること以外の何なんでしょうか?


まず、一流になった人は

最初にその分野が
楽しいものだという経験をしています。

次に、

興味と喜びを感じるようになり
普通の才能でないということが認められ

さらに

よい先生から定期的に
レッスンを受けているんです。




ハーバードやMITのような一流の研究者も

訓練するのにもっともよい施設と
もっとも優れた先生に出逢うことの
重要さを強調しています。


しかし、このようなよい先生についたり
よい施設で訓練・練習・レッスンしても

優れた選手や演奏家になる人と
そうでない人がいるんです。



いったい、どこが違うんだろう?

ってまたまた探ってみたんです。


今まで、知られてきた技術向上のコツは

まず目的をはっきりさせること


つまり、

どのようなレベルにまで達したいか
という意欲が大事というでした。


もちろんそれはそうなんですが
最近、わかってきたこと

そして、授業をしていて
僕が実感として感じることは

トップに達する子は
そうでない子に比べて

『心をこめた練習時間』が長い

ということなんです。


有名なバイオリン指導者のイワン・ガライメインは

「成功した演奏家の能力の発達を分析すると

 いつでも彼らは、練習の質が
 二流の人とは異なっていることに気付く。

 これらの人の練習は、
 優れた先生により指導されている

 しかし、それだけでは、十分ではないのだ。

 子供は、自分ひとりで
 どのように練習していいか知らないものだ

 すぐれた指導者は必ず独習の方法を教えている」

と書いています。


これも、言われてみれば
そうだよな~ってことですよね☆


楽しいものだということ

興味や喜びを感じられること

みんなに眠っている隠れた才能
普通の才能でないことを認めること

そして、

「こころを込めた練習」

質の高い練習を体感し
自分でもできるようにしてあげること

このことを今日もできたらなと思います。

明日は、「心を込めた練習」の続き書きますね~





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最終更新日  2007年02月11日 08時28分00秒
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