BLACK MUSIC


米国黒人音楽について

「音楽」のページで「音楽に対してはあらゆるジャンルに対して偏見無く愛聴したい」と書いたが、black musicに関しては最も思い入れが強いといってもよい。

Black musicの中にあるヒップホップ、ソウル、ジャズ、ブルース、教会音楽、R&Bなどのほとんどすべてのカテゴリーが好きだから。
そしてあらゆるジャンルの音楽の中で私にとって最も特別なアーティストはアフリカ系アメリカ人であるスティービーワンダーである。

アメリカのヒットチャートの音楽を無理やり、「黒人の音楽」と「白人の音楽」に分けると圧倒的に黒人音楽の方が優れている。

十代後半にblackmusicにはまり過ぎた私は、白人の音楽を見下しさえしていた。
「マルコムX」の自伝を読んだり、スパイクリーの映画を見たりと完全にブラックカルチャーにはまっていた。

ところがラジオを聴き過ぎた私はいつしかヒットチャートの音楽に飽きてしまった。「商業主義」な部分。トレンドのサウンドをマネる後追いのmucisianが多い部分。teenager向けの音楽が多い部分に嫌気がさしてしまった。

私が次に向かったのは70年代のサウンド。
生まれてまもなくで聞き逃したそのサウンドは新鮮でカッコよかった。

70年代の黒人音楽で最も偉大なmusicianのひとりがスティービー。
彼の音楽は後から出てきた全てのアメリカの黒人musicianに影響を与えていると言ってもよいと思う。
いったいこれまでどれだけのmusicianが彼の音楽をカヴァーしたり、影響をうけたりしてきたことだろう。

一時期はヒップホップをガキの音楽ととらえていたがそんな「ガキ」な時代を過ぎて最近ではヒップホップで踊るのが好きになった。



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