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僕が小学校6年の時にオヤジに連れられてトリオ・ロス・パンチョスの実演(コンサートを当時そう言った)に・・・場所は神戸国際会館。その中で、日本でも大ヒットしたのが『キエン・セラ』ラテン音楽やね。この曲と南佳孝作曲・松本隆作詞・歌が薬師丸ひろこの『メインテーマ』がどっか似てないという命題を掲げたい。自分でも頭を傾げてるくらい自信はないが・・・・・まず、キエンセラ『メインテーマ』薬師丸さん、歌が下手やない??可愛いから許そう
2009.03.25
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歌は上をクリック谷川俊太郎は、詩人で、いろんな作品を発表している。『死んだ男の残したものは』は、70年代だろうか、武満徹作曲で高石友也らが歌った。僕の中では、ヒット曲である。当時、フォークはメッセージソングやお嬢様良い人向けや自己の生活アピールとか、いろんなタイプがあった。僕は若かりし頃で、反戦歌などのメッセージソングを良しと考えた風でした。ある意味、この曲は、しっかり反戦歌であり、戦いのむなしさを歌い、心を打った。ただ、戦争は駄目と1000回唱えるより、こんな歌を心のなかで歌っていたい。このバージョンは、盲目のギタリスト、長谷川きよしが演じている。コードに自信ないけど・・・・・・動画はEmでやってる。Em D C B7Em Am B7 EmE7 Am D B7Em Am B7 Em死んだ男の残したものはひとりの妻とひとりの子ども他には何も残さなかった墓石ひとつ残さなかった死んだ女の残したものはしおれた花とひとりの子ども他には何も残さなかった着もの一枚残さなかった死んだ子どもの残したものはねじれた脚と乾いた涙他には何も残さなかった思い出ひとつ残さなかった死んだ兵士の残したものはこわれた銃とゆがんだ地球他には何も残せなかった平和ひとつ残せなかった死んだかれらの残したものは生きてるわたし生きてるあなた他には誰も残っていない他には誰も残っていない死んだ歴史の残したものは輝く今日とまた来るあした他には何も残っていない他には何も残っていない
2009.03.20
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神戸育ちの我輩は、東灘区の甲南は思い出の場所であります。 甲南に五番館というパチンコ屋があって、20歳の頃、そこへ行くと絶対と云っていいほど、誰か同級生が台に向ってましたよ その頃、ちょうど高橋真梨子の「五番街のマリー」が流行っていて、それを替え歌にして、「五番館に行ってみれば~碓*(同級生の人名)のとこへ御行き~♪~どの台が出るのか教えてくれる~♪~」と仲間内で歌ってました。まず、「五番街のマリー」を聞いてください。メロディーをよく覚えててね。【1フレーズでええよ】次に聞いて欲しいのが、これ。どう?? 似てない!!「五番街のマリー」の作詞は阿久悠、作曲は都倉俊一ですわ。 都倉俊一は、当時、多忙につき意識朦朧のなか、やってしまったのか「ロック ローモンド」という曲は、我輩小学5年生の時にYMCAの青少年キャンプに参加した際配布された歌集に載っていたんですよ。つまり、元の歌を知ってたので、ヘドロ&カプリシャスという公害みたいな名前のグループのボーカル高橋マリ<このおばちゃん、姓名判断好きやで>で「五番街のマリー」が流行った時に直ぐにメロディーのパクリやと思いましたね。でも当時、周りの友人にそれを主張しても、肝心の「ロック ローモンド」を知らんから全然同意を得られなかったわけ苦節三十余年、youtubeとブログとやらの出現で、やっと表現できましたぞ~36年ぶりに便秘が治った思いですよ経験ないですがね^^で、その本にはスコットランド民謡とあったはずで、原曲には民謡につき作曲者がいない。都倉君は、この点を狙ったのか。と、まあ、嫌がらせ風に書きましたが、これが本意ではありまへん。「五番街のマリー」も「ロック ローモンド」も日本人に受け入れやすいメロディーじゃないかと云いたいんですよ。実はスコットランドの曲は聴きやすい曲が多いし、民族楽器も日本の雅楽に出てきそうな笛や打楽器の音色なんです。スコットランドには「蛍の光」「これが、ほんまの蛍光灯」「マイボニー」「マイ母乳」「故郷の空」と聞きなじみの曲も多いですね。が、長々と書いた最後にスコットランド風のCorrsというグループの曲を聴いてください。美人3姉妹がええでしょう。1男性も兄弟です。本当に最後の最後おおむかしのヒット曲、ナンシィーシナトラのカバーをCorrsのボーカルとU2のBONOが歌ってます。50歳以上には懐かしいでしょう。
2009.01.03
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