日々是休日 

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2008年06月28日
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還暦ダディ、タイへ行く 第12話 タイの携帯電話とエスカレーター

 タイでは、国民全員が携帯電話を持っているのではないかと思えるくらい普及しています。その背景には、固定電話の設置に1~2か月も待たなければならないという事情があるようです。また、雑音や混線が日常的に起こるとか。それなら携帯電話が良いと考えるのは当然です。
 さて、タイへ行くにあたり、還暦ダディは大枚をはたいて、「海外でも使える携帯電話」を購入しました。ディスプレイを左に倒せば、カメラに。右に倒せばTVが見られるという・・・使う当てのない機能付き。会話が出来ればそれで良いのですが、「海外でも使えるもの」と絞ったら色々な機能が付いてきて。
 タイから、日本の我が家へ携帯で電話するのに、電話をかける側も、着信する側も、料金がかかる。3分も話すと、1,000円以上になるのではないか。10日間毎日話すと、10,000円に(実際はもっと高いかも)! 現地駐在のジャンボ氏から、「タイの携帯を買った方が良いよ」とアドヴァイスを受け買いに行った。
 携帯電話機本体は、手頃なところで1,000バーツから。つまり、3,000円。もっと安いのももちろんあり。私は、見栄を張り2,000バーツのもを購入。安くても機能は同じなのでしょうが、いまいち信用できなくて。
 プリペイド方式で、チャージの仕方は・・・コンビニで、「ワン ツウ コールカードone two call card」を買います。「いくらのカード?」と聞かれるので、「(例として)300バーツ」と答え、購入します。カードの裏面に記号や番号が隠されてあり、コインでこするとその記号や番号が現れる。早い話がスクラッチカード方式(コインでこする宝くじ券)。
 例→『*120*4102・・・・#』 コレを、電話機に打ち込むとチャージ完了。本体は自分のものなので、永遠に使える。
 私の場合、300バーツ分チャージして、毎日日本へ電話しても使い切れなかった。おおよそ3分間100円前後ってとこでしょうか。1週間以上滞在する人は、この購入する方式がお得ですよ。1,000バーツの本体を買い、300バーツのワン ツウ コールカードで、1,300バーツ。3,900円で日本へはもちろん、タイ国内にじゃんじゃん電話できるのですから。基本料金?プリペードなので、そんなの関係ない。

 エスカレーターでは歩かない

 日本でエスカレーターを利用する場合、歩行スペースとして片側を空けますよね。関東以北では右側を、関西圏では左側を・・・。では端境の静岡や愛知の人はどうするのか…分かりませんが。このルール(?)いつ誰が決めたのか。私に何の連絡もなくそのようなことになっている。歩行スペース側に立っていようものなら、「どけぇ!」と怒鳴られそうな勢いです。片側歩行がなくても誰も困らないでしょう。時間の節約?数十秒節約して、本でも読むの?
 コレ、日本だけでしょう!タイでは、エスカレーターを歩く人はおりません。日本もその昔はそうだったぁ。それが今は、近代的市民の常識でもあるかのように…エラソウニ…など考えながら乗ってたら、なんと、エスカレーターに立っている人を縫うように歩いている人が…30歳代の女性。案の定、日本人でした。彼女は、「なんで片側空けないんだ」と、怒りの表情でした。
 5月初めに、名古屋でエスカレーターの片側歩行に係わって事故が起きたんだって!名古屋では片側歩行を禁止し、駅などにその旨の掲示があるそうな。さすが名古屋!全国に展開すべきです。





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最終更新日  2008年06月28日 09時32分43秒


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