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2007.08.24
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カテゴリ: 酒・飲み物
転勤でやってきた街の職場の人々はあまり酒を飲まない人たちであった。


いままでの30年近い人生、酒飲みに囲まれて育った自分にとって初めての体験である。
酒を飲むほうがマイノリティの集団。実にやりにくい。

学生のときも含めて体質的に酒を呑めない人はいたが、その分うまいものを食ったりして飲み会には来てくれていた。そういうバランスでいいもんだとずっと思っていた。

ところが、飲み会が一切ないという環境は始めてである。
結局、呑みニケーションがない結果、職場はギスギスする一方である。

そんななか、地元出身の酒呑みの上司が職場の一員に加わった。
地元の人だけにいろんな店を知っている。


言っちゃ悪いが、おばちゃんには水割り作成機能とカラオケ入力機能しか備わっていない。(汗)
だったら最初からカラオケボックスに行けばいいような気がするが、上司はこの手の店が好きなようである。

ハシゴも3件目にしてようやく若い女性がいた。
ほっとしたのもつかの間、おばちゃんのママによると、その女性は中国人で日本に来たばかり。あまり日本語は話せない。とのことである。

がっかりしたのもつかの間、よくよく店内を見ると客層が明らかにおかしい。
みなカウンターで一人でチビチビと呑んでいる。それもやたらおとなしい。
それなのにカランカランとドアが開くと全員入り口にギロっと視線を浴びせるのである。

「なんなんですか?この店?」と上司に聞くと、「ああ、ここの店ね。○○県警の溜まり場。あそこに座っている客全~部刑事。」

ええ゛~??とよく見てみると確かにみんな「はぐれ刑事純情派」のようなシブい刑事のように見える。ドアが開くと誰が来たか確認するのは職業病なのだろう。

「なんでこんな店来るんですか?居心地悪いでしょ?刑事だらけで。」と上司に聞いたら、「ああ、仕事でヤ○ザがらみでトラブったらこの店来て警察に相談すんだよ。」とのこと。
ところ変われば・・・というヤツですかね・・・






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Last updated  2007.08.24 19:59:41
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