介護は知恵と技術と筋力ですwww

介護は知恵と技術と筋力ですwww

PR

Calendar

Profile

マッスルケアワーカー

マッスルケアワーカー

Keyword Search

▼キーワード検索

2021.10.03
XML
テーマ: 筋トレ(557)
カテゴリ: 筋トレ
​​​​​

 筋トレやダイエットをしている方であれば、ご存じかもしれませんが、『PFCバランス』って知っていますか?

 タンパク質(protein:P)、脂質(fat:F)、炭水化物(Carbohydrate:C)
 の頭文字を取って、『PFCバランス』と言います。

 エネルギー量としては、P=1gあたり4kcal、F=1gあたり9kcal、C=1gあたり4kcalとなり食品の総エネルギー量(カロリー)の計算に使われます。

カロリーはすべての食品に表示されるようになったことで気にされる方は多くなったのではないでしょうか?

太りにくいタンパク質を多めに、太りやすい脂質を少なく。P:3~4、F:1~2、C:4~6の比率に近づけることが必要です。

1日の摂取カロリーの計算式はこんな感じ。
目安ですが

男性:体重×40=男性の1日に必要な総カロリー数

女性:体重×35=女性の1日に必要な総カロリー数


体重70kgの男性であれば、
70×40=2800kcal



タンパク質(protein:P)

トレーニングされていない方は×1g
トレーニングしている方は×1.5g以上と考えてください。
(×3gとる方はボディビルのような方です)
ここではトレーニングしている方ということで「体重×2g」とします

​70kg×2g=140g カロリーは140g×4kcal=560Kcal​



脂質(fat:F)
脂質はダイエットなどでは悪者とされていますが、細胞膜を形成したりホルモンの材料となったり、必要不可欠なものなので最低量はとるようにしましょう。
目安としては、総カロリーの20%程。

F(脂質)=総カロリー数×20%

   例)2800kcal×0.2 = 560kcal

​Fは1gあたり9kcalなので 560÷9=62g​


炭水化物(Carbohydrate:C)
タンパク質と脂質の量が決まったら総カロリー数から残りの炭水化物量を計算。
2800kcal ― 560kcal(P) ― 560kcal(F) = 1680kcal

​Cは1gあたり4kcalなので 1680Kcal÷4Kcal=390g​


P:F:C=2:2:6(140g:62g:390g)

となります。

この数値を1日の食事の回数分で割れば、1食当たりの数値が出ます。
もし、おやつを食べるのであれば、この数値を超えない様に1食分の数字も見直せば、徐々に痩せていくことが出来ると思います。

オススメはしませんが、炭水化物の量を減らすのであれば、タンパク質や脂質の割合を増やすことで、比較的健康的な食事摂ることが出来ると思います。
​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.10.03 22:11:17
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: