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華火 亜夜1304さん
2006/07/30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日友達に誘われたこともあって映画を見てきました。

『時をかける少女』
MAD HOUSEって所が制作しているアニメ映画です。

映画を見終わって一番の感想。

「スクリーンの先には一つの世界があり、自分は傍観者の一人だった」

これかな。
実に繊細な作り。
画面作りへのこだわり、等身大のキャラクターたち。

実に生活観溢れる日常の中に一つの非日常のエッセンスを加えることでそこはまったく新しい世界になる。
ただこの作品はその中にも確実に「ボクたちが暮らす世界」があった。
全体的な印象としてはこんな感じ。

そしてキャラクターに関して。
これは本当にキャラクターが「生きている」映画だと思った。
そこに確かに存在を感じる。
そんな印象を持った。

そしてこの映画の作画的な部分でよいと思ったのは
走るシーンなどの動き。
そして泣きのシーンだ。
特に泣きのシーンは本当に感動した。


自分たちが送ってきた高校生活のワンシーンが詰まった映画。
そしてこんな高校生活だったらいいな、と思うような理想的な姿が描かれていたような気がする。

この映画を見た後は本当に高校生に戻りたいと思いました。


ただ今回映画を見に行くにあたって個人的に感慨深いものが
刻人の意見としては

ってのが根底にあって自分の金で映画を見に行ったことはほとんどなくて今回で三回目だったんです。
それに込んでいる映画館はうるさい人がいたり、ごそごそごそごそ動いてる人がいたりで正直うっとうしくていやなんです。
(今回もみごとにそういう人がいましたが)

前回見に行ったのは
今年やったワンピースの作品。
これはこの映画を作った制作会社を受けるにあたってエントリーシートの
「最近見た映像作品」
ってのに書くために見に行ったから本当は別に見たくなかった。

ただ今回は本当によかった。
学生料金だから1500円だけどまったく損したとは思わない。
むしろ後何回か見に行きたいくらいだ。
パンフレット、ムック本を買い再度見に行く友だちに絵コンテ本かマグカップを買ってきてもらうようにたのんだ。
それくらい今自分の中であつい。
主題歌も作品にすごくあっていて手に入れてよかった。

ただ上映している場所が少なすぎる…
東京では新宿で単館上映のみ。
全国でもやってるところが少ない。
これはゲド、ブレイブとかち合わせたことで商業的にはあまり当たらないかもしれないという製作側の考えがあったのだろうかと思うほどだ…
けど作品的には上記2作品とは比べ物にならないほどいいと思う。
ゲドはスタッフは優秀だが監督がニート(無能)。
ブレイブは絵は綺麗だが話しがお子様向けに簡単にまとめすぎ。
それでもネームバリュー、広報活動、という点では2作品に『時をかける少女』が勝つのは難しいだろう。
ただ是非見て欲しい。
後悔はさせない。
上の映画を作っている三社のうち刻人が入社する会社があるんですがどれでしょうかね。

DVD化されたらいくら高くても特典付きを買おうと決意させてくれる作品でした。





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Last updated  2006/07/30 08:48:46 PM
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