おねえちゃん4


「虫垂炎のよる腸管穿孔および腹膜炎」
はあ~~~???
なんで??
お腹痛いって言ってたから、てっきりイレウス(腸閉塞)あたりかと思ってたんだが。
盲腸~~~?!?!
検死したドクターも「お気の毒でした。なぜ発見できなかったのか・・・」と言っていた。
ちなみに死亡推定時刻は7:55。
私の中のもう一人の自分が呼吸停止をメモした時刻だった。
その後、おかあちゃんの時と同じ葬儀会社に連絡し、同じ部屋でお通夜&お葬式の準備となる。
頭の中が真っ白!のまま、家中を片付けたり、おねえちゃんの会社に連絡をしたりでばたばたして時間が過ぎた。
葬儀会社と打ち合わせをしている時、携帯電話がなった。
旦那(当時はまだ彼氏)だった。
聞けば朝の私の電話をすぐ後に会社に忌引き届けをだし(よくそれが通ったもんだ)車をぶっとばしてうちまで向かってるらしい。
なんとか葬儀会社との打ち合わせが終わったころに、旦那到着。
それからお葬式が済むまでずっとそばにいてくれた。
お通夜&お葬式にきた人は「あれ??弟なんていたっけ??」と不思議に思っただろう。(苦笑)
お通夜の準備でばたばたしながら、一旦家に帰った時、Y医院の医者が訪ねてきた。
「お昼過ぎに1度きたんですが、留守だったので・・」
この医者の顔を見た時、今まで真っ白だった頭が急にはっきりして、怒りが込み上げてきた。
「おねえちゃんは虫垂炎による腸管穿孔でした!!盲腸も見つけられないなら、医者として働く資格なんてないんじゃ!!そんなんでよく外科の看板を出せるな!!」
思い付く限りの暴言を吐きまくってた。
しかし、その言葉に顔色ひとつ変えず「お気の毒でしたね」とだけ言って帰っていった。
私はその医者を一生許さないだろう。
今でも勤務先に救急車で運ばれてくる患者さんが普段そこの医院にいっていると知れば、退院後は行かないように勧めている。
さすがにおねえちゃんの話はしないけど。
これ以上おねえちゃんのような患者さんを出すことはあってはいけないんだから。。。。


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