競馬ゾンビ

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2010年05月21日
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テーマ: 競馬予想(63545)
カテゴリ: レース展望
このレースは素直に近走の分析で良いと思います。

古馬のG3とかに比べると断然やりやすいです。

まずは桜花賞。
このレースは軽い馬場でスローペースで前有利でした。
このレースで一番強かった馬。
アパパネ…では無くてショウリュウムーンだと思います。
まずは差しが不利だったことがあります。
その上にこの馬は直線で2度ほど進路が無くなる不利がありました。

哲三騎手が降ろされたのも無理はありません。
今回は内田騎手。
距離には不安がありますが、軽い馬場で内で貯めて末脚を温存できればチャンスは十分でしょう。

アパパネももちろん強い内容だと思います。
ただし良く無い面もありました。
4コーナーあたりでかかり気味でした。
スピードも瞬発力を兼ね備えた馬ですが、距離が伸びての不安はあります。

もう一頭注目したいのがギンザボナンザ。
この馬もシュウリュウムーンがフラフラ走っていて、不利をこうむりました。
そんなには負けてないので距離が伸びて、差しもくる条件なら面白いです。
母系は母の母はアドラーブルという大変優秀な一族です。

エモシオン(菊花賞2着)なども排出していて、母系的には2400mは良さそうです。

もう一つ注目すべきレースがフラワーカップです。
このレースは力の要る馬場でそこそこのペース(馬場が遅い割には)でした。
馬柱上では唯一、スタミナが問われるようなレースになったのではないかと思います。
オウケンサクラのこのレースでのレースぶりを考えると先行力とスタミナを兼ね備えて、最後ももう一伸びする馬だと思います。

スタミナに関しては桜花賞後の安勝騎手のコメントが参考になります。
「「スタートが上手いので、ハナに行く形になりました。前のレースを見ていて、バテないタイプと思っていました。いい流れでしたが、渋いタイプで切れない分、差されてしまいました。勝ち馬も上手く乗っていましたね」

フラワーCではもう1頭良さそうな馬がいます。
コスモネモシンです。
斤量が一キロ重かった上に優秀な上がりでした。
軸も考えましたが、桜花賞が中途半端なことと、石橋騎手ということでやめました。


◎シュウリュウムーン
○オウケンサクラ
▲コスモネモシン
△アパパネ
×ギンザボナンザ

今回はがっつり予想してみました。








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最終更新日  2010年05月21日 13時16分30秒
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