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ごみを減らす

◎地球を救う127の方法・ごみを減らす◎

現在日本人一人が毎日出すごみの量は約1Kg。

石油ショック以降横ばいだったのが1983年を境に増大に転じ、
その後、急カーブで増え続け、各自治体はどこも最終処分場の確保に苦慮しています。

ごみの中身もプラスチィックやガラス、あるいは、紙とプラスチィックを
組み合わせた商品など処理しにくいものが増え、環境への影響が懸念されていますています。

ごみの減量化には、企業、行政、そして市民が手を組み
減量化への仕組みづくりをすることが必要ですが
私たちの身の回りのことで改善できることも沢山あります。

ちょっと、気を使ってみることが、ごみを減らすことになるのです。

 ◆1990年の「アースデー」向けて作られたパンフレットからの引用。今の方がきっと、ごみは多くなってると思うな。◆
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~ゴミ置場に地球儀ありて水色の 太平洋に白き蝶とまる~
                蓑田  亨
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 1.使い捨てのコップやペーパータオル、ナプキンなどは使わない。

 2.割り箸は使わず、外出時には、箸を持ち歩く。

 3.ビール、ジュースなどを飲む場合は、缶入り、ペットボトルのものは避け、
  リサイクル可能なビン入りのものを飲む。 

 4.茶と緑以外の色つきのビンはガラス屑としても回収されずにそのまま
 、埋め立てられてしまうので、なるべく避ける。

 5.ティシュペーパーは、けちけち使う。
 手の届く所に置いておくと、つい使ってしまうので、置き場所を工夫する。

 6.トイレットペーパーは、再生パルプで作ったものを使う。

 7.紙オムツはなるべく使わず布オムツを利用する。

 8.紙は裏も使う。また、小さな紙でもリサイクルに出すようにする。

 9.コピーやOAのプリントアウトは必要最小限にとどめる。

10.なるべく再生紙を使うようにする。 

11.買い物袋を持って歩く。スーパーなどでくれる袋はもらわない。

12.不必要な包装は断る努力をする。

13.衝動買いをしない。買う前に、本当に必要かどうかもう一度考える。
  普段あまり使わないものは、借りる。

14.長持ちするものを買う。また長く使えるように、手入れをする。

15.リサイクル商品や、リサイクル、修理、詰め替え、再利用などの可能な商品を買う。

16.捨てる前に修理可能かどうか確かめる。可能なら修理して使う。

17.リサイクルできるものは、出来だけ友達に声をかけ、リサイクルするようにする。

18.地域のごみ処理システムについて調査し、リサイクルによる
   ごみ減少化が充分に行われているかを点検する。

19.ごみの分別」、リサイクルをしてない地域、あるいは不充分な地域は、行政に
   その推進を働きかける。

20.焼却炉、ごみ処理の建設については、リサイクルによる減量を大前提として
   立案、施行するよう働きかける。


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ごみを減らす・・・No.1~No.20

エネルギー・・・No.21~No.44

水・・・No.45~No.59

食・・・No.60~No.77

交通機関・・・No.78~No.89

有害物質・汚染物質・・・No.90~No.103

生命をいつくしみ身近な所から変革を・・・No.104~No.112

頭の使い方・考え方・・・No.113~No.127
■スプーンを入れているのは、マスタードの空き瓶。
■いらない布で作ったパッチワーク・キルトのベビー布団。

■いらなくなった晒で花布巾。

■案山子の衣装は、ぼろ布。
■拾った火鉢は、ごみ箱としてリサイクル。
■拾った昭和な汁椀。
■もらい物のチャンチャンコは、晴れ着をリサイクルしたもの。
■夫の母親が女学生の時に作った繕い物帖の一部。
接ぎをあてる練習がしてある。
■落ち葉を肥料に。大阪市内の公園にて。
■セッコのアクセサリーは、リサイクル工業品で作ったものが多い。
■夫の父親のパジャマ。丁寧に、きちんと接ぎをあててある。
■京都の市では、古着なども売っている。

■小さな瓶にキッチンツールを入れて。
使ったニンジン、手前、左もリサイクル。
■パリ、蚤の市にて。



ル・パルフェ




ウェック


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