ぼやくっちゅうねん!!(笑)

また、ぼやきます(笑)
最近、読んだ本の話です。

1人の男に4人の妻がいてました。こういうとイスラムの話かな?と、思うかもしてませんが違います。4人の妻と聞いて羨ましがることはありません。彼らも苦労しているようです(笑)

本題です。男は旅に出ようとしています。
そこで、第1婦人にお供をしてくれと頼みました。
第1婦人は、彼が1番愛していた妻です。寝食を共にし、暑さも寒さもともにやってきたのに、旅のお供は、いとも簡単に断られました。

続いて男は第2婦人にお供を頼みました。
もしかしたら、第1婦人より好きだったかもしれません。
しかし、第2婦人も断りました。

仕方なく、第3婦人のところへ・・・・。
第三婦人は、年に数回会うぐらいでした。
まあ好きも嫌いもないと言った感じでしょうか?
すると、第3婦人は村はずれまでは、送ります。と言いました。

男は、続いて第4婦人のもとへ・・・。
第4婦人は、たまにしか思い出さない程度でしたが、
快く承諾してくれました。
何も言わずに付いていきます。と・・・

カンのいい人は、もうわかったかもしれません。
男は死の旅にでようとしてたのです。

1番目は自分の肉体。2番目は、財産。3番目は親類。
そして、4番目は自分の心です。

愛する順番を間違ってはいないでしょうか?
もっと自分をみつめる時間を・・・。

PS・苦情・反論は受け付けません(笑)



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