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2025年11月01日
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カテゴリ: 楽器


YDS-120は、アルトサックスの室内練習用として活躍しています。
早い運指の練習にはとっても役立っています。

YDS-120は、ストレートネックのソプラノタイプです。
私はソプラノサックスがストレートネックだし、EWIもそうなので
あまり違和感はないのですが、疲れてくると楽器が下がってきて、首が痛い。
アルトサックスの練習と思えば、やはりカーブドネックがいいなぁと考えました。

それで、いろいろ調べると、実際のアルトサックスのネックを安く購入(無印品)して
呼び径16の塩ビパイプなどをジョイント部に挿入して取り付けている例がありました。


何かほかにいい方法はないかなと考えて以下の方法としました。

条件は、YDS-120のつなぎ部分は外径16mm、マウスピースは内径16mm。

まずカーブ部分は、呼び径13の塩ビの45度エルボ(内径18mm)なのでこれを利用します。
ホームセンターなどで90円くらいで購入できます。

そのほか、YDSの接続部には家にあったOリング、内径13mm、線径2mmを挿入。
YDS側のもともとあるOリング溝に入れます。ゴムなので伸ばして入れます、伸びて線径が細くなるので外形はちょうど位になります。
部品は水道関連品のあまり部品だと思います。
そして直径16mmのプラスチックパイプ。こちらも家にあったおもちゃの部品の一部です。塩ビパイプに直径16mmはないので、アクリルなどほかのものを準備するといいと思います。





パイプとマウスピースの接合部には水道などのネジ部に使用するシールテープ(テフロンテープ)
を用いてゆるみ止めしました。

塩ビパイプ(内径18mm)に外径16mmのパイプを接続するため、エルボ内部に2mm厚さのコルクを接着剤で固定しました。このコルクはサックスのネックを修理したときのものです。内径を少しやすりで削りました。コルクがつぶれるのできつめに。






ぐらつきもほとんどなく快適に使用できます。
首も痛くならずに練習ができました。








結局かかった費用は家にあるものを利用したので90円。安く上がってよかった。大成功!





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最終更新日  2025年11月01日 06時34分08秒 コメントを書く


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