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2011年05月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「我々は絶壁が見えない様にする為に、何か目をさえぎるものを前方に置いた後、安心して絶壁の方へ走っている」というのはパスカルの言葉だそうです。
鷲田大阪大学総長が豊かな電力供給に何の疑いも抱かなかった事の反省に引用された言葉です。
見ている筈なのに誰も見ていない事がある。
皆が渡っているから付いて行くと赤信号だった。

原発のこの惨事は勿論甘い基準で運転をし続けた東電の責任ではありますが、その怖さは政治家もそして国民も気付いていた筈。
チェルノブイリの事故は良い教訓だった筈。
いまだに解決されていません。
そして、もっと問題なのは老朽化した原発がその建物や装置を壊して更地にまでする事が殆ど不可能である事。
廃棄された東海村の一号機は未だ処理の途中で、完全な処理が出来る見込みは全く無いそうです。


この事は寝耳に水、国民に知らされていません。
都合の悪い事は国民に知らしむべからずの自民党政治の悪癖だったのです。
情けないですね。
信用していたのに。

いずれにしても次世代のエネルギーを追求すべき時期に来たと思います。

何年も前にこんな提案がありました。
赤道近くの洋上では年中風が吹いて波の高い地域があるそうです。
その洋上に波力発電所を浮かべれば、その電力で海水を電気分解、水素を取り出せるのです。
プラントの規模が大きくなると日本はエネルギーの輸出国になれると言う試算が出来たそうです。
誰も手を揚げていませんが。

宇宙に大きな太陽光発電所というものも。

宇宙からは電磁波で地球に送電すると言うもの。
不可能ではないそうです。

植物アメーバの中には石油に近い油分を作り出すものが居るそうです。
二三年前は淡水で昨年は海水で繁殖するものが発見されています。
大きなプールを作ってプラント化すれば石油を輸入する必要が無い程の生産も可能だとか。


国民は原子力の方向性に何かを見付けた様な気がします。





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最終更新日  2011年05月21日 20時46分53秒
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