大人の便利帳 NEWS

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2026.08.08
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昨日8月7日、 立秋 を迎えました。暦の上では、もう秋です。


とはいえ外は真夏の日ざし。「どこが秋なの」と言いたくなりますね。それでも暦は、 静かに、でも確実に 先へ進んでいきます。年越しまで、あといくつの節気があるか——数えてみました。






今日のおはなし


・昨日から 立秋 。年越しまで あと10の節気 しかありません

・今はその最初の五日間 「涼風至(すずかぜいたる)」 のころ

・季節は静かに動いています。 気づけるようになると、暮らしが少し豊かに

・でも急がなくていい。 暑いうちは、体の声を聞きながら



1. 今は「涼風至」のころです



二十四節気をさらに三つずつに分けた、 七十二候(しちじゅうにこう) という暦があります。五日ほどで移り変わる、こまやかな季節の区切りです。


立秋の最初の五日間は 「涼風至(すずかぜいたる)」 。 暑さの中に、ふと秋の気配をふくんだ風が吹きはじめる ころ、という意味だそうです。


夕方、風の中にほんの少しだけ湿り気が減っている。朝、蝉の声にまじって別の虫の音が聞こえる。 言われてみれば、確かにそういう瞬間があります ね。名前を知っていると、気づけることがあるものです。




2. 年越しまで、あと10です









立秋から冬至まで(2026年)


立秋(りっしゅう)  8月7日 秋のはじまり

処暑(しょしょ)  8月23日 暑さがやわらぐころ

白露(はくろ)  9月7日 草に露が宿る

秋分(しゅうぶん)  9月23日 昼と夜が同じ長さに

寒露(かんろ)  10月8日 露が冷たくなる

霜降(そうこう)  10月23日 霜が降りはじめる

立冬(りっとう)  11月7日 冬のはじまり

小雪(しょうせつ)  11月22日 雪がちらつくころ

大雪(たいせつ)  12月7日 雪が本格的に

冬至(とうじ)  12月22日 一年でいちばん夜が長い日



たった 10 です。指を折って数えられてしまう。


半月ごとにひとつずつ進んで、気がつけば柚子湯の日。あれほど遠いと思っていた年の暮れも、 この道の先にちゃんとつながっている のですね。




3. 名前が、とても美しいのです



七十二候の名前を眺めていると、昔の人の目の細やかさに驚かされます。


「草露白(くさのつゆしろし)」 ——九月のはじめ、草に降りた露が白く光って見えるころ。


「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」 ——十一月のはじめ、楓や蔦の葉が色づくころ。


「山茶始開(つばきはじめてひらく)」 ——立冬のころ、山茶花が咲きはじめる。椿と間違えられやすいけれど、先に咲くのは山茶花のほうです。


どれも、 誰かが立ち止まって、じっと見ていた から生まれた言葉ですね。カレンダーの数字ではなく、露や葉や花で季節を数えていた時代があったわけです。




4. 季節は静かに、でも確実に



こうして並べてみると、季節というのは ある日いきなり変わるものではない と分かります。


毎日ほんの少しずつ、日の入りが早くなり、風の質が変わり、虫の声が入れ替わっていく。 静かで、でも確実 です。私たちが気づいていないだけで、外はもう動きはじめています。


その流れを感じられるようになると、暮らしが少し豊かになる気がします。「今日は白露だ」と思うだけで、庭に出て草を見てみたくなりますから。




5. だからといって、急がなくていい



——とはいえ、こんなふうに年末までを並べると、 急に気忙しくなる のも本当のところです。


「もう10しかない」「あれもこれも準備しなくては」。そう思った瞬間に、体は動きたがります。でも今は 八月 。まだいちばん暑い時期です。


動きたくても、少しセーブする 。それでいいのだと思います。年末は逃げませんし、まとめてやろうとするより、涼しくなってから少しずつのほうが結局うまくいきます。


暑い日に無理をして体をこわすほうが、よほど大きな遅れになりますね。 体の声を聞きながら ——それが今の時期にいちばん大事なことだと思います。




6. 暑い日の買い物は、家の中で



それでも「今のうちに」と思うものがあれば、 出歩かずに済ませる のがいちばんです。


炎天下を歩いて、重い荷物を提げて帰る。夏のその一往復が、体にはこたえます。 涼しい部屋で選んで、届けてもらう 。ネットで買うことの本当の値打ちは、そこにあるのかもしれません。


ちょうど お買い物マラソンが8月11日(火)午前1時59分まで 開催中で、 8月10日(月)は5と0のつく日 と重なります。お盆に要るもの、切れかけている日用品、重くてかさばるもの。買うと決めているものがあるなら、この日にまとめておくと身も財布も楽ですね。


急いで増やす必要はありません。 「どうせ要るもの」だけを、涼しいところで 。(内容は変わることがありますので、最新のご確認をおすすめします)








米や水、洗剤のように重いものは、届けてもらうのがいちばんですね。









この夏の終わりの覚え書き


□ 次の節気は 処暑(8月23日) 。暑さがやわらぐころ

□ 夕方の風に、少し秋がまじっていないか気にしてみる

□ 年末までは あと10の節気 。急がなくても間に合う

□ 暑いうちは動きすぎない。体の声を先に聞く

□ 買い物は涼しい部屋で。重いものほど届けてもらう






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Last updated  2026.08.08 12:00:05
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