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2023.04.28
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【幻装戦隊エルファンサー】
突如現れた〈ファーメッツ帝国〉の侵攻によって異世界〈ファングラン〉の平和は未曾有の危機に晒されていた!
大賢者〈イマーリン〉は伝説の幻装戦士〈エルファンサー〉を復活させるべく人間界から五人の若者を召喚!
〈幻素聖霊:エルメント〉と契約した彼等は、その聖霊力を纏う〈幻装変身〉により〈幻装戦士:エルファンサー〉となった!
斯くして彼等は〈幻装戦隊〉を名乗り、異世界の平和を守るべく戦いの旅路を綴る事となる!



誕生そのものは『妖滅戦隊カルマージャ』直後──つまりネット環境の無かったアナログ期ラフ描ですから結構な古参です(ちなみに、この頃のタイトルは『聖夢戦騎エルファイブ』でした)。
着手動機は『カルマージャ』の直後に「別コンセプトで、斬新なヒーローデザインに、もう少し挑戦したいな」と。
そして『カルマージャ』が〈妖怪〉でしたから、その対比で〈魔法ファンタジー〉となりました。
本家『スーパー戦隊』にも
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』
『魔法戦隊マジレンジャー』
『天装戦隊ゴセイジャー』
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
『魔進戦隊キラメイジャー』等〝ファンタジー+戦隊ヒーロー〟というコンセプトは多々ありますが、内容的には〝ファンタジー要素が人間界へ顕現介入する図式〟の現代劇です(描写予算や世界観ロケの事情もあるのでしょうけど)。

つまり『異世界召喚もの』+『戦隊ヒーロー』というコンセプトなのです。

また同時に『秘密戦隊ゴレンジャー』の〝立体象形顔〟〝シンプル・イズ・ベストなデザイン〟という原点回帰へと挑戦しています。
第四作目『電子戦隊デンジマン』以降、戦隊ヒーローは〝ゴーグル顔〟になりました。
それはそれでスマートシャープなカッコよさにあって好きですが、増産に並び立つと〝のっぺり顔〟だらけで無個性に埋没してしまう感も否めない。
現在見ると『秘密戦隊ゴレンジャー』の〝立体象形顔〟って自己主張インパクト絶大でカッコイイんですよね。
そこに立ち返ろうとしたワケです。
つまり、この『幻装戦隊エルファンサー』は「初めて見るヒーローなのに猛烈に懐かしい」という〝懐古的既視感〟を狙っています。
ある意味では〝未体験の新機軸ヒーロー像〟を狙った『妖滅戦隊カルマージャ』とは、とことん真逆のコンセプトになりますね。

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【赤炎戦士フォノン】
変身者:炎堂隆志
幻素聖霊:炎


炎聖霊のエルファンサーで、顔意匠とネーミング由来はストレートに『炎』。
前作の〈カルマレッド〉が〝若さに突っ走るレッド/非リーダー〟であったのに対して、王道の〝頼もしいリーダー〟です。


ちなみにポージングも〈アカレンジャー〉を踏襲しました……が、構えの左右を間違えるという凡ミスをwww
まぁ、あくまでも彼は〈赤炎戦士フォノン〉であって〈アカレンジャー〉ではありませんし、そこまで固執踏襲する必要も無い。
それに、こうした差異がある方が(結果論ながらも)差別化として機能しますしね。

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【蒼水戦士スウィーダ】
変身者:水無月明
幻素聖霊:水


水聖霊のエルファンサーで、ネーミングは『水だ』の読みをアレンジ。



本作『幻装戦隊エルファンサー』は頭部デザインのラフ画のみですので、体の方は今回のデジ絵化に於ける描き下ろしとなっています。
散々主張しているように『エルファンサー』は『秘密戦隊ゴレンジャー』への原点回帰コンセプトデザインなので、腹部が〈ゴレンジャー〉の胸部を逆付けしたものになっています(今回の工程に於ける即興発想でしたが意外と締まりました)。

この〈スウィーダ〉の顔意匠は〝弾ける水飛沫〟です。
これは〝水象形〟でも会心の着眼と自画自賛www
ですが同時に〈アオレンジャー〉系譜の〝クール系〟として成立するか不安もありました。
円ライン構成は〝丸み〟が主張されますから〝軟らかさ〟の方が強調されてしまうんですよね。
一方で〝クール系〟らしく主張するには〝鋭角的ライン〟が定石ですから……。
一応〝V字型傾斜〟に纏めて調整していますが……。
しかしながら、こうして青彩色してみると、意外と成立しているようにも感じます。
やはり〝色〟による先入意識効果って大きいものですね。
つくづく〝石ノ森大先生〟はスゴい発明をしています。

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【黄陸戦士ダリック】
変身者:山上大太
幻素聖霊:地


ネーミングは『地』だと締まらなかったので拡張解釈で『大陸』です。
同理由の拡張解釈から顔意匠は〝山〟になっています。
好物はカレー……ではなくカツ丼w

この〈幻装戦隊エルファンサー〉は各人が契約幻素聖霊の魔法を使えるのですが、彼の使う〈大地魔法〉は大地を隆起させるなどの局地的大異変を起こして戦況を大きく変えるだけの強力さに在ります。

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【桃花戦士ファウナ】
変身者:桃咲六花
幻素聖霊:花


御存知のようにファンタジーに於いて〈四大元素〉は〈地水火風〉ですので、男性陣で打ち止めになりましたw
で、ヒロインのモチーフを困惑模索した際に「女の子らしく〈花〉でええやん! ピンクだしw」とオリジナル定義しました。
また、こうした拡張定義を活かすべく本作品では〈元素精霊:エレメント〉ではなく〈幻素聖霊:エルメント〉と再設定した経緯にもあります。

フェイスデザインは、私の変身ヒロインで一番凝っていると思います。
メインモチーフの〝花〟に、戦隊ヒロイン王道の〝ハート〟を混合した意匠です。
そして同時に、下花弁へ意識を傾けると〝おっとり美少女〟にも見えるようになっています。



これは〈カルマホワイト〉にも言えるのですが、私は〈スーパーヒロイン〉を創造する時は〈仮面ヒロイン〉とはいえ〝萌え〟を強く意識しています。
仮面仮装キャラながらも通常の美少女キャラクターと同様に「可愛い! 萌え♡ 」となってもらうのが理想です。
ま、自己創作表現に於ける実験意向でもありますけどねw

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【緑風戦士カーゼス】
変身者:風見鶏優児
幻素聖霊:風


ネーミングは『風ッス』というw
顔の意匠は『竜巻/台風』なのですが、風は不可視なので具象化モチーフが無く、かなり悩みました。
可視化表現のしようが無いんですよね。
まぁ、なんとか見出だしたものの……苦肉着想ですね。

キャラクターコンセプトとしては、例に漏れず『秘密戦隊ゴレンジャー』の〈ミドレンジャー〉を踏襲しています。
なので発色も濃緑なのですが……イメージでは、もっと暗くて野暮ったい緑だったんですよね(実は〈ミドレンジャー〉ってそういう緑で、垢抜けたライトグリーンは後年戦隊から)。
それでも〈カルマグリーン〉よりは濃緑ですけどね?

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【エルティタン】




操縦者:幻装戦隊エルファンサー

要は〈エルファンサーロボ〉です。
しかしながら『妖滅戦隊カルマージャ』の〈狩魔童子〉同様に、意思を内在させた〈召喚獣〉という設定であり、また変形ギミックは『ファンタジー』らしく〈大魔法〉による変身という解釈に設定しています。
つまり本来の姿は〈エルバドン〉の方という事ですね。

御承知のように『幻装戦隊エルファンサー』は『秘密戦隊ゴレンジャー』を強く意識して踏襲アレンジを施した作品です。
そうした企画意図から〈バリドリーン〉をモチーフの大型飛行機は所有させる考えではいました。
が、もはや『戦隊』といえば〈巨大ロボット〉は基礎フォーマットですから、この『ゴレンジャー』には織り込まれていなかった要素を加味するかは正直揺らぎまくりでした。
結局は後年戦隊フォーマットに倣って織り込みましたが、コレには『妖滅戦隊カルマージャ』との共演を見越した統一という意向も影響しています。
このような経緯のため、そもそもは〈エルバドン〉の方からデザインされ、それに準ずる形でロボット形態を作り出した形になります。面白い対比現象ですが、コレは〈狩魔童子〉とは真逆の創作プロセスになります(狩魔童子の場合はロボット形態在りきでデザインされ、後付け的に飛行形態への変形が加味された)。両戦隊は企画段階から逆方向性の着想を念頭にしていましたが、こうした点でも真逆のプロセスになりましたね。

ロボット形態のデザイン方向性としては『昭和戦隊後期』を意識しております。
つまり『超獣戦隊ライブマン』~『超力戦隊オーレンジャー』辺りの『変形ロボット玩具商戦過渡期』ですね。
とりわけ『超力戦隊オーレンジャー』の〈オーブロッカー〉と『鳥人戦隊ジェットマン』の〈ジェットガルーダ〉の混合的なデザインコンセプトを強く意識しています。
まず〈オーブロッカー〉の図象的デザインは〈ヒーロー性:王道的カッコよさ〉としては「???」なんですが、デザインとしては非情に独創的で面白く、また別角度視点では斬新なカッコよさにもあります(ある意味、アート的な)。
そして〈ジェットガルーダ〉の巨爪は有無を云わさぬダイナミックな迫力とパワフルな説得力さを初見にも与えます。
この両ロボットの〝異質異端的なカッコよさ〟を意識したんですよね。
何せ〈エルファンサー〉自体が〝象形的カッコよさ〟を狙っていますから、王道人面要素よりはコチラの方がマッチする。
そこに〈騎士バイザー〉やら〈レリーフ紋様〉などで『ファンタジー』としての体裁を加味しています。
ちなみに直前稿までは口が付いていて辛うじて〝王道ヒーロー性〟が残っていましたが、上記理由からオミットしました。
こうしたコンセプトも〈狩魔童子〉とは真逆ですね。

この〈エルティタン〉もそうですが、私のデザインは「あと一盛り足りない淡白さ」を感じるかと思います。
私はデジ絵の場合、極力ディティールを盛らないからです。
うん、描くの面倒だからw
私は〝絵師〟ではありませんから、そこまでかまける暇も無いので「大まかなイメージが伝わればいいかな?」的に構えています。
そのため〝練り込み工程〟は行わず、脳内イメージをベースにしたぶっつけ本番描き……結果としてイマイチ淡白なデザインになってしまうのですね。
反面、デザインコンセプトやフォルムでは〝面白い着想〟をしている……つもりですがw

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今回の投稿は簡略的紹介になります。 凰太郎キャラクターのデータファイルは外部コンテンツ
『凰太郎WORLD~CHARACTER FILE~』 にて纏めておりますので、そちらも御覧頂けますと嬉しいです。
尚、一部キャラクターは展開待機にて未収録となっている場合がありますので御了承下さい。
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創作支援ブログ〈フェニックスプロジェクト〉

月額型ブログコンテンツです。
私の『創作活動』が優遇的に投稿され、時として『先行公開』や『創作進捗による試行錯誤の裏話』等がコンスタンス更新されています。
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最終更新日  2023.06.29 13:13:34
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