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お年玉企画のカウプレします♪
いよいよ、もう間近だと思いますっ!
詳しい決定事項は 1月1日の日記
と
訂正事項を記した 1月2日の日記
をご覧いただき
皆さん、どしどし挑戦してくださいねっ!!
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さて、今日は王子の今年最初の診察日でした。
実は王子…先月のドッグドックで
膀胱に予期せぬ物が見付かり
その経過観察のために病院へ行ってきました。
正直、ハラハラ∞ドキドキの3週間でした
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そんな私の心配をなんて…どこ吹く風の王子。
病院どころか、外に出ることが大嫌いな王子は
めちゃくちゃハイテンションで
14歳とは思えぬほどの『元気』を
アピールしてくれていましたけど
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大迷惑と思っているだろう王子を
無理矢理連れ出し、いざ湘南までドライブ。
結果、急激な変化はみられないものの
要経過観察ということで、今後は3~4週間毎に
定期的に検査をすることになりました
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膀胱に出来る腫瘍は
癌全体の発生率からすると
1パーセントくらいなそうですが…
シェルティの雄犬で、特に老犬には
膀胱移行性上皮癌という癌が
多く報告されているらしく…
王子も全く可能性がないとは言えないとのこと
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もし癌だとしたら、癌腫瘍と一緒に
膀胱の4分の3を摘出するオペになるみたいです。
悪性か良性の判断が難しいのは
膀胱の腫瘍の場合、針で細胞を採って
検査をすることが出来ないからだそうです。
針を引き抜く時に、細胞が飛び散ってしまい
それが悪性だったら…飛散部位も
癌化する可能性が極めて高いそうなんです
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ただ、とても幸いなことに
膀胱移行性上皮癌の半数は…
発見時にリンパ節や肺などの部位に
転移病巣がみられるらしいんですが
王子には、身体のアチコチに脂肪腫
(悪性の脂肪肉腫ではなく、良性の腫瘍)
はあるものの、転移病巣はないようです。
尿検査でも、癌細胞は確認されていませんし
なので、もし癌だとしても…
王子は凄い初期の状態らしいです
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しかも、王子の主治医先生は
まだ全国に20名ほどしかいない
獣医腫瘍科認定医I種という
癌専門の資格の持ち主なんです。
もう、先生の長年の感を信じて
一緒に頑張るしかないね、王子っ!
≪本日の一枚≫
写真は、車の中でも『元気』をアピールする王子。
10歳のお誕生月から、毎年誕生月に
ドッグドックを受け始め、前回は5回目でした。
ちなみに、血液検査(特に肝臓数値)と
尿検査は診察の都度、してもらっています。
あと、ちょうど中間時期の6月には
プチドッグドックをしてもらっています。
何故こんなに頻繁に…
と思われるかもしれませんが
4年半前(9歳半)の時に
生死を彷徨う大病をして以来
私の腕の中で苦しみながら
消えて逝きそうになった
王子の姿が目に焼きついて
その時の感触が手に染み付いて
忘れられないからなんです
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前回のドッグドックで
先生が膀胱を注意して診てくれたのは
去年の夏頃から、頻尿と尿漏れの症状があって
「 おじいちゃんだから、しょうがないの?
」
という、私の不安がっている言葉を
ちゃんと聞いてくれてたからだと思います。
少し尿の色が濃いような気もしていたので
気になることは言うべきなんだなぁ~
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と今回のことで、つくづく思いました。
ワンコだけでなく動物は喋れない分
何か少しでも気になることがあったら
どうか皆さんも遠慮なんてせずに
ご相談されることをオススメします。
