週末の森の日記

週末の森の日記

August 3, 2009
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カテゴリ: 週末の森の日記

作者ルイス・キャロルの人物像や画家ジョン・テニエル、モデルとなった実在の少女アリスについてなど、物語誕生の秘話を紹介した展覧会があった。オックスフォード大学の数学講師だったルイス・キャロルが、ピクニックに出かけた際に学寮長の娘アリス・リデルにせがまれ即興で作ったお話が元となった「不思議の国のアリス」。私はこの挿絵が子供の時から大好きで、壁にたくさん展示された画や映像を見て楽しくなった。

奇妙な白ウサギを追いかけて迷い込んだ不可思議な世界で、アリスは強気。挿絵のアリスは両足をきゅっと揃えて、腕組みをしたり、手を後ろで組んだり、いつも背筋が伸びている。姿勢の良い子はかわいい。理屈ではない。不思議の国の住人もそう思っただろう。そう思うとそう見える。描き出す力とはすごいもの。


作者に縁があるということで、会場でオックスフォード大学の公式グッズがいくつか販売されていた。ボタニカルアートがプリントされたガーデニングベルトを買った。モチベーション上げてがんばるぞ。


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最終更新日  September 24, 2009 03:44:58 AM


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