2004年01月17日
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今日は1月17日。
9年前の今日、神戸市長田区に住んでいた私には忘れられない日だ。
さすがに9年も経つと報道される量も少なくなるが、やむを得ないだろう。

あの日は3連休明けの平日だった。
起きているのか寝ているのかも判らない夢心地だった時にグラリと揺れを感じた。
「地震か...」
と思ったとき電車がポイントをガタガタと通過する感覚を強烈にしたような揺れが襲ってきた。
これがしばらく続き、思わず「うわっ」と声を上げた。

揺れがおさまると、停電になると自動で点灯するうちの灯りが点いた。

灯りに映し出された自分の部屋では、スチール製の本棚がばらばらになっていて、並べていた本が散乱していた。
その時はここまで大きな災害だとは思わなかった。

神戸の情報が速報されなかったのは、神戸の報道機関が地震で麻痺していたからだと知ったのは後のことだ。
「京都では震度5...」と流れてくる情報を聞いて「えらい地震やったんやな」程度の感想だった。
自分たちが災害地の中心にいることを知ったのは、日が昇って明るくなってからだ。
恐らく上空からの映像を元に報道されるようになってからだろう。

あの時の空から撮影された映像を見ると、地上にいた自分の感覚との違いに違和感を感じる。
テレビの画面上で起きていることと現実とは、必ずしも一致しておらず、時として大きく乖離していると言うことを体験的に知った。





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最終更新日  2004年01月17日 23時26分01秒
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