PR
Category
Calendar
Keyword Search
Comments
先日ちょこっと書きましたが、晤郎丸が天使になりました。
簡単に書くと晤郎丸は
旧北檜山町に住んでいた頃、警察に保護されたのをうちが預かることになって、結局飼い主が見つからず約半年後に正式にうちの家族になったのでした。
それは留萌に転勤の内示が出た三月中旬のことでしたね。
一緒に引っ越せて良かったな。
晤郎丸は本当にマイペースな感じのプレでね。
他のプレたちとはすぐに仲良くなっていました。
ただ、人間にはなかなか懐いてくれませんでしたね。懐くまでに相当な時間がかかりました。
たぶん捕獲された時に怖い思いをしたのかなぁ?と思います。
そんなんで晤郎丸は年齢不詳ですが、北海道はプレりードックを飼う場合飼育届出が必要なんですね。
それが決まったのはH13年10月のようなので、晤郎丸の元飼育者が届け出を出して無かったって事は、それ以前に晤郎丸をお迎えしたと思われるので最低でも11歳、もしくはそれ以上の年齢ってことになると思います。
晤郎丸は他のプレに比べて毛も白っぽかったり外見を見ても同じくらいには見えなかった。食べるのも一番遅くておやつをあげても他のプレが食べ終わっても、晤郎丸はまだ食べてるから他の子に取られそうになってたりね。
でもゆっくりゆっくりずっと食べてるコでした。
たぶんもうおじいちゃんだから長生きはしないだろうなぁってずっと思ってたんです。
それが本当に生命力が強くてね、もうずっと何年もヨボヨボな感じだったけど
最後の夜はowlmanの帰宅が遅かったんですがちゃんと待っててね。
本当に最後の最後まで頑張ってました。
そんなんで12歳くらいじゃないかと思うんですけどね。
だとしたら我が家では最高齢。
プレとしては本当に長生きです。
きっと晤郎丸なら天国の他のプレちゃんたちと仲良く暮らしていることでしょう。
最初に天国に行った吉衛門、そして小次郎、華之介とも再開して一緒に遊んでるかな。
cotoが生まれてからはあまり構ってあげれなくなってしまったから...
ここ4年くらいは放牧もほとんどしてあげれなかったけど...
天国では沢山走り回って遊んでね。
2004.9.9(お迎え日)
推定12歳3ケ月
みんなのムードメーカー的だった晤郎丸。
約7年と9ケ月間
ずっと一緒にいてくれてありがとう。