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第21条は第11条、第19条の構造と似ている。問題は誰が不利になるかということだ。(現行)集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。(改正)集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。 2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。※問題点※改正案には余分な条文が増えた。(現行)表現の自由は保障するよ(改正)国等の意見と同じなら、表現の自由は保障するよSNSで国、政治家、官僚等と異なる表現を国民がやったら(ワクチンは打つべきではないという表現とか)憲法が最後の砦となり守ってくれた。裁判になっても憲法が国民を守ってくれた。改正されたら、守ってくれる根拠はなくなる。そのとき憲法は権力者の都合のいい解釈となり私達の表現の自由を守る憲法は無力化してしまう。そのとき私達の言論が国の意見と反するものとなったとき表現の自由は失われるのだ。
2024.06.27
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増税なしで防衛力強化1増税なしで防衛力強化2上記ブログで財務省資料を使って説明したが欄外に「防衛力強化に係る財源確保に関する法律」(仮称)と書いてある。この法律の危険性をご存じだろうか?法律を作って、わざわざ増税しなくても国債発行等の手法を使えば防衛力強化は可能だ。あえて法律を作るのは将来、何が起こっても増税が法律で担保されるからである。消費増税反対を唱えた安倍元首相でも法律で決まっていたからこそ期限を延期させることくらいしかできなかった。それだけ法律の拘束力は強い。今回も、政治家より一枚上手の財務官僚に誘導されるのか?政治家が財務省主導の増税路線を巻き返せるのか?コロナとインフレで疲弊している国民に増税を強いるのは経済回復より財務省の権力保持を優先したいのか?いまこそ、財務省や首相官邸に意見を送ろう。財務省への意見は → コチラ首相官邸への意見は → コチラ自民党への意見は → コチラ
2023.01.05
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日経新聞によれば令和5(2023)年度政府予算案は114兆らしい。参考記事は → コチラそこで財務省の基礎資料を検証してみよう。基礎資料は → コチラこの資料には罠がある。支出と収入に同額が計上されているので相殺した結果を作成してみた。すると増税せずに防衛力強化できることが分かった。
2022.12.30
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令和6(2024)年6月15日東京で開催された「憲法改正案 解説セミナー」に参加していまさらながら憲法改正案を学びました。基本となるのは、平成24(2012)年に自民党が作成した「日本国憲法改正草案」これが思っていた以上に国民いじめの内容です。消化不良だったので、自分の頭で再構築して備忘録的に書くことにしました。今後、各党から憲法改正案が提出されても自民党案を理解しておけば、理解が早くなるはず。。。憲法改正案の何が問題だと感じたのか。。。一緒に読んで考えていただけたら幸いです。法学部出身というわけでもなく一般市民の感覚で書いていくので法律的に変なところがあるかもしれません。見つけたら教えてくださいね。明日から随時、更新するので、よろしく!!!
2024.06.19
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憲法改正1~2で解説した「憲法は国から個人を守るための基本原則」という観点から平成24年に自民党が作成した憲法改正案の問題点を見ていこう。(現行)すべて国民は、個人として尊重される。(改正) 全て国民は、人として尊重される。※問題点※「個人」と「人」、この違いは何だろう。実際の使用例から考えてみよう。他の法律で「個人」と「人」の混在はあるが個人情報保護法で代表されるように「個人」には、憲法で保障される基本的人権の主体としての個人、国家権力から保護されるべき尊厳と価値を持つ存在という意味が強調されているように感じる。ここであえて「個人」を「人」と改正しているのは憲法で保護された基本的人権の価値を薄めている。そしてこの第13条には続く文章にもっと基本的人権を破壊する条文が続くのだ。
2024.06.24
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第19条は第11条の構造と似ている。問題は誰に対しての禁止条文かということだ。(現行)思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。(改正)思想及び良心の自由は、保障する。※問題点※差は何だろう?答えは、誰が「侵してはならない」のかということ。分かりやすく言い換えてみよう。(現行)思想及び良心の自由は、(国等は)これを侵してはならない。(改正)思想及び良心の自由は、(国等が)保障する。 ↓↓(現行)国等の意見と違う思想でも、(国等は)これを侵したらダメだよ(改正)国等の意見と違う思想でも、保障はするけど野放しじゃないよ国、政治家、官僚等と異なる思想を国民が持ったら(ワクチンは打つべきではないという思想とか)憲法が最後の砦となり守ってくれた。裁判になっても憲法が国民を守ってくれた。改正されたら、守ってくれる根拠はなくなる。そのとき憲法は権力者の都合のいい解釈となり私達を守る思想の自由となる憲法は無力化してしまう。そのとき私達の思想を誰も守ってくれない時代になる。
2024.06.26
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憲法改正4で解説した第13条については後半部分でより悪質な改正案となっている。(現行)生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする(改正)生命、自由及び幸福追追求に対する国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限に尊重されなければならない※問題点※「公共の福祉」と「公益及び公の秩序」、この違いは何だろう。「公共の福祉」には、一般的に3つの要素がある。全体性=国民全体の利益普遍性=特定範囲ではなく、広く国民全体に利益をもたらすこと非独占性=特定範囲で利益を独占するのではなく、広く国民全体に利益が分配これを「公益及び公の秩序」と言いかえると「公益及び公」に属する者の意見が一方的に正当化され国が勧めるワクチン情報と異なる情報を広報する者は基本的人権を剥奪してもいいと解釈できる。つまり政府が言うことを鵜吞みにしなければ基本的人権は保障しないよ、というのが改正案の趣旨となる。
2024.06.25
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毎月、全世界にカバー曲をリリース中。えっ、世界だなんて、ホラ吹きめ!そう思ったそこのアナタ!これは嘘ではありません。ランキングTOP10に入った実績もあるのです。令和元(2019)年12月1日にリリースした「ろくでなし」なんと同年12月10日付AppleMusic J-POP部門で第5位になりました!日本ではなく、南米ボリビアですが。。。ボリビアの正式名称は「ボリビア多民族国」南米にあり、ウユニ塩湖が有名ですが、海はありません。首都ラ・パスで人口は1000万人位ブラジルとペルーとアルゼンチンに挟まれた内陸国です。参考資料(外務省)は コチラどうしてボリビアでベスト10チャートに入ったのか?それは私にとっても全くの謎ですが。日本でメジャーリリースすると世界中に配信されます。毎月リリースしていて、今月で38曲目になります。アニメソングは台湾やドイツで人気です。他にも全世界でダウンロード販売中。リンク先 右上の人気順楽曲に国民性が出ていますね。HP(台湾)は コチラHP(独逸)は コチラHP(日本)は コチラ印税が入るかって?ボリビアだと聞き放題で1曲0.001円程度の売上なので1000人で1円、1万人で10円の稼ぎです。収益化の道のりは遠いですが、面白い時代になりましたね。
2021.02.02
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