二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2020.10.30
XML
カテゴリ: 法律


考える方がいないようなので自分なりに考えてみました。
大阪市淀川区を例として、現在の東京23区をモデルとしています。

現在の大阪府大阪市
・大阪市長=大阪市民が市長選挙で選ぶ
〇大阪市淀川区長=大阪市長の人事権によって任命される
市議会 =大阪市淀川区民が淀川区代表の市議会議員を選挙で選ぶ

例)分割後の大阪府淀川区
●大阪府淀川区長=大阪府淀川区民が区長選挙で選ぶ
区議会 =大阪府淀川区民が区議会議員を選挙で選ぶ
(いままでとは異なり、独立した区なので区議会が設置される)

一番大きく異なるのは区長の選び方です。
現制度=大阪市長が淀川区長を任命
分割後=大阪府淀川区民が区長を選挙で選ぶ

大阪市が4つに分割されると
各区それぞれに運営上必要な組織がいるので
議会も4つ、選挙管理委員会も4つ、
人事委員会も4つ、教育委員会も4つ、必要です。
その他には、思いつかないけど、いろいろなものが4つ必要かも!!

そうなると、市長1人が区長4人になるし
各区に区議会ができて議長が4人必要だから
役職が増えて、政治家としてはうれしい話かも!!!

分割したら、独立した公共団体が4つになるので
それぞれ運営に必要な最低限の組織は必要です。
運営費が削減できる訳ないわよね。

じゃあ、区同士での共通事務は?
現制度=市長が大阪市議会で大阪市全体の方針を決められる
分割後=4つの独立した公共団体なので、
 それをとりまとめる一部事務組合を作って
 各区の代表が集まって調整

今回の案で、「一部事務組合」の業務は
介護保険、情報システム管理など
約150種の事務が想定されているそうです。

あれ? 二重行政じゃなくって、三重行政になるんじゃないの?
これって、めんどくさくないですか?
おまけに政令指定都市だけに認められていた特例がなくなっちゃう。

わかった!
これに賛成する大阪市民の方々は
大阪市は恵まれすぎてるから
大阪府に権限をお譲りして
何ても大阪府の裁量に従いますという
とても控えめな方が多い市なのかしら?

私が思う大阪人のイメージとは違うんだけどなぁ。。。

【私の結論】
私が大阪市民なら…絶対反対
私が大阪市以外の大阪府民なら…絶対賛成

【小場さんメモ】
維新が市長になってから
順調に市の改革が進んでますね。
黒字の地下鉄を民営化したり
大阪市と大阪府の港湾局統合の結果
、大阪港を大阪港湾局の所管にしたり
公務員の大規模削減をしたり

適度な合理化は必要ですが
合理化をやりすぎると
人の手が必要な部門への配分も少なくなり
結果的に市民へのサービスが低下するような気がします。

役所は基本的に民間がやらない部門
つまり儲からない部分を担当するのが役目の一つです。
これからも注目していきたいですね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.10.30 09:39:41
コメント(0) | コメントを書く
[法律] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

小場 三代

小場 三代


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: