本が大好き親子のブログ

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2018.06.09
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​ 軽装版はこちらから

​​​こんにちは、ちわわん9です。

梅雨に入って雨の日が増えてきました。そんな時には、ぜひ本を読んでみてはいかがでしょうか。

今回紹介する本は 上橋菜穂子 さんの 『精霊の守り人』 です。

昨年まで守り人シリーズがNHKでドラマ化され、綾瀬はるかさん主演で放送されていましたね。NHKでは10年前に、アニメ化もされています。

ちなみにドラマは見ていないです。思い入れのある作品は、自分なりのイメージがあるので、そのイメージが壊されたくないな、という考えから実写化されたりアニメになったりしても、見ない事が多いです。

​​​あらすじ​​​

用心棒を仕事としているバルサが、川に落ちた皇子様であるチャグムを助けると、帝によって暗殺をされそうだと知ったチャグムの母から、チャグムを守るように依頼されます。

チャグムが帝から狙われている理由は、体に得体の知れないものを宿しているから。それは異界の水の精霊の卵。しかも異界の魔物が、その卵を狙っているとのこと。

帝からも異界の魔物からも、チャグムを守ることになったバルサの話です。

​ 上橋菜穂子さんとは

​
1989年に『精霊の木』でデビューする。

オーストラリアの先住民であるアボリジニについて研究している。

著書:『守り人シリーズ』『狐笛のかなた』『獣の奏者』『鹿の王』など

​ 対象年齢

​
児童文学として書かれています。ページ数が多いので、小学生の 高学年 から大人まで。ご年配の方も夢中になられるのではないでしょうか。



​ 感想

​
『精霊の守り人』 もまさにそうでした。

娘も最初の数十ページを読んで、 「この作品面白いね」 と言い、2日で読んでしまいました。

物語の展開も面白いし、上橋菜穂子さんの想像力に圧倒されます。「どうしたらこんなに壮大なストーリーが思いつくのだろう」と驚かされます。

文もとても読みやすいです。上部に紹介しているのは「軽装版」ですが、「児童文学版」の方がひらがなが多くなっているので、子ども向けになっています。

​児童文学版はこちらから​
​
​​ 『精霊の守り人』 はシリーズになっていて、『闇の守り人』、『夢の守り人』、『虚空の旅人』、『神の守り人』、『蒼路の旅人』、『天と地の守り人』、他に短編集の『流れ行く者』、作品集『炎路を行く者』があります。

すべての作品が面白いです。何度も読んでいるのですが、一度『精霊の守り人』を読み始めると、最後の『天と地の守り人』までとまりません。

結末はわかっているのに、何度よんでもハラハラするし、飽きないです。

​鳥肌が立つ​ ほど好きな本の一つです。

​ バルサの年齢​ ​

バルサはとても強く冷静で、バルサの戦闘シーンは安心感すら覚えるほどです。最初から最後まで、バルサの事が大好きでした。

​
​​​最初に『精霊の守り人』を読んだ時に、30代の女性とバルサを紹介されていた時、 えっ!?自分より年上? なんか感情移入できるかな!?(今では40代手前の自分ですけどスマイル)と思いました。

ファンタジーの主人公って10代が多いので、10代後半くらいかなと勝手に予想して本を開いたので、驚いたのです。珍しいですよね。

でも読み進めていたら、バルサの年齢は30代だからこその、悩みや葛藤があって、それにより物語がより深いものになっているな、と思います。

さいごに

この作品はファンタジー作品最高傑作の一つです。お子様にも自信をもってお薦めできる本です。

厚みがある本 を好きになるきっかけ作りにも、最適です。ぜひじめじめした梅雨を、最高の本を読んで、親子で乗り切ってくださいね。

ブログを読んでいただき有難うございます。このブログが親子のコミュニケーションのきっかけになると嬉しいです。







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最終更新日  2018.06.11 01:46:45
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