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今日は天気が良いのでGW前の下準備第一弾としてキャンピングカーの整備などを・・・
昨年整備したのですが、先日もベルトが鳴くのでテンション調整を行います。
このクルマはキャブオーバー型トラックベースなのでエンジンにたどり着くまでが一苦労・・・
まずは 3トンの車体! をジャッキアップ。
頑丈なガレージジャッキでも「ギシギシッ」と軋みます
ウマに載せて安定させます。自分が潜っているときに落ちてきたら確実に死にますな
まずは運転席側シートを外して・・・
断熱材・遮音材を外し・・・エンジンフードを外して
やっとエンジン君と「ごたいめ~ん」
パワーは低いがトルクはまあまあ太い5L型ディーゼルエンジン
上のベルト2本を調整します。その手順は
(1)クルマの下に潜り、プーリー&ベルトカバーを外し
下はかなり汚いですネ~
(2)クーラーVベルトテンション調整プーリーを外し
(外さなくても調整は可能だけど、太い手が入らない・・・)
(3)オルタネーターステーボルトを緩め
(4)再び上側に戻ってテンション調整ボルトの固定ボルトを緩め
(5)テンション調整ボルトでテンション調整
という手順。
クーラーVベルトは下側作業のみでOKなんだけどね
(3)、(4)のボルトがほとんど見えないのが一番のネック。
スペースもないからメガネやボックスレンチも振りにくい・・・
通常のトラックのようにキャブチルトできたらな~
キャンピングカーは構造的に絶対無理なんだけど・・・
キャブチルトとは上のような状態。
通常のクルマはボンネット開ければエンジンに到達できるけど、
このクルマはエンジン見るだけでも一苦労。
本題の整備は更に面倒!
もうちょっと整備性なんとかならない?トヨタさん!
結果、白魚のような自分の手は傷だらけ
ちなみにクーラーVベルトは伸び切っていて次回は交換です。
とりあえずGWは騙し騙し使用ということで
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