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春日井市の整体院「空」料金・営業案内地図・アクセススタッフ紹介クチコミ・体験談こんな症状の方はお電話を!!よくある質問
2012年05月25日
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整体施術を受けたい方はコチラをごらんください↓春日井市の整体院「空」======================こんにちは、尾関です。知らぬ間に2012年になってしまいました。2011年は妊娠発覚に始まり、引っ越し、結婚、開業、出産とイベントが目白押しな一年でありました。ただ、何はどうあれ、毎日を幸せに暮らせていることがありがたいことです。さてさて、このたびはお知らせがあります。タイトル通り、この記事を持ちまして、当ブログを閉鎖する運びとなりました。閉鎖するにいたった理由は色々あるのですが、簡単に言えば「新しい自分を生み出したい」ということなのです。今年はついに30の大台に乗ります。そのとき、「今までの自分」を引きずっていてはいけない、もっと自分を変えていきたいという思いがあります。というわけで2005年より6年間書き続けてきましたが、楽天ブログでの更新は今日が最後となります。つたない文章でしたが、読んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。今後はもっと世の中の役に立つような文章をこちらhttp://0358happy.blog.fc2.com/で書いていきますので、興味のある方はのぞいてみてください。「からだ・こころ・ことばを整える」http://0358happy.blog.fc2.com/それでは、今まで本当にありがとうございました。整体施術を受けたい方はコチラをごらんください↓春日井市の整体院「空」尾関直人
2012年01月08日
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こんちは!尾関です!「さけるチーズ」を食べています。さて、今日のテーマは「感謝チェックリストを作ってみました」です。最近、「俺はダメだなぁ」と思うことがよくあり、いろいろ考えておりました。そのなかで、「やっぱり感謝が足りないかも」と思い、「ありがとうチェックリスト」を作ってみようと思ったのです。自分は恩知らずだけれども、チェックリストを作って毎日確認すれば、すこしは感謝を思い出すかもしれないと考えてのことです。そこで、思いつくままに感謝することを書いていきました。□生んでくれた母親に感謝しているか□養ってくれた父親に感謝しているか□支えてくれる嫁さんに感謝しているか□生まれてくれた子供に感謝しているか□五体満足の身体に感謝しているか□呼吸ができることに感謝しているか□歩けることに感謝しているか□話ができて、耳が聞こえることに感謝しているか…そうやってチェックリストを作っていったら、すごくビックリすることがありました。チェックリストの作成が終わらないのです。感謝することを数えていったら、キリがないのです。この事実には驚きましたね~。いかに自分が、ふだん感謝を忘れているかということに気づかされました。ちなみにリストには、他にもこんな項目があります。□あたたかい布団に感謝しているか□電気・上下水道に感謝しているか□胃袋と肝臓と心臓に感謝しているか□大家さんに感謝しているか□車に感謝しているか□お金に感謝しているか□パソコンに感謝しているか□かつての師に感謝しているか□先輩に感謝しているか□印刷業者に感謝しているか□インクとプリンターに感謝しているか□デジカメに感謝しているか□筆記用具に感謝しているか□自動ドアに感謝しているか□トイレに感謝しているか…etcホント、キリがないですね。そうやって考えていくと、「プライド」ってやつは、メチャくだらないなと思えてきました。「俺はこうやって努力して成功した」なんて、めちゃめちゃ恥ずかしい言い方だということです。ぼくは「誇りある人生」を目指してきたのですが、もうやめにします。アホらしくなってしまいました。「ひとつくらいは胸を張れるものを」と思っていましたが、「胸を張れることなんて、ひとつもなくていい。 それよりも『おかげさま』を忘れないようにしたい」と今は思っています。それに気が付けたので、感謝チェックリストを作ってみて本当によかったです。そんな11月26日です。
2011年11月26日
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おはようございます、尾関です。間違いなく、尾関です。なぜか寒い日が続きますね。それにしても芦田愛菜ちゃんは働きすぎです。さて、今日のテーマは「時間は戻らない」です。時間って、逆戻りしないんですね。ちょっとだけでいいから逆に戻してみようと思ってがんばってみましたが、ダメですね。やっぱり過ぎ去ったときは帰ってこないんです。休日にスーパーに買い物に行きますと、うちの子供(3か月)よりも、すこし大きい子に出くわしたりします。すっかり首も座っていて、ベビーカーから乗り出している子や、バタバタと暴れている子もいます。そういう子を見ながら、「うちの子もああなっていくんだなぁ」と親バカな眼差しで見ているわけですが、逆に言えば、まだ首もふにゃふにゃで、言葉もほとんど出ない時期というのは「今しかない」わけです。当たり前なんですが、この事実には驚きました。ぼくらアラサーは来年もだいたい同じ背格好をしています。いきなり身長が1.5倍になるやつというのは、たぶんいない。しかし、赤ちゃんは1年後にはすっかり違う姿になっているわけです。「このふにゃふにゃした時期は今しかないんだ」と思ったら、「いま」がすごく大事に思えてきました。正直、抱っこするのは大変です。ぼくは、ふだんは嫁さんが風呂に入っている時くらいしか抱っこしませんが、すぐに腕が疲れてきます。脚も疲れます。でも座ると泣いたりします。寝かせたらもっと泣いたりします。そうすると、精神的にも疲れてきます。しかし、しかしなんですね。やっぱり「今しかないんだ」と思うと、「いま」はものすんごく大事なわけです。そして、「いま」の子供がすごく愛おしくなります。「今は仕事が忙しいからあとで抱っこしよう」と思っても、気が付けば抱っこできない年齢になっているかもしれません。それはとても切ないことだなぁとぼくは思ったのです。「あとで」が通用しないこともあるんだな、と。この「時間は戻らない」という前提で考えていきますと、子供の「いま」はもちろん、自分の「いま」も大事だよなぁ、と思えてきます。20代も終わりに近づいてきました。「10代だったらあれをやるのになぁ」と言っている人は、たぶん30代になって、「20代にあれをやっておけばよかったなぁ」と言っています。逆に「30代になったらあれをやるぞ」と意気込んでいる人は、10代のころに、「20代になったらあれをやるぞ」と意気込んでいたはずです。そして「いま」を大事に、「いま」を生きている人は、むかしもいまも未来も、ずっと「いま」を大切に、「できること」を淡々とやっています。「やればよかったなぁ」と思う生き方と、「いつかやるぞ」という生き方と、「いま、やる」という生き方の3種類しかないと思います。どれを選ぶかはその人の自由ですけれども、ぼく自身は「いま、やる生き方」を選択したいと思っています。なぜかと言えば「時間は戻らない」からですね。スーパーに買い物に行って、そんなことを思いました。ちゃんちゃん♪
2011年11月25日
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こんばんは、尾関です。いやー、寒いですね~。コタツとみかんは相性バッチリ。結婚したらいいのに…。さて、今日のテーマは「ことばと行動を一緒にする」です。「実践する」がぼくの最近のテーマなのですが、ほんとうに難しいですね。たとえば「感謝」。感謝が大事というのは、頭では知っている。けれどもついつい感謝を忘れてしまう。感謝をすれば得をして、不平不満を言えば損をする、ということは分かっている。でも「ついつい」、嫌な感情になってしまう。抑えきれないときがある。そんなぼくが、「感謝が大事です」と言っても、あんまり説得力がない。実践する人のことばには説得力があります。「ほんとうのことば」は論理を超えているらしい。偉いお坊さんが刑務所に慰問にいき、囚人たちにむかって「みんな、神の子だ」と言ったら、そこにいた囚人が全員泣きだしたそうです。こういうのが論理を超えているというのです。整体の野口晴哉先生の逆子の治し方というのは、「おーい君、逆さまだぞ」と言うだけだったそうです。先般亡くなった小林正観さんですが、何年も悩みを抱えている人の質問に対して、「生まれてきてくれてありがとう」と言っただけで、その人がその場で泣き崩れて悩みが解決したことがあったそうです。こういう人たちの言葉というのは、べつにどうってことのない単語の組み合わせなのです。けれども、ものすごい力がある。それはたぶん「実践力」から来ているんだと思います。いつもニコニコしている人が「笑顔が大事だよ」と言う。それは説得力がある。実践していない人の言葉には力がなくて、どこかそらぞらしい。うそくさい。スピリチュアル系の「ありがとう」などが好きな人を「お花畑系」と呼びますが、なんでそうやってバカにされるかと言うと、ことばが空虚だからです。「ありがとうが大事なのよ。すべては感謝だわ。うふふ~」で、「はいはい」とバカにされるのがお花畑系の人です。バラ色感が、どこかキモチワルイ。まぁ、若干ぼくもその系列に入るのでしょうが…。正直に言えば、そんな自分が嫌いなんですね。頭でっかちになりがちなのです。ですからブログはぼくの評価基準になります。ブログを読んでいただき、「そうだよねぇ、たしかに」と思ってもらえれば、まぁ、ぼくもそれなりに実践できているのかもしれません。説得力のある文章は実践家にしか書けないからです。逆に「何言ってんだ、こいつ。偉そうに」と思われるようであれば、ぼくの修行が足りない。できていないことを書いてしまうと、うさんくさくなる。だから最近は、ちょっとブログを書くのが怖いのです。なるべく自分の体験に則して書くように気を付けていますが、ついつい理想論を語ってしまったり、実践していないことを書きたくなったりします。ぼくはじぶんのことばにパワーを持たせないのです。そのためにも、実践家であり続けるようがんばりたいと思います。
2011年11月24日
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おはようございます、尾関です。寒いです。やっと冬になりましたねぇ。コーンポタージュのつぶつぶが缶の底に残る季節になりました。さて、今日のテーマは「足りない人・余ってる人」です。何が?と言われれば、「気」の問題です。最近は「気」の問題について、よく考えているのです。「気」なんていうと、あやしいものと思われがちですが、「気がある」「気を引く」「気にかける」ということばをふつうに使っているように、そこらへんにあるものなのです。「気」なんていうと分かりにくいですから、「注意」というと、ちょっと分かりやすいかもしれません。注意は和語にしたら、「気を付ける」です。英語にしたら、アテンションです。それはどれも、「そこについて考える・意識する」という意味ですね。「それについて考える」とそこに「注意」が集中します。さて、ぼくらは「注目」されるのが好きです。とくに自分の「気」が不足しているときには、注目されたくなる。「おれを気にかけてくれよぅ」という行動が増える。そういう行動はたいてい不自然なのです。どこかがチグハグしていて、うさんくさい。ただ、赤ちゃんのそういう行動は自然です。泣くということは、「アテンション・プリーズ」と言っていることなのです。「おかあさん、ちょっとこっち向いてよ」と。そして「ご飯の世話も下の世話もぜんぶあなたがやってくださいよ」と。それが赤ちゃんのふつうです。そして成長するにつれて、「こっち向いてよ」だけではない表現が出てくる。「おれ(わたし)はこれがしたい」という要求です。しかし、この「わたしはこれがしたい」にならないで、「あなたが全部やってよ」のまま成長してしまう人もいます。こういう人は、自分で自分の気を満たしたり、自分で自分の機嫌を取る、ということを知らない。周りの人が自分に注目してくれると嬉しくて、周りの人が自分に無関心だとふてくされる。すべてが周りの人まかせ。そういうのを依存症といいます。気で言うと、気が不足している人なのです。気が不足している人の要求ははっきりしない。何がしたいのか分からない。というよりは「ともかく注目されたい」という要求しかないのです。これは「ともかく注目」されるべき赤ちゃん時代に原因があることが多いようです。乳児の時期から抜け切れないまま大人になる。最近ニュースでよくみる「おかしな動機のおかしな殺人犯」も「気の不足」という観点でみると、何もおかしい部分はない。「気が不足する」ということは、死活問題なのです。子供がうまれて奥さんの注意がすべて子供にいってしまう場合があります。依存症の夫だと、そのときに不満を感じる。十分に成長した人だと、「お前の気が子供にばかりいってしまって寂しいよ」と言える。しかし依存症の人は言えない。言えないから、「台所が汚れている」とか「料理がどうこう」とか関係のない不満をもらす。しかし、ほんとうの要求は台所や料理のことではなく、自分に注意が向けられていないことが苦痛なのです。その人のほんとうの要求は、「アテンション・プリーズ」なのです。しかし、その一言が言えなくて病気になったり痛みを出したりすることは多い。「気が不足」しているのは、すでに「病んで」いるのです。「気が不足」している部分に、なんとか気を満たそうとして、いわゆる「病気」になることが多いようです。「そこに注目せざるを得ない状況」になってくるのです。ずいぶん長くなってしまいましたが、すこしでも「気」のことを分かっていただけたでしょうか。別に「気」を感じられなくてもいいんです。ただ「気が不足する」というのはどういう状況か、ということをお伝えしたかったんです。「気が余ってる(滞っている)人」については書けなかったので、また今度、書くことにします。
2011年11月22日
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おはようございます、尾関です。およそ1ヵ月ぶりの更新です。PCがぜんぜん動かないのと時間がないので、滞ってしまいました。ただ、今日は何を書きたいかがよく分からないのです。なので、ちまちまと書いていきたいと思います。☆「醸成させるということ。」ボジョレー・ヌーボーが解禁です。ワインは置いておくと熟成していくようです。古いワインは、おいしいのだそうです。何をするでもない、「置いておく」ということで変化するものは結構あります。「人が変わる」というとき、ある程度の時間を必要とすることがあります。何か強い刺激が入る。その場では防衛本能やホメオスタシスがはたらいて、すぐには変わらない。けれども、時間が経つにつれて変わってくることがあります。何かを言って、相手が聞き入れてくれないと、「素直じゃないな」なんて思いますが、実は相手に深く響いていることがあるのです。あまりに深く響くと、人はなかなか表に出せない。何事もなかったようなフリをする。けれどもその衝撃は、奥の方にずっととどまり、その人のなかで醸成されていくのです。ですから、そういう良い種を撒いておく。自分の中にも、他人の中にも。種を撒いておくと、いつか花が咲きます。悪い種をまくと、悪い花が咲きます。良い種をまくと、良い花が咲きます。種を撒かないと、花は咲きません。これが当たり前の法則です。だから誰かの花を見て、うらやんでも仕方ないのです。良い花は偶然咲いたわけではない。良い種を撒いた当然の結果として、良い花が咲き、そして良い実を摘み取るのです。その場で結果ばかりを欲しがらないということ。ワクワクしながら種を撒くということ。結局は、種を撒く愉しさやよろこびのなかにこそ、幸せはあると思うのです。最近はそんなふうに考えています。関係ないですが、「ボジョレー・乳房」という牛乳をビンにいれて発売したら、なんか売れそうな気がします。
2011年11月21日
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おはようございます、尾関です。今日は突然さむいですね。ギャグの話しではないですよ。気温の話です。さて、今日のテーマは「すれ違い。」です。一心同体の夫婦とはいえ、やはり日々すれ違いが起こります。なぜ、すれ違いが起こるかと言えば、「自分の視点」で相手を考えるからですね。人間、他人の頭の中はのぞけません。脳みそを開いてみても、「相手のきもち」はわからないのです。だから、「ぼくだったら…」という視点で考える。そうすると、すれ違う。先日もまたもや、すれ違いを起こしてしまいました。夜に嫁が子供におっぱいをあげながら、ふと「こっちは揺れないね」と言ったのです。ぼくは、「ああ、おまえは右の大胸筋が硬いからね」と答えました。というのは、その前日に嫁が背中が痛いと言ったので、すこし施術したのです。で、おそらく、痛みの原因は鎖骨の下の大胸筋だろうと読んでいました。大胸筋が硬いから、右乳の出もよくないのです。もちろん、揺らしてみても硬い感じがします。そういう頭があって、さきほどの答え方をしたのです。すると嫁は「え???」とハテナ顔。そして「いや、地震の話しね」とポツリ。・・・!なんと「こっちは揺れないね」は「右のおっぱいは揺れ幅が少ないね」という意味ではなく、「愛知は地震が少ないね」という意味だったのです。ぼくはそれを知ったとき、「ああ、夫婦はこうやってすれ違うのだ」と悟りました。ちょっと前に、お笑いのアンジャッシュがこんなようなネタで、一世を風靡しましたが、ギャグではなく、実際に起こりうることなのです。ぼくたちはいつでも自分勝手にモノゴトを解釈しているのだ、ということをもっと意識しないといけないなと肝に銘じました。さて、今日も一日たのしみたいと思います♪=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月26日
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こんにちわんこそば!尾関です。ものすごい暑さです。夏ですか?夏ですね。さて、今日のテーマは「何の必要があって?」です。最近は、この言葉がやたらぼくに響いてきます。この言葉は、ある本で読んだのですが、すごく深いことばだと思います。どんな状況でも、「何の必要があって?」という問いをしていく。ふつうは不幸だとか不運だと思われることに対して、「何の必要があって?」と問いかける。それは「なんでこんなことに・・・!」という嘆きとは違う。嘆くというのは、行動力や実践力がないけど時間が余っている人がすることです。「何の必要があって?」という問いかけをしていくと、ちゃんと答えが出てくる。これが面白いところです。いつでも「何の必要があって?」と問うていくと、いろんなことが「起こるべくして起こっている」ということに気が付いてきます。先般お亡くなりになった小林正観さんは「人生のシナリオはあらかじめ決まっている」と繰り返し著書に書かれていました。「すべての出来事が、ベストのタイミングで起こる」とよく言われますが、たしかに、振り返ってみると、「あの時でなければいけなかった」と思えるような、ベストタイミングの出来事がたくさんあります。それはきっと「何らかの必要性」があって、起こっているからなんですね。どんなことが起こっても、「この出来事は、どんな意味で必要なんだろう」と問うていくこと。これはすごく大事なことだと思います。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月23日
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こんにちは、尾関です。今日もいい日ですね♪さて、今日のテーマは「整体的な子育て」です。嫁さんと子供が戻ってきてから2週間、いろんな気づきがあったので、ちょこまか書いてみたいと思います。まずは「赤ちゃんを泣きやませる」について。おっぱいをあげても、オムツを取り替えても泣き止まない。熱があるわけでもないし、これは何泣き?と思うことがよくありました。たいていは抱っこすると泣き止みますが、まれに何をしても泣いているときがあります。これはなんだろうと思って、いろいろ考えてみると、「自分がリラックスしていないとき」のようなんです。自分がオロオロ、ハラハラしているのに、赤ちゃんだけをリラックスさせることはできません。「リラックスしてよ!落ち着いて泣き止んでよ!」というのは、相手を緊張させる言葉です。幸い、ぼくは相手をリラックスさせるのが生業なので、そのあたりはよく研究しているのです。これは、脳波の同調の問題なんですね。脳波というのは、「場」を支配する人にみんな同調します。ですから、赤ちゃんを泣きやませるときは、まずは自分がどっしり構えるということが重要のようです。そのためには呼吸法が役に立ちます。下っ腹で呼吸をして、とにかく長く吐く。赤ちゃんが泣いている事よりも、呼吸に意識を持っていくことでイライラが軽減されます。それから徐々に「イライラする脳」をストップしていきます。そのためには、いわゆる「左脳」の活動を抑えていきます。左脳は、論理や言葉や、計画、計算などをつかさどります。で、たいていのイライラというのは、「計画どおりにいかない」ことで起こるのですね。「思った通りにならない」というやつです。ですから、その「計画」をすっかりなくしてしまうわけです。左脳の活動を止めるには、いろいろな方法がありますが、「意味のない音の羅列を繰り返す」というのがあります。ぼくのばあいは「なむあみだぶつ」と心の中で唱えるのですが、とにかく意味のない音ならなんでもいいです。そのあとに眉間の力を抜いていきます。そうすると、左脳の活動がずいぶんと抑止されて、今度はイメージ脳と言われる右脳が働いてきます。右脳は「感じる」ということが得意です。そして「過去や将来」をつかさどる左脳と対照的に、「いま」をつかさどるのが右脳なのです。「いま」に焦点を当ててみると、子供が泣いていることは全然イライラしません。イライラするのは、「洗濯しなくちゃいけないのに」とか「明日、朝早いのに」とか、何かしら計画があるからなのです。計画のことをすっかり忘れて、「いま」に集中してみると、イライラはなくなります。そうしてイライラがなくなってくると、不思議と子供も落ち着いてきます。脳波の同調ですね。「感じ」ていると、子供の緊張が取れて、どんどん重くなってきます。そこで焦らず、子供の呼吸がもう一段階ふかくなるまで待ちます。その状態になってから、布団に寝かせると割とうまくいくようです。呼吸が浅いうちに寝かせると、すぐ起きます(笑)ちゃんと気づくんですね~。そんなこんなで、整体で使っている技術が子育てに応用してみると、結構いいことがあるなぁと感じています。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月19日
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こんにちは、尾関です。今回は読書録です。子育てハッピーアドバイス(3)【送料無料】子育てハッピーアドバイス(2)子育てハッピーアドバイス ~輝ける子に育つとっても大切なこと子育てハッピーアドバイス大好き!が伝わるほめ方・叱り方忙しいパパのための子育てハッピーアドバイスすっかりハマってしまいました(笑)明橋先生、すごい!死ぬほど共感力の高い文章で、「そうそう、わかってくれてる!」と思いながら読みました。しかも半分マンガなので、1冊読むのに30分もかかりません。嫁さんは、子育てしながら1日でほぼ読み終わったそうです。それから、こちら↓は絵本です。おかぁさん「わたしを愛してください」からはじまる散文は、生まれたての子供の気持ちを想像して書かれています。おかあさんは、産後まもない赤ちゃんと24時間ずっと一緒にいます。可愛い可愛い子供も、あまりに泣き止んでくれないと、イラっとするときもあります。そんなとき、この本を読むと、多少なりとも子供の気持ちが分かった気になって、かなり気分がなごみます。これはかなりのオススメです。ミシュラン尾関の五つ星★★★★★病気は才能 病気のエネルギーをプラスに変える意識革命 (単行本・ムック) / おのころ心平/著これは素晴らしい本なのですが、あと数十年は世間には理解されないでしょう。なんとか21世紀のうちに、こういったことが理解される日が来ることを祈るのみです。50年以上も前から、このようなことを説いているのが野口晴哉先生です。いやな上司はスタバに誘え!facebookで著者の西田さんがご自身でオススメしていたので買いました。とくに真新しい理論が載っているわけではないですが、ビジネスマン向けの「脳の使い方の教科書」になっています。学校の教科書を読むよりも、こういう本を読んだほうが、よっぽど役に立ちますね♪超瞑想法ひさびさに苫米地さんの本を読みました。たまに読むと、脳がワクワクしますね。ただこれは、苫米地さんのビギナーにはオススメしません。苫米地ファン上級者向け。マンガ仏教の思想あんまり言うと、「宗教ってアブナクなーい?」って言われちゃうので、ーっとそあなただけに教えちゃいますが、「幸せになる情報」の多くは宗教書に残っていますよ。これは秘密の情報ですので、他人に言いふらしてはいけませんよ。以上、読書録でした♪
2011年10月17日
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こんにちは、尾関です。昨日は暑いし、今日は寒いし、日本はいろんな気温を楽しめて最高ですね♪さて、今日のテーマは「お金を払って情報をゲット」です。先ほど、先日買ったアクオスが納品されました。テレビが壊れて以来、数か月テレビなしの生活をしていたのですが、ついに買ってしまいました。というわけで、今日は「情報」について考えてみたいと思います。情報というのは、自分で選んでゲットしていったほうがよいのです。放っておくと、いろんな情報が入ってきてしまいます。インターネット、新聞、テレビ…。情報をゲットしようとしなくても、知らぬ間に情報が頭の中に入ってしまうのが怖いところです。そしてその現実を「おそろしい」と思っている人が少ないことが、実はもっと恐ろしいことなのです。ある種の人たちと話をしていると、ぼくにとって「どうでもいいこと」にばかり詳しい。芸能人のゴシップから、コンビニの新商品、ウワサのオシャレカフェから、話題のスマホの機能などなど、「それがどうしたんだろう」ということにやたら詳しい人がいる。もちろん、それらの情報も生きるために必要だ。たのしい話題、くだらない情報、意味のない話が出来ない人は、どこか味気ない。けれどもぼくは、それらの情報しか知らない人と話している時間をムダに感じる。個人的に、ぼくは「幸せに楽しく生きたい」と思っているんです。そしておせっかいなことに、ぼくに関わる人たちも、「幸せに楽しく生きてほしい」という思いがあるんです。そして「幸せに楽しく生きる」ために何が必要かといったら、まずは情報なんですね。「幸せに楽しく生き」ようと思っても、何が幸せなのか、どうすれば楽しいのかが分からないことには、どうにもはじまりません。だから、まずは情報をゲットしにいかないといけない。でも、「幸せになるための情報」って、ほとんど世間には出ていないんですね。まぁ、ここで言う世間というのは、新聞とかテレビのことですけれども、いわゆるマスメディアは、「あなたは不幸だ。これを買って幸せに」とか「あなたは時代遅れだ。このサービスを受けて最先端に」とか消費をあおることは多いんですが、「あなたは、そのまんまで幸せなんですよ」というような情報はほとんど流していない。ですから、垂れ流されている情報ばかりを無意識に取り入れている人は、けっこう不幸になっている気がするんです。ぼくが知る限りでは、幸せな人は、きちんと自分から情報をゲットしにいっています。自分の生きる目的にかなった本を読む、セミナーや講演会に参加する、質の高いブログやメルマガを購読する、などなど、情報に対して意識的な取り組みをしている。これが数年続くと、「幸せ度」はものすごく差がついてきます。もちろん「別に幸せになんてならなくてイイワ」という人は、努力なんてする必要はないんです。けれども、「幸せに楽しく生きたい」という人はやはり、それなりの努力というか、「幸せであるため」の情報を取りに行く必要がある。まぁ、まずは「本を読むこと」をオススメいたします。ぼくの場合は社会人になってから、数百冊の本を読んできましたが、だんだんと良い本がすぐに分かるようになりますし、あとは「本を読む人かどうか」ということも、話しているうちにだんだん分かるようになってきました。あとは、やっぱりすごく人生が楽しくなりましたね。もちろん学生のころも楽しかったですが、本を読んでいちばん気が付いたことは、「たのしさは自分で作るもんなんだ」ということです。それに気が付いたら幸せ度がかなりアップしましたね。つまり、自分で「幸せだ!」と決めちゃえばいいんだ、ということが分かってしまうと、どうやっても不幸になれないのですね。そういう情報というのは、ふつうにしてたら、なかなか入ってきません。ふつうの情報に振り回されるのは不幸です。(幸せになるために)価値ある情報を選んでゲットすること。そして不幸になるために必要な情報を頭に入れないということ。その2点が情報を選ぶうえで大切なんじゃないかなぁと思います。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月17日
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おはようございます、尾関です。今日のテーマは、「過去を一瞬で変える方法」です。未来は変えられないが、過去は変えられるのです。言い間違いではありません。未来は変えられないが、過去は変えられるのです。未来は、「まだ起こっていないこと」なので、変えるもクソもありません。まだ生まれてもいない赤ちゃんに、言葉を覚えさせられないのと同じです。ただし、過去は変えることができます。もちろん、直接的には変えられません。間接的には変えることができるのです。それには「いま」を変えるということなのです。たとえば学生時代にガリ勉していたとしましょう。そうして今は、ふつうのサラリーマンとして、会社につとめているとします。その人が、「いま」に対して満足していないとします。たとえば残業ばかりで苦痛とか、給料が上がらないとか、なにか不服なことがある。もしくは彼女がいないとか、そういうこともあるでしょう。そういうときに過去を振り返ってみると、どうにも過去が憎らしくなるのです。「あーあ、学生時代にもっと遊んでおけばよかった」とか「ガリ勉ばかりしていたから、 周りの気持ちが分からなくなってしまった。 だから出世できない」とかそういう残念な思考になってしまう人がいるのですね。これは、「いま」の不幸を過去のせいにする、という考え方で、とてももったいないのです。しかし、「いま」に満足している人だったらどうでしょうか。今度は女性バージョンでいきましょうか。やさしい旦那さんと結婚し、一男一女をもうけ、子育て、趣味、お友達とのランチを楽しみ、もう幸せいっぱい、という女性がいるとします。その女性が過去を振り返ると、どう思うでしょうか。「あー、色々あったけど、 あの経験があったからこそ、今の私がいるんだな」と思うのではないでしょうか。そうやって、おだやかに、懐かしく昔を思い返せるのは、「いま」が幸せだからです。どれだけ嫌なできごとを過去に抱えているとしても、「いま」が幸せであれば、過去なんて関係がないのです。「いまが幸せ」というのは、とてもパワフルなのです。「いまが幸せ」であれば、過去の苦い思い出などなくなるのです。「あの過去のせいで・・・」という恨み節はなくなる。さきほどのサラリーマンに話を戻しましょう。彼が「いま」、幸せだと感じたならどうなるでしょう。きっと、こう思うはずです。「あー、あのガリ勉時代があったからこそ、今の俺があるんだな」と。つまり、過去にあった出来事はたしかに変えられないのです。しかし、過去をどう思うか、どう感じるか、ということは変えられるのです。どう思うかということは自由なのです。あなたが選んでいいのです。この事実に気が付くかどうかが、幸と不幸の分かれ目です。もちろん「いまの不幸」を過去の“トラウマ”のせいにするのも自由です。ただそれは、あんまり得する話じゃありませんね、ということです。そんなことよりも、「いま」幸せになる、ということに焦点を当てていくと、ぜんぜん違う世界が見えてくるのです。過去にも未来にも幸せにはなれません。「いま」、幸せになるしかないのです。そして「いま」、幸せになれば、過去は一瞬で変わってしまうのです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月14日
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おはようございます!今日もツイてる曇り空。雲もいいですね~♪まずは「自分が世界の中心です」これは、わがまま勝手ホーダイやっていいということではないのです。どう見るか、ということによって、世界はまったく変わってしまうということです。「良い出来事/悪い出来事」というのはありません。ある出来事を、良いと感じるか、悪いと感じるか、なのです。そして何を良いと感じるか、悪いと感じるかは自由です。あなたが、自分じしんで選んでよいのです。そしていつでも、選んでいるのです。ですから、「良いなぁ~」と感じることが増えると、身の回りに「良いことばかり」が起きます。多くのことを「良いなぁ~」と感じられるようにするには、すこし訓練が必要です。それは「どんな言葉を使うか」という訓練です。いつでも「よい言葉」を使うことは、脳の訓練です。常日頃から「よい言葉」を使っていくと、すっかり世界が変わってしまうのです。なぜなら、良い言葉を使うと良い心が育つ。良い心が育つと、良いことがたくさん起きているように感じるからです。良い言葉というのは、ありがとううれしいたのしいきもちいいだいすきだいじょうぶなどなど、人の心が明るくなるのが良い言葉です。あかるい言葉で、人のこころに明かりを灯す。そういう意識で言葉を選んでいると、いつのまにか自分も幸せになるのです。自分の口からでる言葉には、めちゃくちゃ気をつけたほうがいいのです。なぜなら、自分の口から出る言葉で、ぼくらは世界を作っているからです。その意味で、自分が世界の中心なのです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月14日
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おはようございます!ひさびさに日記を書く時間が取れました。うっふ~ん♪(←特に意味はありません)さて、今日はイクメン日記&読書録です。まずはこちら。スティーブ・ジョブズ 夢を育てる100の言葉 (PHP文庫) (文庫) / 桑原晃弥追悼の意を込めて。ぼくとしては急なニュースだったので、ビックリしました。しかも、親父のフェイスブックのニュースフィードを見て知ったという。この本はとなりのコンビニさんに売ってたので、衝動買い。そして、素晴らしい名本です。というかジョブズが凄すぎる。鳥肌が立つような名言を遺しています。仕事人に読んでもらいたい一冊。憂鬱でなければ、仕事じゃないこちら友人に借りて読みました。これも熱い本です。見城さんは、角川書店から幻冬舎を作った人です。ぼくは元々、幻冬舎はトガっていて好きだったのですが、こんな人が作ったんなら、トガるのも当然だなぁと思いました。幻冬舎の新書は特にオススメですよ。さて、10月4日から育児を開始しましたので、備忘的に残したいと思います。「パパの育児はお風呂から」ということで、10月5日の夜にさっそくお風呂に入れてみました。そうしたら、ぜんぜん上手くできませんでした。子供は大泣きするわ、嫁にはあきれられるわで散々。翌6日、ふたたびチャレンジ。結果は、大泣き。雪辱ならず。7日は嫁に見本を見せてもらいました。そしてそれからイメージトレーニングを重ね・・・なんと!昨日は泣きませんでした♪後頭骨と下顎骨を拇指と示指で支えるのがポイントですね。お湯の中にフワフワたゆたってる姿が、なんとも言えずカワイイ。あと、オムツですが、どうもうまくフィットさせれません。練習がてら自分で履いてみようと思ったのですが、ぼくのお尻がデカすぎて履けませんでした。あとはミルクですね。うちは、ぜんぶ母乳なので、まだミルクをあげたことがありません。父という割には乳が出ないので、食事に関しては役立たずのぼく。男の切なさを痛感する瞬間です。という感じの5日目です。まだ単純な生活なので、あまり書くことがありません。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年10月09日
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おはようございます、尾関です。今日はすこし曇り空です。曇り空もまた、オツなもんですなぁ。さて、今日のテーマは「恥ずかしいと思う気持ち」です。「恥ずかしい」というのは、あんまり気持ちのよいものではないですね。けれどもぼくは、「恥ずかしいと思う気持ち」はとても大切なものだと思っています。先日、とても恥ずかしい思いをしました。といっても恥をかかされたのではないのです。ある人の「ものすごい実績」と「ものすごい能力」を目の当たりにして、とてもショックを受けたのです。とにかく「スゴすぎる」と思いました。で、何がショックだったかというと、このお人、めちゃめちゃ謙虚なんですね。実際にお会いしたのは2度ほどなんですが、2回とも「いろいろ教えてください」ということを、ぼくにおっしゃるのです。ふつうのスゴイ人は、「教えてやろうか?」となる。もちろんスゴイ人から教えてもらえるのは嬉しいことです。けれどもホンモノのスゴイ人になると、「教えてください」になるんですね。何の構えも「てらい」もなく、ふつうに、「教えてください」と。それは簡単そうでなかなかできない。古語の「恥ずかし」という言葉には、「恥ずかしい」という意味と、「こちらが恥ずかしくなるほど立派だ」という意味がありますが、まさに後者の気持ちになりました。ちょっとうまくいくと、すぐに調子に乗ってしまうぼく。スゴすぎる結果を出していながら、つねに謙虚で学ぶ姿勢を忘れないホンモノのスゴイ人。この差に、正直かなりのショックを受けました。自分が、恥ずかしくなったのです。しかし、傲慢になってきていた自分を変えるチャンスです。井戸の中のカエルが、自分を「かえる」チャンスに出くわしたということです。この「恥ずかしい」という気持を忘れずに、日々、学んでいきたいと思います。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月29日
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【前回までのあらすじ】他人は、あなたの短所を気にするほどヒマではないんです。前回の記事はコチラ=======================とにかく、他人はそんなに気にしていないんです。というか、他人はあなたの短所に興味がないんです。どうでもいいんです。そういうことを実感してくると、「隠す」ということがただ面倒くさくて疲れるだけで、何にも良いことがない、ということが分かってきます。誰も見ていないのに、一人で取り繕って、バレないようにヒヤヒヤして、疲れて、そして誰にも興味を持たれない。ちょっとアホらしいですね。「隠す」のはニセの自分を見せたいからです。ほんとうの自分をさらけ出すのが怖いのです。しかし、自分をさらけ出してみなければ、好かれるか嫌われるかなんて分かりません。それをやってみないのは、「食わず嫌い」ならぬ「さらけ出さず嫌い」ということです。「さらけ出さず嫌い」を続けていると、どんどん怖くなります。これがバレたらおしまいだ!というくらい怖くなります。けれども、ちょびちょびとでも小出しにしていくと、ちょっとずつ怖さが減ってきます。そうして全部さらけ出してみると、「ああ、いったい何を怖がっていたんだろう」というふうに思うと思います。そして「ああ、受け入れてくれた。周りはけっこう温かいな。やさしいな」と思うかもしれません。けれども実際には、あなたに興味がないだけなんです(笑)もちろん、さらけ出してみたらドン引きされることもありますよ。頭が固くって、ドン引きするのが好きな人っているんですね。ただ、そういう人は相手にすることはありません。心が狭い人と付き合っても疲れるだけですから。心をさらけ出すことで、付き合うべき人の選別ができるんです。素晴らしいことでは、あーりませんか!!さぁ、みんなで心のカツラを外しましょう(笑)ちなみに、ぼくの父はたまに会うたびにツルンツルンになっていきますが、まったく隠そうとする気のない立派な人です。(手立てがないだけかもしれませんが…)ぼくはといえば、おでこが広いのが気になるので、髪を切る時に、美容師さんに言って「そり込みの部分が隠れるように」とお願いしております(笑)まだまだ父にはかないませんね。まぁ、かように自分をギャグにすることができれば、何にも怖くないのだ!ということです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月29日
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こんばんみ!尾関です。ダジャレを言います。骨盤がビッグバン!いろんな意味でヤバいです。さて、今日のテーマは「隠そうとすると、弱くなるね」です。ぼくらは、弱い部分を隠そうとするクセがあります。あるものをないように見せたり、ないものをあるように見せたり、いろいろと涙ぐましい努力をします。ハゲの人は、ときにカツラをかぶります。ぽっちゃりお腹が気になる人は、体型をごまかせる服を着たりします。自信がない人は、えばります。お金がない人は、あるように見せたがります。でも、そういう努力は不毛です。そして、とても疲れます。そもそも「隠す」ということは、すごく疲れることなんですね。温泉でチンポコをわざわざ隠す人がいますが、それではいくら温泉につかってもリラックスできない。自分の弱い部分は、隠せば隠すほど、人にさらけ出すのが怖くなる。大したことでもないのに、「隠す」ことを続けるうちに、絶対にバラしてはいけないことだと錯覚する。ハゲの人のカツラが台風で飛んでいく。本人は慌てるかもしれないけれど、周りにとっては大爆笑。そう、本人がめちゃめちゃ気にしていることって、ほとんど周りの人は気にしていないのです。なぜなら世間の人は心が広いから?違います。誰しもが、他人なんかにそれほど興味はないからです。みんな自分が大好きで、自分ばかり見ているから、他人の短所やコンプレックスなど見ているヒマはないのです。みんな、鏡の中を覗き込んでウットリしています。ハゲの人が思い悩むというのも、「ウットリ」の一種です。ハゲの人ばかり槍玉にあげましたが、女性のぽっちゃりお腹もそうです。たしかにウエストが締まっている女性は素敵ですが、別にぽっちゃりお腹だからどうだとも思いません。それはそれで可愛い場合もある。<続く>=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月29日
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【前回までのあらすじ】個性に合わせて、どんな努力をしてもいい。活かされる場所を見つけるか、その場で活かされるよう自分を変えるか…。どちらを選ぶかは・・・・・・自由だ!努力isフリーダム。======================どんな努力をしてもいい。けれども尾関的には、気を付けるべきポイントが2つある、と考えています。ひとつは、「楽しんで努力する」ということ。努力というと、どうしても刻苦勉励のイメージというか、額にシワをよせて必死の形相で、と考えがちですが、あくまで楽しむということが大切だと思っています。真剣なうちはよいけれども、深刻になると視界がせまくなる。そうなるとアブナイですね。あくまでも冷製パスタで、いや冷静に、淡々と自分を見ながら楽しむ。「自分を変える!」と気合を入れすぎずに、ゲーム感覚でやっていけばいいと思うんです。うまくいかなくても、「失敗しちゃった。てへ」と言って、舌を出しながら自分の頭をコツンとやればいいんです。それからふたつめは、「自分を知る」ということ。「自分を知る」ということは、意外に怖いものです。誰しも、自分は「いい人間」だと自分で思いたい。けれども、奥深く自分を見ていくと、かならず「悪い自分」に出合ってしまうのです。「悪い自分」はとは「ずるい自分」であったり、「弱い自分」であったり「セコイ自分」であったり、「我利我利亡者の自分」であったり「わがままな自分」であったり、「あまり見たくない自分」が奥のほうに潜んでいます。この「見たくない自分」「知りたくない自分」に目をそむけてい人は、どうもうまくいっていないようです。なぜなら、自分とは「良い自分」と「悪い自分」をふたつ合わせて「ほんとうの自分」になるからです。「良い面」と「悪い面」をくっつけて、深くふかく、見ていく。奥の方にかくれている、恥ずかしがり屋で怖がりの「自分」を見つける。そういう作業が、努力をする前に必要だとぼくは考えています。まぁ、これはぼくの考えなので、とくに真似することはないですけれども、どなたかの参考にでもなれば嬉しいなぁと思い書いてみました。ひさびさにたくさん日記を書きました。最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月27日
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【前回までのあらすじ】あまりに個性的であるがゆえに、子供のころは苦労続きだった画家のHさん。その才能が花開いたきっかけは、絵の師匠のある一言だった…=====================Hさんのお話を聞いてぼくが思ったのは、「そのままでいいんだな」ということでした。ぼくらは凸凹です。長所と短所があります。そして長所と短所はオモテとウラです。何かすごい才能を持っている人ほど、何かすごい欠けている部分があります。あまり欠点が見当たらない人は、そこまで才気あふれるということはない。きっと、プラスマイナスゼロになるようになっているんですね。というか長所=短所なのだから、当たり前なんですが・・・。そうなるともう、「すべての人は、そのままでいい」ということになります。長所も短所もそのままに、ありのままに認める。それが大事なのだということになります。しかし、この話には反駁がつきもので、「では、人間は努力しなくていいのか」と言う人がかならず出てきます。ぼくが思うに、努力は必要です。しかし、努力の方向性がとても重要なのです。ここにも個性が関係してくるのですが、あまりに個性が強い場合、どうしても組織や集団に順応しない場合があります。もう、そういう人は無理に合わせないほうがよい。「自分(の才能)が活かされる場所」を探したほうが早い。しかし、それほど個性が強くない人の場合、言い方を変えると順応性が高いということですから、組織やコミュニティに合わせて自分を変えていけばよいのです。ですから、その人の個性に合わせて、自分が活かされる環境を探すことを努力してもいいし、自分を変えていくことを努力してもいいと思うのです。どんな努力をするのも、自由です。ただ、努力するに当たって、気を付けるべきポイントが2つあるとぼくは考えています。【続く】=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月27日
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おはようございます、尾関でござる。パルコのバザールに行きたいでござーる。さて、今日のテーマは「『そのまま』でいいのかな」です。ぼくらには長所と短所があります。それをどうやって活かそうかという話です。昨日、Hさんという、画家さんとちょっとお話しました。この辺りでは色んなところに絵を飾ってあるらしく、なんとぼくの母校(高校)にも、その方の絵があるらしいです。ほかにも華やかな受賞歴や上海万博に絵を出展した話など、ご活躍の様子をお聞きしています。そんなHさんですが、けして順風満帆の人生ではなかったそうです。子供のころは、みんなと一緒に何かをやるのが苦手で、学校の勉強が苦痛。絵は好きだけど、運動が嫌いなので、体育も苦痛。できないのに、先生は無理にやらせようとする。みんなの前で恥をかかされる。それがまた苦痛。そして放課(休み時間)にも一人で砂に絵を描いていたそうです。「なんで私は生まれてきたんだろう」Hさんは、幾度となくそう思ったそうです。それほど、生きるのが苦しかったんですね。そんなHさんが救われたのは、絵の師匠に出会ってからのこと。「きみの性格は絵を描くのにぴったりだ」と言われたとき、「生きていて良かったんだ」と感じたそうです。そして今、Hさんは芸術家として八面六臂のご活躍。「活かされる場所」を見つけた人は、輝いています。さて、そんなお話から、何を学ぶことができるでしょうか。ぼくが思ったのは、「そのままでいいんだな」ということでした。【続く】=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月27日
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こんにちは、尾関です。今日の春日井はものすごい秋晴れ!もんのすごい、秋晴れです!さて、今日のテーマは「ことばの反対側を見る」です。最近のぼくは、ことばというものを、ちょっと疑って、ナナメに見ています。たしかにことばには力がある。ことばで人を傷つけることも、励ますこともできる。だから、ことばは大切。けれども、やっぱりことばはことばでしかない。言葉それ自体は、たんなる記号なんです。ぼくは「いい言葉」が好きで、そういう名言とかが書いてある本をよく読みます。ちょっとした名言マニアです。しかし名言マニアほど、非力なものはない。他人の名言をどれだけ口にしても、それは自分のことばではないから、どこか響かない。どことなく空虚なにおいがする。ことばは、こころの反対側をあらわしていることがよくある。死ぬことが怖い人ほど、「いつ死んでもいい」と言う。お金が欲しくてたまらない人ほど、「人生の価値はお金じゃない」と言う。カノジョが欲しくてたまらなくなると、「今は、そういう時期じゃない」と言う。マイナス思考の人ほど、「もっとプラスに考えようよ」と言う。もちろん、すべてがそうだというわけじゃない。思ったことを素直に口に出せる人もいる。しかし多くの人は、自分のこころまでもあざむいてしまって、まったく正反対のことを口走ったりする。しかもまた、それがけっこう良いこと言ってたりするんですね。有名な宮本武蔵の名言に、「我、事において後悔せず」があるけれども、それを「武蔵は後悔ばかりしていたに違いない」と分析していた人がいた(誰だったかな・・・)。さもありなん、という話だ。その意味で、ぼくは斎藤一人さんも多くのコンプレックスを抱えていると見ている。こんなことを言っちゃあ、一人さんファンに怒られるかもしれないけれど、完璧な人間なんていない。それにコンプレックスを持っていようといまいと、ぼくが一人さんファンであることは変わらない。ただ、尊崇の対象を冷静に見たいのです。カミサマ扱いするのは、ぼくの趣味ではありません。まぁ、いわゆる「成功者」なんて、ほとんどは元々コンプレックスの塊だと思うのです。それを良い具合に社会に活かすことができたのが「成功者」。これを見た「成功者」が、「俺にはコンプレックスなんてない!」と怒ってきたら、それがまさにコンプレックスということです。なんか話がズレてきてしまいましたが、ことばを裏側を読むことが大事なんじゃないかなーというお話です。ぼくらはつい、「偉い人」のことばを鵜呑みにしてしまう部分があるからね。「偉い人」はときに、「ぼくは○○したから偉い人になれた。 きみは××だから偉くないんだ。こう変わりたまえ」ということを言ったり、そういう本を書いたりする。けれども、そのことばは単なるコンプレックスの裏返しだったりする。だから、他人の話(お説教)は半分マジメに聞いて、半分は右から左へすすーっと流すことが大事だな、と思う今日この頃です。ことばの裏側。たまにのぞいてみるのはいかがでしょうか。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月23日
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こんにちは、尾関です。いよいよFu~、じゃなくて風雨が強くなってまいりました。皆様、お気をつけください。さて、今日のテーマは「バカチンは楽チンだね」です。最近、とみに思うのです。「バカっていいな」と。バカっていうのは、あけっぴろげなんです。隠すことがない。開かれている。ぼくは、人間のおおもとはバカだと思ってるんです。バカというと、言葉がちょっとアレですが、カッコよく言っちゃうと「矛盾した存在」なんです。けっして理屈だけでは説明がつかない。「わかっちゃいるけどやめられない」部分がある。自分の奥底には「信じられないくらいバカな部分」というのがあったりする。それに自分じしんが気づかないでいたり、気づいても隠そうとしたり、もしくはあけっぴろげにしてみたりする。「あけっぴろげ」にするのは、けっこう怖いものです。それは「は?」とか「えー」とかドン引きされる可能性があるからですね。ぼくらは「嫌われたくない」から、ドン引きされる恐怖というのは、とても大きいのです。逆に言えば、「あけっぴろげ」になるということは、ドン引きされる恐怖に打ち勝つということです。「よい評価」を求める人は、なかなか「あけっぴろげ」にはなれない。それから「理想の人間像」がある人。「人は(親は・上司は)こうあるべきだ」という理想像がまずありき、の人はバカになりにくい。それに比べると、バカちんは、「まず、そこにいる人ありき」なのです。「ああ、キミはそうなのね。白身も食べようね」というような大らかさ、度量がある。その根っこには、「ぼくもキミも大したもんじゃないんだから、そう深刻に構えなさんな」という洒脱さがある。「人間なんて、おおもとは食ってヤッて寝るだけじゃん。寝るだけのネコも立派に生きてるのに、生きがいだやりがいだなんだって、考えすぎなんだよ」みたいなざっくり感というんでしょうか。そういう思想が根底にあるから、バカちんは「他人をゆるす力・認める力」がとても優れています。だからバカちんと一緒にいるとラクです。バカちんは、他人を否定しない。「どうせ自分も他人もおおもとはバカだもん。 否定する時間が損じゃん」というゆる~い空気をまとっている。いわゆる「成功者」の本を読んでいると疲れることがありますが、それはなんだか自分を否定される気がするからですね。「わたしはこんな努力をして、こんなに成功しました! だから努力は大事です!」って言われると、なんかヘコむ。ただ、そういう本っていうのは、「教え」なのか「自慢」なのか微妙なところ。話半分で読み流すのはがいいんじゃないかな、というのが最近のぼくの見解です。なんとなーく話がズレてきてしまいました。ぼくとしては、「あけっぴろげのバカになるのは怖いけど、 一度なってみるとラクちんだよね」ということが言いたいのです。かくいうぼくも、バカちんを目指しております。と、ここまで書いてきて、ぼくの中の「バカちん」のモデルが、高田純次かリリー・フランキーであることに気が付きました(笑)なんだかまとまりませんが、ここで終わりにします。
2011年09月20日
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こんにちは、尾関です。 タイフーンです。朝からどしゃ降りです。雨はギターの涙と叫びですね。さて、今日は読書録です。 親のこころ1万年堂出版さんは、こんな感じの癒し系というか、情に訴えかけるような素敵な本をたくさん出版されています。しかも、ただの「いい本」ではなく結構売れている、というところが素晴らしい点です。やはり本は売れることにひとつの価値があります。売れる本は良い本です。内容は、親が子を思う気持ちがたくさん綴られている、というものです。一般人から歴史上の有名人まで、親子エピソードがたくさん。かなり泣ける話が満載です。図解一瞬で人を操る心理法則心理学でお馴染み、内藤さんです。内藤さんの本はいつもタイトルがエグいですね。それはたぶん心理学者だから、そういう「刺激の与え方」を心得ているのです。ただ内容を見る限り、ご本人はエグい方ではない。だから大ファンではないけれども、たまに買ってしまいます。ちなみにぼくが思う「人の心理を操るコツ」は「人の心理を操ろうとしないこと」です。けっきょく、人の心は「わからない」し「かわらない」。他人のこころを動かせるのは、「思いやり」だけだと思うのです。百歳 / 柴田トヨ/著くじけないで↑こちら「くじけないで」で一躍有名になったスーパーおばあちゃん、柴田トヨさんの2冊目の詩集です。「くじけないで」のときも本屋で立ち読みして涙してしまいましたが、こちら「百歳」も、やっぱり泣けました。なんでしょうね、このおばあちゃん。なんの技巧も感じられない素朴な詩なんですけどね、どこか重みがあるというか、なんか心に訴えてくるわけです。いろんな要らないものを捨てて、丸裸になってきた強さというんでしょうか。100歳というのはある意味、無条件でスゴイことです。「よい」とか「わるい」とかをすべて飲み込んでしまう力があります。「百歳」、心を丸洗いしたい人にオススメです。ではでは、今日は整体院は休みですので、いろいろとたまっていることをやりたいと思います。洗濯とか・・・=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月18日
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こんにちは!尾関ことオゼキングです。先日、一人で焼き鳥屋にいって焼き鳥を食べました。砂肝が好きです!レバーと鳥皮でキモカワです!さて、今日のテーマは「マジメ、カッコワルイ」です。マジメにもいろんな種類があると思うんですが、ぼくが言いたいのは、自分の世界に入り込んでしまっているマジメです。ちょっとバカにされたら怒り出すような人がいますが、そういう人はマジメなのですね。自分で自分を笑えない。自分のしていることは、「よいこと」で「ただしいこと」だと思っていると、自分を笑う強さがなくなってしまいます。バカにもいろいろ種類がありますが、良いバカというのは、とても強いですね。自分のことをバカにしているというか、「自分なんて大切なものじゃないのさ」というクールなスタンスを保っている。真剣になっても、どこかに客観的な視点がある。だからバカができて、それは周りから見ると魅力的なのです。ぼくの整体の師匠や先輩は魅力的な人ばかりですが、どこか真剣になりきらない、抜けたところがありました。整体学校の授業中にすごく真剣な話をして、「その人のすべてを受け入れ、人の痛みを取るには・・・」なんて講義をして、受講生が感動しつつも「ふむ~」と聴いていると、「最終的にはバンテリンがいちばん効く!」なんていうどんでん返しを食らわしてしまうような人たちなのです。受講生もみんなそういうギャグの分かる人が多かった。たぶんそれは「芯」や「軸」がぶれないからできることなんですね。根本に「覚悟して真剣に生きる」という軸があるからこそ、「あそび」の部分を大切にできる。「あそび」の部分を許容できる器がある。マジメになりすぎると、どうしても視野がせまくなる。盲目的になってくる。渦中の加護ちゃんも、「もうどうにもならない」とマジメになってしまったのでしょう。松下幸之助さんに言わせれば、「どんな時でも道は100万通りある」のです。その100万通りを探すときに、どうしても「やわらか頭」が必要なのですね。言い換えれば「バカ脳」です。「そんなもんありえへんわ」とか他人からツッコまれちゃうくらいの発想ができないと、とうてい100万もの道を見つけることはできない。せいぜい2,3個で終わってしまう。それだけマジメっていうのは弱いんですね。何かに対して「ありえない」とばかり思ってしまう心がマジメです。やってみなけりゃ、分からんのですけどねー。ちなみに「がちがちマジメ脳」から「ゆるふわ愛され脳」に変わるための魔法の呪文があります。それは「ウンコぷー!」です。この言葉を言えるかどうかって、けっこう大きいと思うんですね。一人で車に乗っている時に、言ってみてください。お風呂でシャワーをマイクにして、「ウンコぷー」の歌を作曲して歌ってみてください。「そんなアホらしいことはできない」「大人げない」「恥ずかしい」「それを言う意味があるの?」という人は、すでに頭が固くなりつつあるかもしれませんよ。意味なんていりません。「意味のないことの楽しさ」を忘れて、いろんなことに理由づけしようとするとつまらなくなりますね。「生きる意味とはなんだろうか?」という問いは、「生きるのがつらいよー」というだけなんです。この、「生きる」の部分を「仕事」や「結婚」に変えても同じです。ぼくらは楽しいとき、意味なんて探したりはしないのです。「意味」を探し出したら要注意!魔法の呪文を唱えて、バカ脳にリセットしましょう!以上、考えすぎてしまうぼくから、考えすぎてしまうあなたへ。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月15日
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こんにちは、尾関です。今回は読書録です。下世話の作法ビートたけしさんです。面白い。かなりの毒舌。しかしこれは「ビートたけし」だから許される。ふつうのおっさんが言っていたら、ただの愚痴です。たけしさんは、公園の汚い便所を見つけると、掃除しちゃうらしいです。ウンの強さがそのあたりにあるのかもしれませんね。信頼関係の作り方初の朝倉千恵子さん。空気感としてはワタミさんを彷彿させる1冊。バリバリのビジネスパースンにオススメします。ゆる~いのが好きな人には合わないかなと思います。禅ーシンプル発想術「禅」なんていうと、悟っていて無欲で、みたいなイメージかもしれませんが、この本は禅の発想をビジネスに活かそうという視点で書かれております。全体的な薄味でエグみがないですが、「禅のことば」を具体例に即して解説してくれるので勉強になります。落ち着いた心で読みたい1冊。それから・・・【送料無料】9割の腰痛は自分で治せる【送料無料】腹筋運動をすると腰痛になる トリガーポイントブロックで腰痛は治る!【送料無料】腰・膝・股関節の痛みは、「手術なし」で消える!以上、お仕事関連の本。 これらの本はオススメします。数ある「腰痛本」でどれを買っていいか迷っている方は、上記のうちどれかにすると良いでしょう。腰痛業界では、おかしな常識がまかりとおっています。知らないがゆえに長年痛みを抱えているなんてモッタイナイ!まずは知識をつけることです。それがすべてのはじまりです。以上、読書録でした。追伸:【送料無料】フランクが治った井本先生のところの実話ドキュメンタリー。これはなかなか面白かった。プロ向け。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年09月14日
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おはようございます!尾関です。今日も暑くなるのかな?暑いのは嫌だけど、秋になると夏が恋しくなりますね。不思議なものです。さて、今日のテーマは「さみしさをどうやって癒そうか」です。ぼくは「さみしさ」というテーマが好きで、よく考えています。人は誰でもさみしい。さみしさを癒そうとして、人は恋愛をしたり、お金を稼いだりする。誰かが「分かってくれる」とすこし癒される。だけどそれで完全に癒されるわけじゃない。時がたてば、またさみしくなる。みんなが、ずっと消えないさみしさを抱えている。そのさみしさに気づけないで、「さみしさを癒したい」という自分の気持ちを知らぬまま、堕ちていく人もいる。お金稼ぎに精を出す人もいる。ワーカホリックになる人もいる。アルコールや買い物に依存する人もいるでしょう。それはさみしいからです。みんな、「さみしさをどうやって癒そうか」と深層では考えているのです。「わかってもらえる」とさみしさはすこし減ります。だから、人は自分の話が大好き。自分のことをたくさん話して「わかってもらいたい」と思う。だから、他人の話を聴いてあげられる人は、人気がある。モテている。けれども、話を聴くのが得意な人は、実は孤独です。「わかりあう」というのは難しい。たいていは「わかってあげる」と「わかってもらう」の関係になる。「聞く力」の高い人が「わかってあげる」の立場になる。親は子供を「わかってあげる」けれども、子供に「わかってほしい」とはあまり思わない。それが逆転してしまうということは、子供が成長し、親が老いてきたということです。逆転することが多いのは、上司と部下です。たいていは部下が上司を「わかってあげる」のです。とにかく「わかりあう」という関係はほとんどない。100に1つという感じでしょうか。たいていは「わかってあげる」と「わかってもらう」の関係なのです。だからこそ、さみしさはなかなか癒えない。いや、きっとさみしさは癒すべきものではないのでしょう。「人はさみしい存在なのだ」と受け入れることこそが大切なのかもしれません。単なる「さみしい」という問題が複雑にからみあうと、殺人事件にまで発展します。そうならないようにするためには、「さみしかったんだ」という自分の気持ちを見つけることが大事だと思うんです。あとは自分なりの「癒し方」を持つこと。たまに甘えるということは大事です。無理してでも甘える必要があると思う。人は孤独には勝てない。その事実を背負いながら、今日もぼくらは生きているのです。
2011年09月14日
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おはようございます、尾関@早起きです。数日前、3日くらい風邪状態だったのですが、うまく経過したらしくカラダが締まってきました。おかげで睡眠時間が短くて済みます。風邪って便利だなぁ。さて、今日のテーマは「人生の踏み台」です。昨日、仕事が終わってから実家に行きました。ヤボ用で、古いアルバムを探る必要があったのです。それで写真をワサワサと探しているうちに、懐かしい写真をいくつか見つけました。ぼくが思ったことは、「恥多き人生を送ってきたなぁ」ということです。昔の写真を観るのは、あんまり楽しいものじゃないですね。「なんでこんなにツッパっていたのかな」とか「もっと自分の心を見つめたらよかったのに」とか昔の自分に対して思います。楽しい思い出よりも恥ずかしい写真が多いのはぼくだけでしょうか。10年後、アラフォーのぼくが今のぼくを見たら、また恥ずかしく思うのかなぁ。ただ、ひとつ収穫もありました。それは「自分のルーツ」を再確認できたことです。すっかり忘れていたのに、写真を見て、思い出した出来事もありました。それで、「そうか、過去29年間の集大成が『いま』なんだな」ということを強く感じたのです。そして、まずいちばん大事なことは、母がおなかを痛めて産んでくれたからこそ、いまのぼくがいるのだ、ということも思い出しました。それがなかったら、何にもはじまらない。それからやっぱり嫁さんですね。ぼくが突然、本屋から整体師になると言ったとき、不安もあった中で笑ってついてきてくれた。それがなければ今のぼくはいません。そして整体の師匠と先輩方。師匠と先輩に教えてもらった技術とマインドがなかったら、ぼくはこうして整体で食っていくことはできなかったでしょう。そうやって「恩」を思い出していくと、ほんとうにキリがありません。親はもちろんじいちゃん・ばあちゃん、幼稚園の先生から、大学の教授、それから友人にも支えられてきました。そう思うと「生きている」なんて傲慢なことは思えず、「数えきれないほどの恩という土台の上に生かされているのだ」というふうに感じてきます。「自分」を支えているのは、今いる友人や仲間、家族だけでない。ぼくは、今まで出会った人すべてに、今この瞬間も支えられているのです。どうしてこれを感謝しないでいられましょうか。古いアルバムをめくるうちに、そんなことを思いました。懐古主義じゃぁ、じじくさいけれども、自分の土台を知るということは大切だなぁと感じた初秋なのでした。
2011年09月08日
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こんにちは、尾関@台風一過です。今日の春日井はすごい晴れです。まさに晴れオブ晴れと呼ぶにふさわしい陽気であります。運動会でもしたくなりますね♪さて、今日のテーマは「0.1歩踏み出す勇気」です。「はじめの一歩」ってすごく怖いですよね。何かを終えるのも勇気がいることですが、何かをはじめるということもまた、すごく勇気のいることです。何かをはじめる勇気というのは、行動力と言い換えることができるかもしれません。頭の中の思考グルグルで終わらせず、実際に実行に移す力。それが行動力です。こないだ、ハッとするできごとがありました。友人と話していたら、「きみは行動力があるからね」と言われて、すごくびっくりして、「俺は、頭で考えすぎちゃう人間だよ」と言ったら、「いやいや、アンタ開業してるやないの」と言われました。言われてみれば、開業する人はそんなに多くありません。ぼくの場合は、ご縁に恵まれ運よく開業できたのですが、人から見れば「行動力がある」と映ったのかな、と思いました。ただ、ぼくとしては「0.1歩は踏み出すゾ」という思いは強くありました。「ゼロに何を掛け算してもゼロ」という話はよく聞きますが、「デカいことをすぐにはできなくても、 今できることをやって準備をしておこう」という意識は強いです。ぼくの場合の「0.1歩」はたいていネットで調べることです。それから本屋に行くことです。Google先生の知識体系はハンパないです。ここ10年くらい、たくさんのことを教えていただきました。Google先生は、何を聞いてもけっして怒ったりしないで、淡々と教えてくれます。だから「0.1歩」が踏み出しやすいです。それから本屋でのリサーチ。アマゾンが台頭してきても、やはり、リアル書店には実物を見られる強みがあります。そういう「誰にでもできる当たり前の行動」をする人としない人がいます。斎藤一人さんによれば、そういった「微差」がのちのちの大差になってくるのだそうです。ぼくは実感として、「はじめの0.1歩は、後の10歩以上の価値がある」と感じています。ほんの小さなことなんです。ネットで調べる。本屋にいく。「ごはん行かない?」って気になる人にメールをしてみる。ツイッターやフェイスブックをはじめてみる。家で一日5分だけ体操をしてみる。一歩踏み出すのは怖いけど、0.1歩なら誰でもできる。あとは、「やるかやらないか」だと思います。やって良いことが起きる保証はありませんが、「やらなかった後悔」よりはいいよね、と思います。ぼくは、そういう考え方を持っております。参考になる方がいたら、幸いです♪最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2011年09月07日
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おはようございます!!今日の春日井は、すごい秋晴れ!!さんまでも食べたい気分です。さて、今日のテーマは「言うことを聞かない問題」です。みなさん、一度は「言うことを聞かない問題」で困ったことがあるのではないでしょうか。部下が言うことを聞かない。子供が言うことを聞かない。嫁(夫)が言うことを聞かない。相手が言うことを聞いてくれないと、お腹がスタンドアップしてしまいます。あ、いや、腹が立ちますね。そして、こう思うことがあるかもしれません。「あいつは頑固だから・・・」と。その考えが前提にあると、次に浮かんでくるのはこんなことです。「あいつの固い頭をどう柔らかくしてやろうか・・・」「なぜ、あいつはあんなに頑固なんだろう・・・」「あいつは頑固だから・・・」からはじまると、そもそもが「あいつ」の問題だと思っているので、「あいつは、あいつは」という考え方になります。そうすると、どんどん腹がスタンドアップしてきます。これは悪循環ですね。そこで、ちょっくら視点を変えてみます。なぜ、相手が言うことを聞いてくれないのか。それはつまるところ、「自分が信頼されていないから」に他ならないのです。これは何か言われるほうの立場になってみると分かります。嫌なやつ、アホなやつ、信用できないやつから何を言われようと、何にも響いてきません。アドバイスされればされるほど、「こいつの言うことなんか聞くもんか」という、かたくなな気持ちになってきます。逆に信頼している人からのアドバイスはすっと入ってきます。いや、これはウソです。信頼している人からのアドバイスであっても、人はすぐには受け入れません。そもそも人は、誰かに何かを言われるのが大嫌いなのです。ですから、「言うことを素直に聞いてほしい」という願いを持つほうがそもそも、間違っていると思ったほうがいい。「なんで言うことを聞いてくれないんだ!」と腹が立ってきたとき、「ああ、自分は信頼されていないんだな」と気づくと、すこし怒りがおさまってきます。相手の問題であれば、なんともできませんが、自分の問題だったら、なんとかできます。その「なんとかできる」という安心感が、怒りをおさめてくれるのですね。ちなみに、「なんで言うことを聞かないんだ!」と思うとき、すっかり感謝の気持ちも忘れていますね。同時にふたつのことは考えられないからです。こころにずっと感謝があれば、「相手を思い通りにしたい」なんて思わないはずですが、なかなか心をうまく操縦できないもんですね。「あなたのことが心配だから」相手を思い通りにしたいとき、そんな言い訳をすることもありますが、ほんとうに相手のことを思うなら、「あなたなら大丈夫だから(何もアドバイスはしないよ)」とドッシリ構えるのがよいのでしょう。「心配」しているのは自分なので、けっきょくは自分自身の問題なのです。今朝、メールで嫁とケンカになって、そんなことを思いました。本人に謝るのはシャクなので、ここで謝っておきます。ごめんね。
2011年09月06日
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こんにちは、尾関@暴風です。さて、今日のテーマは「自分に気づくこと」です。このテーマ、すごく深くて、世の中にはいろんな「勉強」がありますが、つまるところ「自分を知る」のが目的なのでは?と思うくらい深いことであります。整体をやっていますと、毎日多くの人をお話をしますが、ほとんどの方は思った以上に、自分のことに気づいていないものです。ご自分の姿勢、どこに重心があるか、どんな呼吸をしているか、などなど「健康」にとってこれほど重要なことはないのに、それについて知ろうとしている方はほとんどいません。自分を知らずして、いろんな健康法に飛びついてもムダです。「体操を毎日がんばっているのに痛い」という方もいますが、自分のカラダのクセを知らないでやみくもに体操をしても効くわけがありません。むしろ逆効果になっても、なんの不思議もありません。そして、ココロのクセの問題があります。ぼくらは「クセ」で思考をしています。いつでも悪い面ばかり目を向けてしかめ面している人もいれば、良い面をとらえてニコニコしている人もいます。そのクセに気づくということは、自分を愛する第一歩であります。クセというのは習慣ですから、生まれたあとにできたものなんですね。そして思考習慣は、ほとんど親のそれを譲り受けます。ですから、自分に気づくというときには、かならず親を見ていく必要があるのです。それからおじいちゃんおばあちゃんまで見ていくと、それなりに家系の法則が見えてきます。そうやっていくと、なおさら「自分」というものが見えてきます。いつしかその中で、「言いたかったけど言えなかった自分」というのに出会っていくのです。「とっても怖かった」「さみしかった」「恥ずかしい思いをした」そんな思いは、ときに何年も封じ込められます。その思いに気づいてあげる。小さくなって、おびえて隠れている自分を見つけてあげる。そしてその自分に共感してあげる。「今までわかってあげられなくてごめんね」と言ってあげる。それが自分に気づくということだと思うのです。一度、自分が見えてくると、その家系に対する恩返しの仕方、つまり、家系における自分の使命みたいなものも見えてくるのですね。おっと、なんだか違う方向に話が言ってしまいましたが、自分に気づくと色々いいことがありますよ、というお話です。「痛みがあれば、みんなにかまってもらえる」と心の奥底で思っている人の痛みは、絶対に取れません。その人が痛みを取りたいのか、周りにかまってもらいたいのか、「本当に願っていること」が実現します。ただ、たいていの人は、「孤独」よりも「痛み」を選択します。それだけ孤独はつらいということですね。そして、自分の「さみしさ」に気づくことも、それと同じくらい、つらいということです。ただ、そのさみしさに向き合ったとき、「痛みでさみしさをごまかす」必要がなくなるかもしれません。今日はチョット不思議な話をしてしまったので、信じられない方がほとんどだと思います。もちろん無理に信じる必要はありません。分かる人だけ分かってもらえれば十分です。今日の参考文献はコチラ↓腰痛は〈怒り〉である普及版
2011年09月04日
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こんにちは!タイフーン★尾関です。フェイスブックやミクシー、メールなどで、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、9月1日の午前3時ごろ、2900gぐらいの女の子が生まれました!名前は琴音(ことね)です。ちなみにぼくの名前は直人(なおと)です。写真がでかくてスミマセン。はからずも実物大になってしまいました。母子ともに健康のようです。嫁が茨城で出産したので、まだ本人に会ってません。早くわが子を抱きたいなぁと、次の休みを首長族のように首を長くして待っています。嫁さんいわく「陣痛は思ったよりも痛くて死ぬかと思ったが なんとか死ななかった」とのこと。そしてわが子をその手に抱いた瞬間、自然と「ありがとうございます」という言葉が出てきて、号泣したそうです。という感じでまずはご報告です。おいおい親バカ育児日記を書いていきたいと思います。というわけで早速こちらを読みました。楽しい子育て孫育て (単行本・ムック) / 小林正観/著正観さんの子育て本です。「子育ての究極は、子育てしないこと。 その子のそのままを認め、ほめてあげること。 優れた人よりも優しい人を育てると、 その子も親も幸せになるよ」という教えです。新米パパ・ママだけでなく、じじ・ばばもどうぞ♪
2011年09月02日
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こんにちは。尾関です。コーヒー牛乳を飲んでいます。さて、今日のテーマは「嫌われたくない!」です。このブログでは、なるべく自分のココロの奥の奥までのぞいちゃうような文章を心がけています。そんな中で、よく出てくるのが、「嫌われたくない!」です。「嫌われたくない症候群」というのがあります。「嫌われたくない」がゆえに相手に合わせてしまう。それがつらい。けれども、嫌われるのはもっとつらいから、ガマンして相手に合わせる。それが嫌われたくない症候群です。ただ、皮肉なことに、嫌われたくない症候群の方は、特別は好かれていないことが多いようです。嫌われてはいないものの、都合よく扱われるだけで、なんだかあんまり嬉しくない状況になっているんですね。ぼくはそれがもったいないなぁと思っていました。つまり、自分は嫌われたくない症候群ではないと思っていたのです。でも、よくよく自分のこころを振り返ってみると、「嫌われたかな?」とか「うざいと思われたかな?」とかいうことを、すごく気にしているということが分かってきました。ぼくの場合は、嫌な奴に合わせるのはまっぴらごめんなんですが、好きな人に嫌われるのが、すごく怖いみたいなんですね。そこでちょびっと考えてみたところ、「嫌われたかな?」って思うのは、相手に対してなにかしら義理を欠いたり、不誠実なことをしているという気持ちがあるときなんですね。そして自分にばっかり目がいっているとき、「嫌われたかな?」という不安が大きくなるようなのです。他の方はわかりませんが、ぼくはそうです。たとえば先日、前の会社の同期にメールをしたら返事がありませんでした。それでぼくは「嫌われたのかなぁ」と思った。とても仲が良かったので、なんとなくショックな気分でした。その背景には、ぼくが突然、前の会社を辞めたということがあります。もちろん自分としては計画があっての退職だったのですが、同期にすればけっこう青天の霹靂だったと思うのです。転職された方は分かるかもしれませんが、どんなにすばらしく演出された転職だとしても、ココロのどこかでは、「みんながんばっているのに、自分だけ裏切って申し訳ない」というような気持ちがあります。もちろんぼくの同期はいい奴が多かったので、「裏切った」だなんて思っているとは思いません。けれども心のどこかに「申し訳なかった」という気持がある。それは事実です。そうすると、たった1回メールの返事がないだけで、「ああ、俺が裏切ったから嫌われちゃったんだ」というふうに理屈をつけてしまうのですね。<続く>=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年08月30日
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おはようございます、尾関です。さて、今日のテーマは「ギャルの荷物をどかしましょう」です。お盆のことですが、茨城からの帰り道、ぼくはとても疲れていたのです。それで名駅から高蔵寺駅までおよそ30分、できればイスに座りたいなぁと思っていました。ホームで列にならび、ひょいと電車に乗り込むと、けっこう人が多いのです。座れるかどうかビミョーなところ。キョロキョロと見回し座席を探すと…なんと!2人のギャル(たぶん中学生?)が3人分の席を陣取り、真ん中に荷物を置いているではあ~りませんか!ぼくはちょっと「カッチーン」と来て、「おい、ネーちゃん、ちょっと荷物をどかしてくれねぇか!」と言わんばかりの勢いで、そーっと横に立っていました。しかし、なかなか念力は通じないものですね(笑)さっぱり荷物をどかしてくれる様子はありません。けっきょく高蔵寺駅までずっと立ちっぱなしで帰ってきました。さて、こんな出来事から少し考えてみましょう。ツイてない人・頭の固い人はこういう出来事に遭遇すると、「最近の若い奴はどうなってるんだろう」なんて言っちゃいます。「親の顔が見てみたい」とか「社会がおかしくなっている」とか「教育が間違っているんだ」とか、「ゲームばっかりやってるから想像力が欠如してる」とか根拠もないのに威張って言ってみたり、やたら大仰な問題にしたがる人もいますね。しかしツイてる幸福道の実践者は、ちょっと違った視点から考えてみるのです。それは、「おい、ネーちゃん、ちょっと荷物をどかしてくれねぇか!」って、なんで言えなかったの?っていう自分の問題として考えてみるのです。こういう視点は頭の固いオッサンやオバサンにはありません(笑)まぁ、上のような言い方をしなくても、「悪いんだけれど、疲れているから座らせてくれないかな?」とか言ってみても良かったと思うんですね。けど、ぼくは言えなかった。なんでかってことを考えてみると、ひとつには「周りの目が気になる」ということがありますね。あとはギャルが怖い、と(笑)怖いというのは冗談ですが、どんな反応されるか分からないので、それに対応するのが面倒くさいなぁという感じです。まぁ、いずれにせよ、自分で自分を守っているんですね。こころの鎧、こころのお化粧です。「自我」というのは、そうそう消えるもんじゃないなと実感しました。そして、今度そういう出来事があったら、言ってみようかなとも思いました。でもですね、たとえばそれがギャルじゃなくて、怖い職業の人だったら、荷物をどかしてくれなんてとても言う気もおきません。そう思うと、ギャルに対して「荷物をどかしてくれ」と言ってみようかという気持ちは、ちょっと「弱いものイジメ」の気持ちも入ってるんですね。年下だし、女だし言ってやろうか、みたいなスケベ心です。そんなスケベ心で言うんだったら、カッコよくない。相手がガキんちょであれ、怖い職業の人であれ、間違ったことは言うのだ、というのであればカッコいい。ただ、そんな態度を取るのはほとほと難しいです。まぁ、今回のテーマはそこではなくて、「自分の問題として見てみる」というお話なのです。イラっとするときは、だいたい「他人の問題」として見ているものなのです。ですから、イラっとするときほど、「他人の問題」を「自分の問題」として見るようにする、学びのチャンスなんだなぁ、と。そんなことを電車の中で思いました。
2011年08月26日
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こんばんは、尾関です。なんとなくブログというものが虚しく感じて、ちょっと書いていませんでしたが、なるべく受け売りの知識ではなく自分の実体験をもとに、シンプルで力強い文章を目指し書いてみたいと思います。嘘っぱちは、悲しいだけです。さて、今日のテーマは「がんばるあなたが美しい」です。さっき、夕ご飯を食べにファミレスに行ってきました。ラミレスではありませんよ。ファミレスです。金曜の夜だからなのか、ほぼ満席でした。店員さんが忙しそうに働いています。「一人です。禁煙です」というと、席を案内されました。座ってみたら、後ろにチャラ男が座っていました。対面には女の子2人。3人でのご飯のようです。チャラ男なので、チャラチャラとせわしなく動いています。たまにぼくの背中にドンという衝撃が走ります。一瞬「うっとうしいなぁ」と思いましたが、ちょっと背もたれから背中を離してみたら、とくに気にならなくなりました。ただ、話の内容がチャラくて聞くに堪えません。しかし、それも本を読んでいたら、すっかり聞こえなくなって助かりました。さて、店内を見回してみると、やはり忙しそうです。店員さん、がんばっています。なかでもリーダーっぽい女性がよくがんばっていました。ぼくはその姿を見て、カッコイイなぁと思いました。さて、ここでちょっと考えてみますと、たぶん、そのリーダーの女性というのは、とても大変な思いをしているのですね。本人は無我夢中、がむしゃらに働いている感じでした。でも、その姿が美しかった。反対に、ぼくの後ろのチャラ男くんは、どうにもラクをしてそうでした。もちろん、深い悩みがあるかもしれませんが、軽佻浮薄な会話からは、あまり深みを感じませんでした。ぼくにとっては魅力ゼロ、いや、それ以下のマイナスです。そういうことを考えていきますと、「ラクだなぁ。人生、楽勝だぜ」というようないわゆる「調子をこいた」状態というのは、あまり魅力的ではないのだと思いました。ノーストレスだと、こんなふうになっちゃうのかなぁとちょっと可哀そうになるくらいです。逆に、本人が「ああ、どうしよう」と迷いながら、それでもめげずにがんばっている姿というのは、とても美しいものです。本人は、たしかに苦しいかもしれない。不安かもしれない。心が痛むかもしれない。けれどもそれに負けずに、立っている姿。転んでも、また立ちあがる姿というのは、見ている人に感動を与えます。つらいとき、くるしいとき、ついつい自分にばかり目が行きがちになります。「もうダメか」と思うときもあるでしょう。けれども、ときに迷いながら悩みながらも、それでも前に進んでいくあなたは美しい。ぼくは、そう思います。そんなことをファミレスで思いました。読了した本はこちら。一人で、一人さんの本を読みました。【送料無料選択可!】強運 (単行本・ムック) / 斎藤一人/著強運になるコツは、「つねに一つ上を目指すこと」2つ上をめざすと、転んじゃうよ、というお話。今いる場所で、目の前にいる人のために。
2011年08月26日
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こんばんは、尾関です。暑い夜ですね。さて、今日のテーマは「ごちゃごちゃ言うより実績で勝負」です。ぼくは色々と頭で考えすぎてしまうタイプですが、最近とみに「理屈ってどうでもいいなぁ」と感じます。理屈と膏薬は何にでもくっつく、と言いますが、まさに理屈は後出しなら何とでも言えるわけです。その点、「実績」というのは強いです。有無を言わせない強さがあります。ロンよりツモ、ではなくて論より証拠というやつですね。けっきょく社会人として生きるということは、この実績を積みあげていく以外にないのでは?ということを感じます。頭でっかちは、本当に弱いです。最近、ブログを書く頻度が落ちているのも、なんとなく、ごちゃごちゃ言うのが嫌になってきたからかもしれません。ブログも確かに良いかもしれない。「いい言葉」に人は感動するかもしれない。けれども言葉はむなしい。言葉ではなくて、ぼくの生き方に説得力がないといけない。毎日、毎日、自分の未熟さを実感する。能書きを垂れても仕方がない。もっと、実のある生き方がしたい。
2011年08月18日
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こんばんは、尾関です。今日はじいちゃんの葬式で、臨時休業しました。まだぜんぜん実感がなくて涙も出ません。じいちゃん、安らかに眠ってね。天国のばあちゃんと仲良くね♪さて、今日は読書録です。お盆は時間があったので、本もたくさん読めました。【送料無料】心が穏やかになる空海の言葉いいですね、空海。名取さんというお坊さんが書かれた本です。ただ、お坊さんが書かれた本は、どうも毒がないのです。清らかすぎて、ちょっと刺激が足りないのです。でも、こういう本を手元に置き、たまに読むのは良い習慣だと思います。【送料無料】ここ一番に強くなる!「1分間成功思考」西田先生の8月の新刊、PHP文庫です。ちなみにPHP研究所は松下幸之助さんが作った出版社で、「Peace and Happiness through Prosperity(繁栄によって平和と幸福を)」という意味らしいです。出版社の8割は本社を東京に置いていますが、PHPは京都に本社があります。めっちゃどうでもいい雑学でした。さて、こちらの本。さすがに良本です。西田先生の本はハズレがないですね。【送料無料】一瞬で人生が変わる恩返しの法則こちらの6月の新刊も一緒に買ってきましたが、素晴らしい。内容はざっくり「10人の恩人に1年以内にあって恩返しを」というものですが、それを実践した人はどんどん成長していくそうです。ホント、ぼくらは恩知らずですからね。ついつい自分の力を過信してしまいがちです。「恩を感じる」という能力を日々きたえていきたいものだと思いました。【送料無料】バカになれる人はバカじゃない経営コンサルの小宮一慶さんの本です。小宮さんの本は、ほとんど読んだことがありませんでした。読んだら、なかなか良かったです。なんか、めっちゃ頭の良い人の文章だなぁと思っていたら、京大の法学部出身なんですね。しかし、仏道を修行されたらしく、和光同塵でやさしく読みやすい文体となっています。【送料無料】狂った世間をおもしろく生きるこちら、宗教思想家のひろさちやさんの本です。ひろさちやさんは、【送料無料】お経から人生を学ぼうこの本いらい、面白いなぁと思っていたのですが、今回の本はあんまりハマりませんでした。というのは、この方は大学の教授なのですね。たぶんですけれども、この人は実践者ではなく研究者なのではないでしょうか。というのは、本の内容があまりに現実味がないのです。江戸時代の人間は一日4時間しか働いていなかったから、みんなもがんばらずに怠けようとか、理想的なスローライフのようなことを書いていますが、ぼくが思うに、そんなに現実は甘くないのですね。たぶん、大学の教授で余裕があるから言える、という部分はかなりあるのではないかと推察します。この本には、どことなく「清貧」の思想を感じるのですが、ぼくは「清貧」などありえないと思います。「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、教授ともなれば、名誉も収入もあります。名誉もお金も持っている人が、「人生は名誉やお金じゃないんだ」と言っても、説得力がありません。「あんたは名誉も収入もあるから分からんやろ!」と言われかねません。ぜんぶ捨ててから言ってくれたら従いますけど…。「衣食足り」ていない人は、怠けるヒマなんかないんです。世間の目を気にするなと言っても、差別というのは絶対にあるんです。職業差別から学歴差別、容貌での差別…。そういう差別があるということを前提に考えていかないと、おかしくなります。人間は差別する生き物ですからね。「先生、先生」と呼ばれて安定した収入がある人が、理想論から語り始めてはいかんとぼくは思うのです。【送料無料】こころを清らかにする言葉ついに買ってみました。アルボムッレ・スマナサーラさん。スリランカ初期仏教の長老だそうです。仏教の棚の前に行くと、やたらこの方の著書が多いです。名前が長いので、いつも適当に読んでいましたが、今日書くことになってはじめて正しい名前を知りました。アルボムッレ・スマナサーラさん。なんで今まで読んでいなかったかと言うと、名前がカタカナだから、勝手に訳本だと勘違いしていたのです。ぼくは訳本は頭に入ってこないから嫌いなのです。いちおうカーネギーやスマイルズ、ドラッカーなどはすこし読んだことがありますが、どうもピンときません。それでスマナサーラさんも敬遠していたのですが、今日、チラ読みしてみたらなんだか文章がキレイなのです。それで表紙を探してみたら、訳者の名前がない。それではじめて、スマナサーラさんが日本で活躍されている方だと分かりました。思い込みは怖いものですね。さて、件の本はというと素晴らしいです。こちらはさすが実践者の本です。ただ空海の本同様、ちょっと清らかすぎます。ぼくのような若造は、もっとエグさが欲しいのです。その意味では女も肉も大好きな斎藤一人さんが、バチっとくるんですよね。一人さんの本がよく売れるのは、内容もさることながら、ポジショニングの勝利というところが大きいように思います。おんなじようなことを言っている人は、たくさんいますからね。勝間さんや神田昌典さんの本を読んだ後に、仏教の本を読むとちょうどバランスがいい感じがします。そんな感じで、読書録を終わります。
2011年08月16日
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こんばんは、尾関です。昨日は昔バイトしていた居酒屋で、昔バイトしていた仲間と飲んできました。10年経っても変わらず付き合える仲間。ほんとうに縁に恵まれていると感じます。さて、今日のテーマは「愛が足りないぜ。」とつぜんですが、愛って、大事ですよね~。でもなかなか愛が満足にあることはありません。世界にはまだまだ愛が不足していると感じます。ぼくは整体師なので、毎日人のカラダを観ていますが、ほとんどの人がゆがんでいます。ゆがみというのは、一日遊んだり働いたりすると、誰でも出てくるものなのですが、眠っている間にゆがみが取れてくるのが自然です。子供は寝相が悪いですが、あれでゆがみを取っているのです。大人になると、寝相がよくなってしまったり、「眠れない日々」が続いたりしてゆがみが取れにくくなります。それが長くなってくると、痛みになるわけですね。ところで、なんで寝相がよくなってしまったり、「眠れない」ということが起こるのでしょうか。その一つには「考えすぎ」というのがあります。大人になればなるほど、「いらんこと」を考えますね。「いらんこと」を考えまくると、頭が空っぽにならなくなるのです。なんで、「いらんこと」を考えてしまうかと言えば、ほとんどの場合は「心配」や「恐れ」なのです。「○○になってしまったらどうしよう」「○○にはなりたくない」そういう「恐れ」が意識的・無意識的にあるときに、「眠れない」というふうになってくるのです。なんで「恐れ」が出てくるかと言えば、「愛」が足りないからなんです。「愛が足りない」というのは、どういうことかと言うと、「自分の付属物を認められている感じ」なのです。たとえば金持ちの人が、「もしお金がなくなったら、妻は愛想をつかしてしまうだろう」と思うとすれば、「愛が足りていない」のです。「まっさらな自分」「ゼロの自分」を認めてもらっていない感じ。「~であれば愛する」という条件付きの愛情感。こういうものが多いと、「恐れ」が多くなります。愛が足りないと、色んなよくないことが起こります。愛が足りない状態というのは、自分をゆるせていない状態です。自分をゆるせないから、他人をゆるすことができない。とはいえ、そんなにすぐに自分をゆるせるものではありません。ですからまずは、「自分を許せない自分」をゆるすことからはじめます。いきなり自分をゆるせなくてもいいんです。自分をゆるすということは、難しいことです。だから、無理にゆるさなくてもいいんです。そのかわり「自分をゆるせない自分」だけはゆるしてあげてください。認めてあげてください。そして「自分をゆるせなくてつらいよね」と言ってあげてください。その一言は愛です。自分に対する愛です。焦らなくてもいい。そうやって一滴ずつ愛を垂らしていって、いつしか心のコップを愛で満たせばいいと思うんです。【送料無料】斎藤一人神的な生き方一人さんの新刊です。(著者は「みっちゃん先生」)これはまた良い本ですね。ひさしぶりに本を読んで涙してしまいました。オススメです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年08月12日
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改めまして、おはようございます。尾関です。さて、「イワシの頭も信心から」の続きです。カラダは脳の「思い込み」の通りになる。だから、脳に「得な思い込み」をさせることが大事なのです。そのための方法として、「ことば」があります。斎藤一人さんは、「天国言葉」として、ツイてるゆるしますありがとう愛してますうれしいたのしい感謝してますしあわせというのを挙げています。たとえばこういう言葉を繰り返し使うようにする。これが脳をうまく洗脳する方法なんです。言葉を使っていると、脳が理由を後付けするんです。どういうことかと言うと、「しあわせ~」といきなり言ってみます。そうすると脳は、「なんでしあわせなんだろう?」と幸せである理由をさがしはじめます。すると、いくつか見つかるわけですね。「ああ、健康に息ができるからだ」とか「あったかい布団とあったかいご飯があるからだ」とか「大切な家族がそばにいるからだ」とか、幸せな理由が見つかってきます。脳はスゴイですから、なんとか理由を見つけちゃうんです。でも暴れ馬ですから、その逆は怖いですよ。地獄言葉と一人さんが言う、ついてない不平不満グチ・泣きごと悪口・文句心配ごとゆるせないばかりを口にしていると、地獄な理由が見つかってしまいます。とにかく、まず結果があって、理由はあとからなんです。その脳の仕組みを理解しないともったいない。だから、「ダメな理由」を探しちゃいかんのです。「どうして僕はモテないんだろう」とか「なんで仕事ができないんだろう」とか、すでに質問の時点で負けです。そんな問いかけをしたら、「モテない理由」や「仕事ができない理由」がたくさんでてきてしまいます。誰にだって欠点はありますからね。問いかけの時点で自爆、という死ぬほどもったいない状態なわけですね。「わたしはなぜ、不幸なんだろう」というのも同じです。だから、言葉に気を付けてください。入ってくるものより、出し方に気を付ける、という意味では、お金とおんなじですね。稼ぎ方より使い方とはよく言われます。言葉が脳を作っているんです。ちなみに、最近一人さんの言葉で感動したのがあったのでご紹介します。一人さんはいわゆる「中卒」だそうです。世間一般では、「中卒だから社会で損する」と言われることが多いですが、一人さんは違いました。「俺はみんなより7年も早く社会に出ているんだから負けるわけがない」と、そう言い続けていたそうです。だけど、これは「正しいこと」ではないと一人さんは言います。「大学出の人は、たくさん勉強してきたら負けるはずが無い、と言えばいいんだよ」とのこと。つまり、どんな境遇にあっても、「得だ。俺は得なんだ」と言い続けることが大事なんだということですね。そうすると、脳が働き出す。これが脳をうまく使うコツなんです。ちなみにぼくが思う最強の言葉は、「これでいいのだ」です。バカボンのパパは、脳という観点で考えて、本当に天才なのです。というわけでイワシの話しからちょっとそれましたが、「良いことばで、よい思い込みをつくる」ということが大事だとお伝えしたかったのです。「自分がふだん、どんな言葉を多く使っているか」を振り返ってみてください。ほとんどは、怖いくらいに、その言葉の通りの毎日になっていると思います。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年08月09日
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おはようございます、尾関です。まだ外が暗いです。泣きたい夜はcry,cry,cry…さて、今日のテーマは「イワシの頭も信心から」です。【いわしのあたまもしんじんから】意味:イワシの頭のようなつまらないものでも信心する人には尊く思われる。物事をかたくなに信じる人を揶揄(やゆ)するときなどにもいう。信じるということは、大事なことだとぼくは信じています。とくに、カラダというのは「信じている」通りになります。こんな例があります。人間は、血液の三分の一が出血すると死ぬそうです。そこで、死刑囚を使って実験した人がいたそうです。注射か何か知りませんが、血を徐々にチューっと抜いていく。すると、だんだん血の気がなくなってきます。そして「はい、いま三分の一です」と言ったところで、死刑囚はバタっと死んだそうです。しかし実はまだ出血量は3分の一に達していなかったのです。つまり死刑囚は自分で自分を殺したということになります。他にもこんな話もあります。むかしむかし、ある田舎で、病気を治すのが得意なおばあさんがいたそうです。「生麦なんたら米なんたら」という呪文を唱えて、どんな病気も治していたそうです。しかしある識者が、「おばあさん、生麦じゃない。 南無妙法蓮華経だよ」と教えてあげた。そうしたら、そのおばあさんは治せなくなってしまったそうです。また現代でも、いわゆる「プラシーボ(プラセボ)効果」という単語が、浸透しはじめてきました。お医者さんが、薬の変わりに小麦粉を渡しても、それで良くなるというアレです。患者が、「この薬でよくなる」と思えば良くなってしまうのですね。そういう例は枚挙にいとまがないのです。だから「カラダは信じている通りになる」とぼくは信じているのです。しかし、これは証明できない。なぜなら「そんなことがあるはずがない」と思っている人のカラダには「そんなこと」が起こらないからなんです。だから「カラダは信じている通りになる」ということが「正しい」と証明することはできない。ただ、ぼくはその説が「たのしいなぁ。すごいなぁ。」と思うので、それを信じているだけなんです。この説は、「脳」に非常に関係しているんですね。「信じる」というのは頭でやることですから、脳の関係なんです。そして「信じる」、というのは「思い込む」とも言えます。だから、けっきょくは脳をどれだけうまく使いこなして、どれだけ「得な思い込み」を頭に植えつけるか、なんですね。それにはやり方があります。そのやり方は、次回お教えします。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年08月08日
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こんばんは、尾関です。今日は高木ブー、じゃなくて雷がすごかったです。そういえば「修羅の門」に「雷(いかずち)」という技がありましたね。さて、今日のテーマは「こころの奥をのぞいたら」です。ぼくらは、「ホントは自分が何が欲しいのか」ということをよく分かっていません。ついつい、こころの奥をのぞく前に、表面的に欲しいものに目がいってしまう。「欲しい。欲しい」と言うわりに、なかなか行動しない人は、たぶん「欲しいもの」を勘違いしているのです。仕事が欲しいのに就活しない人。結婚したいのに婚活しない人。体重を減らしたいのに、食事は減らさない人。お金が欲しいのに、勉強しない人。そういう人は、10m先まで行くのに歩いて行かないで、なんとか「念じるパワーでいけないか」と考えているようです。しかし残念ながら10m先にいくためには、自分の足で歩くしかありません。自分の足が無い方、自分の足では歩けない人は、誰かにお願いする必要があります。いずれにせよ、念じるだけではダメなのです。行動しない人は「その場所にいること」が好きなのです。「歩く」ということをすると、別の場所に行ってしまいます。それが怖いという人は、結構多い。だから、その場にとどまる。けれども口ではいちおう、「○○が欲しい」と言う。「なかなか痩せられない」と人は言う。けれども、たとえば悪の軍団に捉えられて、「もし、1か月後までに体重を10kg落とさなかったら、 あなたの家族を殺します」と言われたら、きっと10kgぐらい減量できますよね?そう、けっきょく一生懸命やっていないのです。願いがかなわない、願望が達成できないという人は、どこかで自分を守っているのです。「一生懸命変えようとしているつもり」になっていて、本当はそのままの自分が好きなのです。「いいえ、私は太っている自分が嫌いです」と言う人がいるかもしれません。けれどもそういう人は、「自分が嫌い」と口にしている自分が好きなのです。だからその人の「本当に欲しいもの」というのは、「このままでいたい」ということなんです。だから、その願いが叶っている。誰もが、自分の願いを叶えています。「お金が欲しい」と言い続けている人は、来年も「お金が欲しい」と言えるような状況になります。つまりお金が足りない状況になります。「お金が欲しい自分」を見事に守っていますね。もちろん口では、「この状況から脱したい」と言っている。見た目にもがんばっている感じに見える。けれども「本当にほしいもの」が「そのままで認めてもらいたい」という願望である場合は、その願いがかないます。明日も3か月後も来年も、「そのまま」でいられるのです。ぼくなどもそうです。ぼくは体質的に太らない。太れないのです。それでガリと言われるたびに、「もうすこしガッシリしたいなぁ」と表面的に思うのですが、本気でビルドアップしようとは思っていない。けっきょく「ガリな自分」が好きなのですね。ガリレオ・ガリオゼキです。でも家族の命がかかったら、きっと10kgぐらいは増量してムキムキオゼキになりますよ。だからこころの奥を覗いたら、「本当はただ、ごろごろサボりたい」ということは多いんです。表面的にはポタージュを飲みたい!と言いながら、本当はサボタージュしたい。それならそれで、ゴロゴロするのはありだと思います。のんびりするのは良いことです。あとは価値観の問題ですね。幸せなのはバリバリやりたい人がバリバリやって、ゴロゴロしたい人がゴロゴロする、ということです。さてさて、あなたは、「ほんとうは、なにがほしいですか?」=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年08月08日
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こんばんは!オゼキ・インティライミです。昨日、無事に嫁を実家に送り届けてきました。茨城は遠いっぺよ!出産予定は9月の頭です。さて、移動時間がかなりあったので、たくさん本が読めました。人生の暗号筑波大学名誉教授の村上和推さんの本です。村上さんといえば「遺伝子のスイッチをオンにせよ」の主張で有名で、著作では、アホは神の望みがいちばん知られていますね。さて、今回の「人生の暗号」は「人生を変えるシグナル」についてのお話です。村上さんは科学者ですから、実験の話しが多いのですが、いわゆる「偶然のミスが成功につながった例」だとか、「不可能と思われていたのを、あきらめないで突破した」というような話の中から、「グレート・サムシング(偉大なる何か)」の存在を感じたよ、という話です。(グレートサスケさんではありません。念のため。)グレート・サムシングさんはぼくも好きです。そういう存在を信じています。だからこの本は面白かった。ただ、心なしかテーマが「自分」というケースに偏りすぎている感じがする。ぼくとしてはもう少し抽象的なところまで原理をすくい上げてもらうと、非常にワクワクするのですが、そこだけが残念でした。でも良本です。さて、2冊目。【送料無料選択可!】使う!論語 (単行本・ムック) / 渡邉 美樹 著この文庫版を買ったのですが、どうも画像がないようなので単行本の画像でいきます。ワタミ社長のワタミさんの本です。やっぱり中国古典は良いですね。ぼくは、いわゆる「老荘思想」が好きで、よく読みます。まぁ、難しいのは分からないので解説本を読むわけですが、老子や荘子の考えというのは、なんかホッとするわけです。整体の野口晴哉先生も、好きな10人の中に荘子を挙げています。さて、ワタミさんの解説本はどうでしょうか。これは読みながら緊張しました。ワタミさんはすごく立派な人だと思います。立派すぎてまぶしい。激マブですね。そんな激マブなワタミさんの文章は、「私は『論語』を実践している。君たちもやりなさい」というような感じなのです。だからナマケモノのぼくなどは、なんだかヘコんでしまいます。ただ、読んでいると背筋がシャンとしますね。これも良本です。そして最後は、微差力一人さんの書き下ろしです。さっそく文庫になったんですね。サンマーク出版は素晴らしいなぁ。もちろんこの本が単行本のころから知っていたのですが、「微差力」というタイトルが嫌いで買わなかったのです。やたら造語が好きな人がいますが、ぼくはあまり好きではないのです。だからこの本は買っていなかったのですが、ふと読んでみたら「ぐはっ」と血を吐くくらい良かったので、衝動買いしてしまいました。おかげで2冊の本を持って行って、帰りには4冊になってしまいました。この本の素晴らしいところはタイトルだけで全部わかることです(笑)日々の小さな差が、最終的に大きな差になるということです。小さな差に気が付ける人は強い。なんでも、すごい天才の人とぼくら凡人の脳というのは、ほとんど違いがないそうなんです。3%使われているか5%使われているか、その程度の違いなんだそうですよ。それなら、ちょっとがんばれば天才になれそうですよね。ほんとのちょっとの差なんですよね。そのほんのちょっとの差を出そうとするかしないか。それは「出せる、出せない」ではなくて、「出すか出さないか」という問題なんです。そういうことを改めて気づかせてくれる良本です。一人さんは外れないなぁ。というわけで文庫3連チャンでした。やはり旅のお供は文庫本です。なんと言っても軽い。そしてA6サイズが可愛いですね。ビバ、黄金比。なんだか最後のほうはチャラい文章になってしまいました。さて、明日は2日ぶりの営業です。がんばりまーす。
2011年08月04日
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んちゃ!アラレです。もとい、尾関です。さて、今回のテーマは「現在・過去・未来」です。ぼくらの「いま」というのは、「過去」に作られたものなんです。そして「いま」、「未来」を作っている。種をまいては、実を摘み取り、そしてまた種をまく、という営みを繰り返しているわけです。ですからぼくらは、「いま」に責任を持たねばなりません。なぜなら「いま」というのは、「過去」の自分が作ったからなんです。「過去」の自分が思い描いていたように、もしくは、「過去」の自分が口にしていたことが「いま」になっています。たとえば「過去」に、「つまらないことだらけだなぁ」と言っていた人は、「つまらない」世界のなかで「つまらない」人生を送っていると思います。「なんで嫌なことだらけなんだろう」と言っていた人は、「嫌なことだらけ」の毎日を送っているはずです。だから愚痴というのは言わないほうがお得です。もちろん愚痴を言ってもいい。言うか言わないかは、その人の自由です。けれども、ぼくは愚痴を言わないほうが得だと思う。世界はバラ色でも灰色でもありません。あなたが、どういう色のサングラスをかけるかが問題なんです。自分で好きな色を選んじゃっていいのです。自分の口から出る言葉は、自分で選べるのです。プラスの言葉を出してもいい。マイナスの言葉を出してもいい。それは本人の自由です。ただ、幸せになりたい人は、幸せになるための言葉を使わないといけない。人類史上、マイナスの言葉をはいて幸せになった人はいないはずです。なぜなら、つまるところ、幸せというのは、自分で「幸せだ」と口にすることに他ならないからです。幸せかどうかは、自分で決めていいのです。だから「不幸だ~」と嘆いている人が、幸せになるはずがないのです。この世界では、いろいろ自分で決めていいのです。自分の仕事から、自分のパートナー、自分が発する言葉、自分が食べる食事・・・。かなり多くのことを自分で決められるのです。けれども、多くの人は、「自分では決められない」と勘違いしている。がんじがらめになっていると思い込んでいる。でも実は、自分がしがみついているのです。手放せないで、苦しんでいるのです。というわけで、「いま」は過去の自分が欲した姿そのものです。カミサマという人が、あなたが欲するものを与えてくれたのです。だからそれに感謝したほうがよいのです。たとえば自分がカミサマになったとしましょう。下界の人が、「○○が欲しいです」と口にしていた。それで「よし」と言って「○○」をプレゼントしたと。そうしたら下界の人が「なんで○○なんか。こんなもん要らないよ」と言っている。そうしたらカミサマ大ショックです。あまりのショックに寝込んじゃいますね。ナイーブですからね。カミサマも人間っぽいところがありまして、「ありがとう」って言われたいのです。カミサマはスゴイので、人間が欲するものは何でもくれます。だから今、あなたが所有しているものやことは、あなたが過去に願ったものなんです。願ったものが手に入ったのだから、「ありがとう」と思うのがふつうで、「なんで○○なんか」というのは仁義に反するでしょう。まぁ、こういう話はちょっとスピリチュアルなので、信じられる人と信じたくない人がいると思います。もちろん無理に信じる必要はありません。ただぼくは、こういうことを信じていて、昔から毎日たのしいので、楽しい毎日を送りたい人はよかったら実践してみてください。ではでは。
2011年08月01日
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こんにちは、尾関です。夏なので、セミの鳴きマネをします!ミンミン。さて、今日のテーマは「ありがとうを忘れない」です。なんか卒業しちゃいそうなテーマですね(笑)「ありがとう!君たちを忘れない」みたいな。ところで、ぼくらはけっこう恩知らずです。というか普段、いろんなことを忘れていると思います。たとえば「もしかしたら明日はないかもしれない」という事実。たとえば「誰かに育ててもらった」という事実。たとえば「ふつうに息ができている」という事実。そういうことをすっかり忘れたうえで、「給料が少ない」だとか「上司がどうだ」とか「ダンナや嫁がどうだ」とかそういうことをぺちゃくちゃ話しています。そういうことをぺちゃくちゃ話していいますけれども、実はいろんな事実の上に、ぼくらの生活というのは成り立っているのです。「農家の人がお米を作ってくれる」とか「生き物が命をぼくらにくれている」とか、そういうことは、あまり思い出されないのです。「かならずいつか死ぬ」というのは、ほんとによく忘れちゃいますね。ついつい。だから逆に「死ぬ」というところからはじめると、けっこう良い考えが浮かんだり、選択を間違えなかったりします。たとえば起業するのだって、正直こわいというのはあると思います。けれども、成功しようが失敗しようがどうせいつかは死ぬんだから、人生は1回きりなんだから、まぁやってみたらいいんじゃない?愉しんじゃったらいいんじゃない?とぼくは思うのです。「死ぬ」というところからはじめる。つまりゼロから考えて加点法で人生を観ていく。そうすると「ありがたい」ことがたくさんあります。その逆に、「理想の人生」みたいなのを描いてしまうと、その100点満点の人生からの減点法になってしまい、「足らない部分」ばかりが強調されますよね。「足らない部分」を観る生き方は、ぼくはつらくてできません。まぁ、手に入るものなら手に入れますが、今さら「二重まぶたがよかった」とかそういうことは思いません。もう十分、足りています。そういう意識で生きる。「ただ、吾、足るを知る」ですね。とある本に書いてありましたが、ぼくら庶民の生活でも、徳川家康よりも豪華な食事を食べているわけです。こりゃエライことですよ。ないものねだりはつらくなるだけ。「あるもの感謝」が幸せへの近道だと、ぼくは思います。
2011年08月01日
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こんばんは、尾関です。今日はドクターフィッシュというのを体験しました。足の角質を小魚が食べてくれるのです。なんとなく足がつるつるになった気がします。さて、今日のテーマは「実践するのは楽しいよ」です。最近、「実践」という言葉が好きです。なんでもやってみることは大事だなぁと感じます。もちろん知識ということも大事です。けれどもその知識を実践する知恵がもっと大事です。というか知識と知恵のどっちが大事かということは、決めることができません。知識と知恵は順序が違うのです。まずは、知識が大事です。何も知らないままにやってみる、というのは非常に危険なことですし、無駄が多すぎます。運転免許もそうですが、まずはルールや規則をしっかりと覚えていきます。車もどっちがアクセルでどっちがブレーキがわからないのに、とりあえずどっちかを踏んでみようというのは、危険すぎます。ですから、まずは頭で学ぶということ。しかしそれをカラダで使うということは、まったく別物です。クルマの構造や法律をどれだけ知っても、運転できるようにはなりません。運転がうまくなるためには、運転をたくさんすることが大切です。こう聞くと、とても当たり前に聞こえると思います。しかし、この当たり前のことを実践している人は少ない。ある人は勉強もせずにいきなり体当たりして失敗する。ある人は「勉強マニア」になり、実践しないで終わっていく。評論家になってしまう。そうではなくて、「まず知識を学び、そのあと知恵を学ぶ」という順序を踏めばいいだけなんです。「勉強して実践してみる」のは、世界一間違いのない成功法則だと思います。もちろん成功したい人だけに限らず、幸せになりたい人もそうです。「自分は不幸だ」と思う人は、基本的には勉強不足です。「どういうふうに考えたらいちばん得するか」という勉強が足らない。勉強していくと、「幸せになる方向」というのが分かってきます。あとはその方向に向かって、トライ&エラーを繰り返していけばいいだけです。「なにかスゴイ方法」をずっと探し続けている人は、地道に努力している人に追いつくことがない。そして地道な努力をしている人の中にも、知識がないばかりに回り道をしている人もいる。「まずは知識を学び、そして実践する」という基本法則にのっとれば、そんなにヒドイ間違いは犯さないと思うのですが、みなさんはどうお考えでしょうか?実践は実験です。実験してどうなるかな、と観察する。それほど楽しいことはないと、ぼくは考えています。
2011年07月29日
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おはようございます、尾関です。ミンミンゼミが鳴いています。ただ、聴き方によってはシュyワシュワ~って聴こえます。さて、今日のテーマは「ゴールがあるから、やり方が決まる」です。ぼくらは、たまに迷います。その迷い方というのは、「何が正しいか?」というのが結構あると思います。二人の男性からプロポーズされた・・・「どうすればいいの?」取引先からヘッドハンティングされた・・・「どうすればいいんだ?」仕事上での大決断・・・「どっちを選ぶのが正しいのか・・・」毎日、いろんな迷いがあります。迷いというのは、「どっちの道を選ぼうか」ということですね。で、なぜ「道を選ぶのを迷うか」というと、その道がどこに続いているか分からないからです。だから、怖いのですね。ただ、「いったい何処へ行きたいのか」というのが分からないことには、道を選ぶに正解もクソもありません。人によっては、行きたい場所も知らせずに、「どっちの道がいいですか?」と聞いてしまう人もいる。答えは「知らんがな」ですね。まずは「行先」を決めることです。バスに乗るにも行先が重要ですね。A地点行きとB地点行き、どちらが正しいですか?というのはおかしい。Aに行きたい人はA行きのバスへ、Bに行きたい人はB行きのバスへ。それが「正しさ」ではないでしょうか。それほどに「行きたい場所を決める」ということは大事なのです。あなたの、「行きたい場所」はどこですか?そこへ行くためには、どんな乗り物のチケットが必要ですか?=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月21日
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こんにちは、尾関です。なでしこが優勝しましたね!そういえば中学校のとき、「もじゃしこ」というあだ名の友達がいました。その名の由来はここには書けませんが…。さて、今日のテーマは「後悔なんてしたくない」です。みなさんは、後悔するの好きですか?ぼくは、後悔するのが嫌いです。あの、どうにもならない「もどかしさ」が嫌で嫌でたまらないんですね。「あの時、好きだといえばよかった…!」「あの時、あの仕事を選べばよかった…!」「あの人と別れなきゃよかった…!」「あの時、ちゃんとトイレにさえ行っておけば…!」いろんな後悔があります。後悔ほど切ないものはありません。とはいえ、誰しも後悔のひとつやふたつは持っているもの。みんなに公開するかしないかは別として。まぁ、「悔やんだって後の祭り」ですから、今後、なるたけ後悔しないような「今」を生きればいいわけですね。後悔しないために大切なことは、想像力だと思います。未来を想像する力ですね。「もし、今のこれを続けたらどうなるだろう?」これは大事な質問です。たとえば夫婦ゲンカ。ついついくだらないことで言い争ったりしますね。たとえば一日一回ケンカする。となれば一日一回以上は相手を傷つけるわけです。そんな「今」がずっと続いたらどうなるでしょうか?10年後、30年後、50年後…お互いがどれだけ傷つけあうことでしょう。そして何より「お別れ」です。人は皆、いつか死にます。自分が死にゆく時、パートナーが死にゆく時、ぼくらは何を思うでしょうか?「もっと、お前を大切にすればよかった」「もっと、あなたを大事にしてあげればよかった」そんなふうに思いながら、死にたいと思う人がいるでしょうか?けれどもぼくらは、すぐそばにもある「死」のことをすっかり忘れていたりする。だから、相手を傷つける暴言を吐くことができる。ケンカだって、いつかくる「お別れ」のことを忘れているからできるのです。「誰もがいつか死ぬ」という事実を忘れていると、実際に死ぬ間際になって後悔すると思うのです。ぼくらはこの世に咲いた花のようなものです。いつか散りゆくまで、誰が見ていようといまいと、「ただ咲く」ということしかできないのです。ただ、咲いて咲いて一生懸命に咲き誇る。もう、それしかすることはないのですね。それをやりきれば、きっと後悔は少なくなるのでしょう。もう一度問います。後悔したいですか?今の生活を続けていて、死ぬときに何を思うでしょうか?後悔なんてしたくないですよ。「ああ、よかった」と言って死にたい。だから、「いま」やるしかないんです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月20日
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おばんです。尾関です。先日、バスでお年寄りに席をゆずったのですが、そのおばあさんが降りるときに、「ありがとうね」と言ってくれたのです。そのときクセでつい「お大事に」と言ってしまいました。ぎゃふん。さて、今日のテーマは「嫌な人が神様」です。恋人はサンタクロース、ということわざがありますが、嫌な人というのは実は神様なのです。整体院「空」を開業して間もないころ、ちょっと不思議な方がいらっしゃいました。60代か70代くらいの男性です。1回目の施術が終わると、その人は、「なんか全然わからん」とちょっと不満そうにしていました。ぼくの施術は、非常に分かりにくいのです(笑)初めて受けた方は、「なにこれ?」と思うことがほとんど。それだけ精妙なんです。なので1回目はみなさん半信半疑です(笑)だからぼくはそれで構わないのですが、その人は納得いかない感じでお帰りになりました。そしたら翌日、その人がまた来ました。そして「なんか今日、調子いいんだよ」と。翌朝に効果を実感するタイプだったのですね。というわけで、2回目を施術しました。そしたらまた不満げに「わからんな」とポツリ。で、そのままお帰りになりました。そしたら翌々日くらいに電話がかかってきて、「あのさー、オタク高いんだよね。 安くならないの?俺だけ特別に安くしてよ」とのこと。なんの義理があってあなただけ(笑)値引きなんぞ、するわけがありません。「それは無理ですよ~」とお断りしたら、それ以降、電話がかかってくることもないし、来院されることもありません。「不思議な人だったなぁ」と思ったのですが、後からよくよく考えてみると、「実はあの人が神様だったのでは?」と思いました。当時は、ほんとに開業間もないころ。値引きしてでも、どなたかに来院していただかないと、食べていけないような時期だったのです。でも、特定の人に対する値引きなんてやったら、もう終わりです。自分の軸が崩れてしまう。だから絶対に崩してはいけない壁なのです。で、たぶん神様はそれをチェックしに来たのです。「尾関よ。軸をぶらさずに対応できるか?」と。そこで、来院してほしいがために、「まぁ、いっか」と値引きをしてしまえば、神様は「そんなことでは、いかーん!」とお怒りになったことでしょう。幸いぼくは、そのようなことをしなかったので、神様がいつでも見守ってくださっているようです。おかげで毎日ツイてます。ぼくらは日々、色んな人に会いますが、ときに「試される」ことがあります。そこで感情にまかせて対応するのではなく、「この人の出会いから、何を学べるだろうか?」という視点で見ていく。そういうことが大事だと思います。いつまでも成長しない人は、いつも「あの人のここが嫌だ。あれが嫌だ」と言っています。「あの人」はどうでもいいんです。「自分」が「成長するかどうか」だけを考えれば、愚痴など言っているヒマはないのです。覚えておいてください。「恋人はサンタクロース、嫌な人は神様」と。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月19日
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おはようございます、尾関です。昨日の晩は、豚の骨をぐつぐつ煮込んでスープを作った、「とんこつラーメン」とかいう食べ物を食べました。さて、今日も読書録です。成功脳 / 斎藤一人/著一人さんの新刊です。行きつけの、三洋堂書店志段味店で買いました。でも不思議なことに1冊しか入荷がないんですね。これは平積み必須だと思います。さて、こちらの本、実は以前にもチラ見していたのですが、なんとなくハマらなくて買わなかったのです。けれども、「読書のすすめ」の清水さんがブログで薦めていたので買いました。そしたら、すごーくいい本でした。何が良いって、文字がデカい(笑)中学生でもラクラク読めますね。ぼくは15分で読み終わりました。内容は、「ちょっと信じがたい話」です。だから信じなくても構わない話だそうです。ただ、こういう脳の使い方ができたら、幸せになるだろうなというコツはハッキリと書かれています。分かる人には分かる。あなたに、オススメです。20代にしておきたい17のこと先日、30代にしておきたい17のことをご紹介しましたが、それの20代ヴァージョンです。これも、いいね!よく、これほどまで見事に、20代と30代を書き分けたものだと感心しました。さすがはベストセラー作家。「消費と投資」の話は良かった。「知恵と知識に投資しなさい」と本田さんは言います。そしてぼくの父も、「給料の10分の1を書籍代にせよ」とぼくが社会人になったときに教えてくれました。ぼくはその教えに従い、本をたくさん買います。なので、ぼくのポリシーは、「14000円の洋服を買うより、 1400円の本を10冊買って学び、 140万円を稼ぎ、14万円の洋服を買う」です。そしたら126万円も余ります。それくらい本というのはお得なのです。本当に、本当に、読書というのは役に立つのです。知識がないばっかりに不幸になっている人は多い。知識がなければ知恵が出るわけがない。料理を作るには材料がいるのです。本というのは「仮説」です。それを「実験」して「検証」するのは自分です。その繰り返しが楽しいのです。本を読むのに、遅すぎるということはありません。誰でもいつからでも読書家になれるのです。本に1500円使うも、グルメに1500円使うもその人の自由ですが、20代30代で本に投資した人は、きっと40代以降に15000円のグルメを楽しめるのです。本に投資するというのは、そういうことなのです。=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月18日
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こんにちは、尾関です。世間は3連休だそうですね。こちらは一昨日と昨日で、開院以来はじめて2連休を取りました。さて、今日は読書録です。 ゾーンに入る技術 「驚異の集中力」が最高の能力を引き出す! (フォレスト2545新書) (新書) / 辻秀一/著フォレスト出版の新書です。毎度のことながらピンクがまぶしいですね。フォレストさんの新書はかなり良書がそろっていますのでオススメです。が、この本はハマりませんでした。どうも学者さんが書かれているらしいのですが、カタカナ大好きさんなんですね。学術用語なんだか知らないですが、とにかく読みずらい。そして読んでみて、実践しにくいなと思いました。楽しく上手にお金とつきあう小林正観さんです。正観さんはまぁ、外れがないですね。ぼくはお金の本はけっこう読みます。日本では「お金のことを云々するのは、はしたない」というような誤解が多く、なかなかお金について語られません。しかし、お金は大事です。現代で、物々交換では生きていかれません。そのお金をどう稼ぎ、そしてどうやって世のために使うのか。お金との付き合い方を勉強しておくのは、悪いことだとは思いません。それを難しい言葉を使わずに勉強できるのが、正観さんの本なのです。オススメですよ。マーフィー「1分間」で夢を叶える! (王様文庫) (文庫) / マーフィー”無限の力もし「夢を叶えたい」と願うのならば、一度はマーフィーを読んでおくとよいでしょう。信じるか信じないかはあなた次第ですが、ぼくは信じるタチです。アヤシイけど具体的に、夢の叶え方が書いてあります。【送料無料】30代にしておきたい17のこと本田健さん、だいわ文庫の書き下ろしです。これは、最高ですよ。ぼくはまだギリギリ20代ですけどね、読んでみたら最高に良い本でした。ぜひ同級生に読んでほしいですね。そして行動することですね。行動を変えたら結果が変わります。小さなことでいいんです。誰しも小さなことしか始められないんです。ぼくの好きな言葉で、「勇気を出して後悔した人はいない」というのがあります。まぁ、自分で考えたんですけど。成功するか失敗するかは、自分で決められません。けれども勇気を出すか出さないかは、自分で決めることができます。本田さんの本を読むと、勇気が湧いてきますよ。ぜひ一冊は読んでみてくださいね♪=========================春日井市高蔵寺の整体院「空」の公式HP予約受付中! 0568-51-2354詳細は↓こちら↓をクリック!自然治癒力を120%引き出すブログ フォロー/友達申請大歓迎です!!ポチっと押していただけると、めちゃ嬉しいです!!
2011年07月16日
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