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2002年03月02日
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おととい買ったスポーツ新聞の半ば、受け売りで恐縮だが・・・。

現在のプロレスカオス(←ひんぱんに起る団体や選手の乱立と解散)
の原因の一つに、プロレス界の陽極であったジャイアント馬場の
他界があげられる。
ここでの陰極は、言わずと知れたアントニオ猪木。

陽極を太陽(光)に例えると、陰極は月。
本来、太陽の光なくして、月の輝きはあり得ないはず。
しかし、馬場亡き後、引退もしたはずの猪木は、ここのところ、
ますます光を増している。


若者らの圧倒的支持を取り付けている現在の猪木の不思議さに
首をかしげる諸兄も多いと思う。
ここで光と陰、つまり陽極と陰極の対抗軸の観点から考えると、
一つの答にたどり着くようだ。

馬場-猪木の対抗軸は、いわば狭義のプロレス界における対抗軸で、
いまや対抗軸そのものが消滅してしまった。

では現在における対抗軸とはいったい何か。それは、
エンターテイメント・プロレス(←技のキレやパフォ-マンスをショ-
として楽しむ、従来どうりのプロレス)と、バーリ・トゥ-ド(←あくまで
勝負にこだわり、ルールは格闘技全般に及ぶ総合格闘技)とが、
現在における対抗軸となっている。


プロレス界には、主軸に躍り出る大スター(大親分)が存在せず、
中親分や小親分のもとに、子分らが烏合・離散を繰り返している。

でその間にあって、猪木とK1は、バ-リ・トゥ-ド(総合格闘技)界で
図らずも、太陽(陽極)と化してしまった。
つまり今の猪木は、かつての馬場の立場に躍り出てしまったのである。


その存在全てが、陰極と化してしまった。
馬場ありし時、どうあがいてみても、その存在を超える事ができなかった
猪木であるが、時代の要請にも推されて、現在では力道山ー馬場の
築き上げたもの全てを、超越した位置に立っている。






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最終更新日  2002年03月02日 23時02分53秒
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Re:プロレス界の光と陰(3/2)  
なるぼん  さん
足跡たどってきました。たしかに今の猪木さんに<br>鈴をつけられるプロレス関係者は もう坂口さん<br>ぐらいしか いないし。彼では時代を動かす事は<br>到底むずかしいし。<br>時代が 変わってしまったのも 大きいし。<br>今ではもう 力道山・馬場・猪木に 並ぶのは<br>どんな選手をもってしても 不可能....<br>そのあたりが つらいですね。ホント。 (2002年03月04日 06時54分27秒)

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