いごっそう親父のつぶやき

前回の更新から１週間以上たってしまいました。

翌２３日は４号には悪いんですが、雨。雨乞いした甲斐がありました。

お陰様で、気兼ねなく応援に行ってきました。

Ｔ高校２回戦の相手はＭの内高校です。

結果は

Ｔ佐　 ８５－５８ 　Ｍの内

見事勝利！３回戦（準々決勝）進出です。

準々決勝の相手はＫ工業。春季大会で負けた相手です。

実力は相手が１枚上ですが、負ければ高校バスケ引退。勝ってベスト４に残れば、四国

大会へ行く事が出来ます。なんとしても雪辱をはたしてもらいたいものです。

第１Ｑ、立ち上がり連続得点でリードを奪うも、Ｋ工業もすぐ反撃。中盤逆転されますが、

終盤追い上げ、

Ｔ佐　 ２２－２５　 Ｋ工業

第２Ｑ、相手の３Ｐへのディフェンスが甘くなり、次々と外からシュートを決められます。

３Ｐに詰めると今度は中にパスを通され失点。攻撃のリズムも悪く第２Ｑは８－２９。

Ｔ佐　 ３０－５４ 　Ｋ工業

なんと前半で２４点差。応援席にはイヤーな雰囲気が・・・。しかし子供達は諦めてません

でした。

ハーフタイムを挟んで落ち着きを取り戻したＴ佐高校。攻撃のリズムも良くなり反撃。

第３Ｑは２３－１７と追いすがり

Ｔ佐　 ５３－７１ Ｋ工業

いよいよ最終第４Ｑ、１０分間で１８点差を追いつくことができるのでしょうか？

第３Ｑの追い上げでリズムを良くしたＴ佐高は、第４Ｑに入るとさらに調子を上げ追い上げ

ていきます。第２Ｑあれほど苦しめられた相手の３Ｐも、厳しいチェックで思うようには打た

せません。逆にＫ工業は焦りからかシュートが思うように決まりません。

残り５分で６６－７７と１１点差。観客の殆ども味方につけ、Ｔ佐高校が得点する度に大声

援。残り３分で７２－７７と５点差まで追い上げました。

さらにもう２点入れ３点差としたところで、Ｋ工業は足をつって引っこんでいた＃４を投入。

足を引きずりながらも、３Ｐを決め引き離します。Ｔ佐もすぐさま追いすがりますが、残り時

間がありません。Ｋ工業はボールをまわして時間を稼ぎます。Ｔ佐はＦゲームで最期の粘

りを見せますが非常にもタイムアップ。第４Ｑ２５－１３、最終結果は

Ｔ佐　 ７８－８４ 　Ｋ工業

試合終了後控室で３年生５人は号泣したようで、つられて下級生も涙したみたいです。

顧問の先生から、１人づつねぎらいの言葉をもらい、中学から始めた６年間部活が終わり

ました。

中１の時２８人いた同級生も次々と辞めていき、高校１まで（私学なのでエレベーター式）

残ったのはたった３人（高校で他中学から入ってきた２人を加え５人に増えましたが）。

スタメン争いをしている高２の時、部活中の事故で膝の靭帯断裂、全治１０カ月。

結局スタメンにはなれませんでしたが、６年間良く頑張ったと思います。

お疲れ様！

夜は５人の３年生とその家族で焼き肉で打ち上げ。

１つ上の先輩も２人わざわざ大阪から来てくれました。

これからは受験勉強の日々が待ち受けてますが、そちらの方も頑張ってもらいたいと思

います。