Koboの発売から二日、一通り使ってみての感想です。
まずはハードから。
大きさ比較 左がkindleTouch3G 真ん中koboです。縦横少しだけkoboが小さいです。文庫本サイズに近づいてきたのはコンパクトに持ちたい私にはうれしいです。モニタのサイズは同じです。厚みはkoboがわずかに厚いです。
重さはkindkeより約20g軽いです。紙の暑さならかなりの枚数分の違いですが、どちらにしろ文庫本並です。(Kindleは文書読み上げ機能があり、そのためのスピーカーがついていること、3G通信のための部品もついていることで)重さが増していると思われます)

電源はスライド式
オンオフの反応は鈍いです。あれ、はいらない?と思ってもう一度スライドさせるといったん起動してまたスリープモードになってしまったり。ファームウェアのバージョンアップで改善されるといいのですが。
横にマイクロSDカード用のスロットがありました。
これは発売前の説明ではっきりしなくて気になっていたところ。本家のカナダのkoboのサイトではメモリスロットの存在が明記されてましたが、楽天で説明がなく同じ機種なのかも不明でした。現物見ないとわからないって通販の説明にはあるまじきことだと思うのですが…。
ホームボタンと、USBポート
充電は付属のUSBケーブルをPCにつないで行います。私はkindle2を買ったときの付属のアダプター(コンセントに差し込むタイプ)があったので試しに使ってみたところ問題なく充電できました。

カラーはライラックを選びました。商品画像はメタリックなキラキラ感がありましたが雰囲気はかなり違いマットな感じの色です。特にこだわりはないのでどうでもいいんですけど。ラバーのような感触で持ったとき安定感があります。
それではソフト面
文字の表示ですが、

ホーム画面は本の表紙がならぶ形になってますが、これも読みたい本がすぐに選べず不便。ライブラリに切り替えないと一覧が出てきません。バージョンアップをぜひ(しつこい)



1、ホーム画面からライブラリ選択、2、本を選び、3、ようやく一覧表示 やれやれ
イーブックストアから本を探したいとしたとき、

ホーム画面から”本を探す”を選び

いきなりキーボード検索。
ここでふざけるな!という気分になるのは否めないでしょう。本を読まない人が考えた検索という感じですね。本の好きなヒトはいきなり著者名、書名だけで本を探すことってあんまりしないと思うんですが?今日は何か面白い本出てないかなって無目的に本屋に入るのが普通じゃないですか?それで平積みになってる本、ぱらぱらめくってみたりとか。ジャンルを選びながらキー入力が出来るようにしてください。まあ、なんとか本が探せたとします。さらに書籍の価格が表示されないという重大な欠陥があります。値段見ないで買うヒトいる!?ファームウェアの更新を早く!(くどい)
ハード面は問題ない作りだと思うんですが、ソフト面がこれじゃ使えません。これって試作中なんじゃないの。売り出すレベルじゃないでしょう。
そして、イーブックストアの品揃えが話にならないのです。それではと自分の好きな作家名を次々入力してみましたが、まったく出てきませんでした。本が少なすぎる~。数少ない本がまた値段が高すぎる。ブックオフに行けばこの本100円で買えるよねっていうのに525円出す気はありません。青空文庫と洋書だけならKindleで不自由なく読めるので、koboを持つ意味はありませんでした。
楽天rabooとの連携をする予定らしいですがなんでそれを先にしなかったんでしょうね。この分だとアマゾンが日本版出すほうが早いのかも。3000pの還元につられた私が馬鹿だった。しばらくはただの板ですね、これ。購入を考えている方は急いで飛びつかないほうがいいです。ソフト面の改良をじっくり待ったほうが良いと思います。
ストアで本を買うのではなく、自分で文書をスキャナで読み取ってPDF化して持ち歩く使い方(自炊といいますね)にはメモリスロットがついているKoboはいい買い物かもしれません。今出ている電子ブックリーダーの中では最安値ですし。PDFにしたときの視認性はどの程度なのかはわたしはそういう使い方をしないので良くわかりませんが。
本体そのものには不満はないので、とても残念。この状態で売り出した楽天の姿勢には疑問を感じます。