守り神・シーサー


これは、「シーサー」と呼ばれ、中国から伝わったと言われています。
本来は火災防止の目的で置かれたそうですが、現在では「魔除け招福」として据えられているようです。

シーサーは、口の開いたものと閉じたものの対になっているのですが、口が開いたほうは福を招き入れ、口が閉じた方はあらゆる災難をはじくと言われています。
もちろんシーサー作り専門の方もおられますが、沖縄独特の赤瓦職人さんが、屋根瓦を作った余りの赤土で作っていかれることもあるそうです。
ところがこのシーサーの表情というのが、作り手さんの顔にそっくりに仕上がるんですって!!(笑)なんとも不思議ですよね。
いろいろなシーサーを眺めながら、ゆったりまったり歩くのも楽しいかも♪

あ、そうそう!沖縄本島よりさらに南に「竹富島」という小さな島があるのですが、ここは昔ながらの赤瓦の家並みが島の人達によって大切に大切に保存されています。
この中に、私達家族がお世話になった「小浜荘」さんという、アンマー(お母さん)がとっても優しいお宿があるのですが、このお宿の屋根には珍しい『親子のシーサー』が鎮座しています☆
とってもかわいらしいので、機会があったらぜひ見てみてくださいネ(^^)

☆我が家のシーサーコレクション☆

我が家のシーサー

右奥の素焼きのシーサー二つは、私が作りました♪
左手前の白いシーサーは、娘が7歳の時に作ったものです♪
青いシーサーは、沖縄の大切なお友達がプレゼントしてくれたもの♪
あとは、自分へのお土産などです☆(^m^)
これからまだまだ増えますよ~!(笑)




シーサー
行きつけの沖縄料理屋さんに鎮座している可愛いシーサー君♪

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