日中24℃と明け方13℃、気温差は10℃だが、これくらいの時期が体感温度としては差を大きく感じるだろうか。
北朝鮮に拉致された家族の子たちが帰国して1年になるそうだ。
はやく時間がたった気もするし、短くもう1年かという気もする。
国家権力と言っていいと思うが、そのあいだで揺れ動いた運命に長じて様子がわかればわかるほど数奇な思いがますだろうか。
帰国できたことは喜ぶべきであり、正しくは主張することも生まれてくる。
ふと、さらわれたまま、帰ってこぬ人、時、そしてそれを行ってきたかもしれない時代を思う。
人間の環境は人類の自然とするものでもない。
環境が人と物との関わりであるとするなら自然環境であろう。
人と人との間の環境は、それこそ人間なのだ。
人人の境界、世にある、世界はそこにある。
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