日本的なものをいうのに、おもしろい材料ばかりである。
招魂、別国となると、目次で見えるのは、統帥権だ。
しばらく、じっくりと読みたい。
昭和5、6年ごろ、1930年ころから1945年まで、日本の歴史の中で、日本は別国の観があると、自国を滅ぼし他国にも迷惑をかけたと、司馬さんはとらえる。
10数年の別国として、このほうが日本として内外で印象付けられている、と言う。
柔和な日本と、別国であったとする、日本とは、おろかな国に生まれたものだと思った、そうである。
日本史的日本を変えてしまったのは、統帥権である、と司馬さんは語る。
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