2005/11/04
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カテゴリ: クロ歴史!
1作目がアレだったので、あまり期待はしていきませんでしたが、やっぱりでしたね。(笑)とにかくストーリーとか主張云々なんてことは、この映画だけ見ても何も伝わってきません。

このシリーズで初めてガンダムに触れる人には非常に厳しい内容に思います。

元々、長い転戦の間にじめじめ進行していく話なので、映画という短い区割りに意味合いを持たせる事など最初から無理なのでしょうに。

それはそーいうものだからいいんですけど・・・。
サブタイトルの「恋人たち」についてはもう少しきちんと描いて欲しかったとです。
このテーマさえきちんと描いておけば、とりあえず、みなさん初めてみた人も含めて、納得されるのだと思うのですが・・・

とにかく、すべての「恋人たち」において踏み込みが甘~い!

この物語において「恋人たち」を挙げると・・・

カミーユとフォウ

アムロとベルトーチカ
カツとサラ
ジェリドとマウアー

ヘンケン→エマ

と、いるんですが、描かれ方はすべて不完全燃焼でしたね。

カミーユとフォウは一応、軸なので、他のカップルよりは多少深く描かれていましたが、一番重要な何故、フォウがカミーユのやさしさを受け入れられないのかが説明不足!
もっともこれについてはテレビを見ても特に明確にされてはいなかったようなので、新訳として何かプラスして欲しかったです。

また、レコアの心情はクワトロへの端的な想いとして表れていたし、新作部分もありましたが、これから彼女が辿る数奇な運命が物語全体に与える影響を考えれば、もう一歩、彼女の内面に迫っておくべきだったのではないでしょうか。(それがシャアの拙さの輪郭を浮き立たせるので、尚更だと思うのですけどね)

カツとサラには子どものいやらしさが、アムロとベルトーチカには大人のいやらしさが、それぞれ滲み出ていたはずなのですが、今ひとつというか全く漂ってこなかったですね。

ただ、サラについては、新作部分もあり、もともと分かりやすいキャラだと思っていたのですが、さらに親しみが増しましたね。

ジェリドとマウアーは青春熱血恋愛と呼ぶべきものだったような記憶がありますが、これも前後関係がはしょってあるので、なぜ、最後に彼女がああいう行動をとったか、ちょっと唐突に思われるのではないでしょうか。


この映画の対象は、以前にゼータを見ていた人だと思うのですが、いずれにしても映画で初めてガンダムをみた人には申し訳のない作品に思います。
映画としてお金を取るのなら、せめて、もう少しインパクトを与えるようなシーンを新作部分として盛り込むべきだったんじゃなかったんでしょうか、と思いました。

で、「恋人たち」ということで一番熱く伝わったのはシャアに対するブレックスの想いでしょうかね。(笑)
これは今も昔も変わりません!

(でも、映画化のおかげでガブもハンブラビも製品化されるんでえらそうなこた言えないです。とりあえず、この勢いでメッサーラもぜひぜひお願いいたします!!)





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Last updated  2005/11/07 10:15:13 AM


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